としまえん跡地にハリー ポッターはいつできる？現在の状況は？

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映画「ハリー・ポッター」シリーズで使用された衣装や小道具などを室内展示する施設「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 –メイキング・オブ ハリー・ポッター」のオープンが決定しています。

場所は、2020年に閉園した’としま園’の跡地の一部です。

ここでは、当該施設がいつからオープンするのか、また、跡地の状況については今どうなっているのか等についてまとめてみました。

としまえん跡地にハリー ポッターはいつできる？

「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 –メイキング・オブ ハリー・ポッター」は、ロンドンに次いで世界で2番目の開設となる体験型エンターテイメント施設です。

ロンドンで成功した実績を元に、豊島園跡地の一部のエリアで、映画「ハリー・ポッター」シリーズで使用された衣装や小道具などを室内展示し、魅力あふれる映画の舞台裏へと来場者を誘います。

そんなハリーポッターファン待望の施設は、2023年夏にオープンされます。

月日はまだ発表になっていませんので、わかり次第記事を更新いたします。

 

会場には、大きな映画撮影スタジオ型の建物や屋外に建てられた家のセットもあるそうです。

また、レストランやカフェ、関連グッズ販売ショップ、来場者や地域の住民がくつろげる広場がスタジオツアーの正面入り口前に創られる予定です。

運営会社は、「ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン合同会社」となります。

としまえん跡地の現在の状況は？

としま園跡地について東京都は、災害時の拠点となる公園にするために買い取り工事を進めています。

およそ27ヘクタールの敷地を5つのエリアに分けていて、「エントランス交流ゾーン」（玄関口となる広場）、「花のふれあいゾーン」（花が植えられた広場）、「川辺の散策ゾーン」（石神井川沿いの散歩道）公園の3つのエリアが2023年5月に開園することになりました(上の地図の赤枠の部分)。

また、北側の大部分を占める「にぎわいアクティビティゾーン」には、2023年の前半にテーマパークが開業する予定となっています。

また、北側の「にぎわいアクティビティゾーン」には、映画「ハリー・ポッター」の世界を体験できる施設も建てられる計画で工事が進められていて、運営する「ワーナー ブラザース」の日本法人は、2023年夏にオープンすると発表しました。

5つのエリアのうち、残るもうひとつの南側のエリアには災害時の避難場所となる草地の広場や水遊び場などが順次、整備され、全面的な開園は2029年度の予定だそうです。

チヨコ・デリ

東京都は、「ハリー・ポッターの体験施設のエリアも一体となって災害対応とにぎわいの拠点にしたい」ということです。

メイキング・オブ ハリー・ポッター開園に向けたみんなの口コミ

ハリーポッターの施設ができることで、「楽しみ～」という人と「そんなに行きたいかなぁ」と懐疑的な人とで分かれましたね。

まとめ

2020年8月31日に閉園となった「としま園」の跡地の一部に、「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 –メイキング・オブ ハリー・ポッター」がオープンする予定です。

オープンの時期は2023年夏です。

具体的な月日については、まだ公表されていません。公表されましたら、こちらの記事を更新したいと思います。

また、東京都は、跡地全体を災害時の拠点となる公園にする予定で、ハリーポッターの施設も一体となって災害対応とにぎわいの地域にするということです。

いずれにしても、2023年の夏、楽しみにしていましょうね。

 

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