ゴールデンスプーンは全何話?相関図や各話のあらすじも!

ディズニープラス独占で配信されている韓流ドラマ「ゴールデンスプーン」。 2024年10月28日からは、BSJapanext(BS263ch)にて平日に無料で放映されていましたね。

物語は、親を取り換えられるという魔法のスプーンにより、人々が翻弄されます。 恋愛やサスペンスなど見どころ満載ですが、幸せとは何かを考えさせられるドラマでもあります。

ここでは、韓国ドラマの醍醐味を余すことなく堪能できる「ゴールデンスプーン」について、全何話なのか、相関図や各話のあらすじなどについてまとめています。

ゴールデンスプーンは全何話?

ゴールデンスプーンは、ディズニープラスで全16話で配信されています。テレビ放送では32話でした。

ゴールデンスプーンの相関図

ここでは、表にて役割をご紹介します。

役名等 キャスト 代表作
イ・スンチョン(ファン・テヨン)/主役 ユク・ソンジェ 恋するジェネレーション

アチアラの秘密 トッケビ

ファン・テヨン(イ・スンチョン)/財閥の御曹司 イ・ジョンウォン 悪い記憶の消しゴム~My Memories~

酔いしれるロマンス

ナ・ジュヒ/テヨンの婚約者でスンチョンの恋人 チョン・チェヨン アイアム 109 不思議な出会い

組み立て式家族~僕らの恋の在処~

オ・ヨジン(チョン・ナラ) ヨンウ
ファン・ヒョンド(クォン・ヨハン)/テヨンの父で財閥の代表者 チェ・ウォニョン SKYキャッスル~上流階級の妻たち~

ドクタープリズナー 王と道化師たち

イ・チョル/スンチョンの父 チェ・デチョル
シン・ソネ/スンチョンの母 ハン・チェア
イ・スンア/ハスンチョンの姉 ムン・スンユ
ソ・ヨンシン/テヨンの継母 ソン・ヨウン
ソ・ジュンテ/ヨンシンの弟 チャン・リュル
チャン・ムンギ/テヨンのボディガード ソン・ウヒョン To My Star2:僕たちの言えなかった話

アバウトユース~君との距離~ 恋愛インターン

役名を見ても、「えっ、あの人も偽物だったの!?どういうこと?」と驚くことでしょう。 次はどうなる!?と最後まで飽きさせない展開になっています。 ユク・ソンジェも、「トッケビ」で少しオチャラケたお坊ちゃん役で好印象でしたが、この作品でも彼の良さを前面に出しながら、全力で演じていて好感度抜群です。

ゴールデンスプーンの各話のあらすじ!ネタバレ注意!

【物語の背景】   韓国のトップ校に在籍し成績優秀なスンチョンは、売れない漫画を描き続けている稼ぎのない父と食堂で働く母、美容師見習いの姉との元で仲良く暮らしていた。しかし、低所得の家に生まれたスンチョンは、財閥の跡取り息子のテヨンをボスとする裕福な家に生まれたクラスメイトたちから何かとバカにされ、虐められていた。 どんなに良い成績をとっても低所得だと浮かび上がれないと思ったスンチョンは、ある日、親を変えられる金のスプーンをおばあさんから買う。 なりたい家の食事をそのスプーンで3回食べると、その家の子と自分が入れ替わることができるのだ。 そして、テヨンになり財閥の御曹司になりきろうとしたスンチョンは、自分の本当の家族をお金の力で助けようとする。しかし、テヨンと入れ替わったことで、それまで考えもしなかった様々な代償が次々とのしかかる。

第1話

韓国のトップ校に在籍するスンチョンは、コンビニでバイトをする苦学生。家族は、売れない漫画を描き続ける収入のない父親と、食堂で働く母、美容師見習いの姉との4人。

一家は家賃が払えず、いつも大家の不動産会社に追い立てられていた。

スンチョンは貧乏という理由で、高校でも裕福なクラスメイトたちから虐められる毎日。そのイジメグループのボスがトシングループ財閥2世のテヨン。

そんなクラスにある日、転校生がやってきた。裕福な家庭の一人娘のジュヒ。ジュヒを見たスンチョンは驚いた。コンビニに新しく入ったのが彼女だったからだ。

ジュヒは、実は親同志が決めたテヨンの婚約者だったが、コンビニの先輩で親切にしてくれたスンチョンに興味があるようだった。

自分は一生、泥のスプーンだと悲観していたスンチョンは、ある時、親を取り換えられる魔法の金のスプーンを3万ウォンで買う。なりたい家で食事を3回すると、その家の子どもになれる、というスプーンだった。 ある時、スンチョンはテヨンの継母からあらぬ疑いをかけられ、学校を退学させられそうになる。

第2話

テヨンの家で何とか3回の食事をしたスンチョンは、いつの間にかテヨンになっていた。

テヨンになったスンチョンは、本当の家族のために様々な高級品を買ってプレゼントしようとする。しかし、スンチョンだとは知らない実母からは断られる。

また、食べ物や飲み物などが、これまでのテヨンの嗜好と異なることに、父親をはじめ周囲の者はいぶかしく思っている。

一方、スンチョンになったテヨンは、自分に母がいたことを喜び、母親の料理がおいしいと喜び、父親の漫画も喜んで読むなど、傍から見てもこれまでのテヨンと打って変わって、幸せそうだった。

しかし、テヨンがスンチョンになったとは知らない悪友たちは、何か企みを持ってスンチョンを自宅に呼び込んだ。

第3話

テヨン(スンチョル)は、スンチョル(テヨン)の危機を救い、悪友たちを懲らしめる。

一方、スンチョルが好きなジュヒは、二人が入れ替わったことを知らず、入れ替わったテヨンを相変わらず好きでいる。

そんなある日、ジュヒはたまたま金のスプーンを売ったおばあさんから、テヨン(スンチョン)に届けて欲しいと手紙を託す。

その頃、テヨン(スンチョン)の家では、彼のバースディパーティが開かれていた。テヨンはピアノの演奏が得意で、毎年誕生パーティには腕前を披露していた。

第4話

テヨン(スンチョン)に「お前はテヨンじゃないな」という発信人不明のメールが来た。テヨン(スンチョン)は誰が送ったのか気になって仕方がない。

ジュヒは友人のナラが死んだことを悲しがっている。ナラは共通の友人のヨジンの家で間借りして暮らしていたが、急性白血病で亡くなってしまっていた。

テヨン(スンチョン)は、ヨジンがナラではないかと疑い始めたところ、ヨジンや他の友人にも同様のメールが来ていることを知る。 そんな時、継母の弟がアメリカから帰国する。弟は家族の前ではテヨンと仲良さそうにするが、裏では・・・・

第5話

スンチョンの父親は始めたばかりの仕事先で重症を負ってしまった。

テヨン(スンチョン)は家族ではないので、父親の傍に居ることができない。偽物のスンチョン(テヨン)は家族を大事にし、両親の傍に寄り添っている。 どうしても父親の傍にいたいテヨン(スンチョン)は、金のスプーンを使って、元のスンチョンに戻る。

しかし、その後、父親が事故のために1億ウォンの借金を背負ってしまい・・・・ 一方、テヨンはアメリカで何か死傷事故に遭遇したことがあるようで、その残像に悩まされていた。

第6話

ヨジンの父は、スンチョンの父親イ・チョルの借金1億円を肩代わりした代わりに、スンチョン一家を家に住まわせ、召使のように使う。

テヨンがヨジンの家のBBQに招かれた場で、イ・チョルが友達の父親であるヨジンの父に叱りつけられた。それを見たテヨンは、不愉快になり「スンチョンがそれを見たら恥ずかしいと思うだろう」、と母シン・ソネに怒って話す。

またジュヒはヨジンに「スンチョンを決して見下さないで!」と忠告するのだった。

その後、愛娘のヨジンの指図で、ヨジンの父親はスンチョン一家を追い出してしまった。

また、ジュヒとテヨンの父親同士は取引先の関係だったが、ジュヒの父親の事業が悪化し、トシングループから資金を打ち切られる。婚約は解消。 そして、ジュヒの父親は・・・

チヨコ・デリ

ヨジンの正体がわかり、スンチョンとジュヒの気持ちが通じ、テヨンは過去にアメリカでとんでもない事件を起こしたようで、しかも今は自殺を図り、継母の弟がしたたかな悪人で、ジュヒの身辺が目まぐるしく変わりそうな予感の第6話でした。

第7話

ジュヒの父親の会社が倒産。

ジュヒの父親の死に対して、事件性はないとする警察の判断に疑問をもつジュヒ。

会社をつぶした能力のない兄が葬儀の場で騒ぎ、それを止めるスンチョン(テヨン)。

一方、テヨン(スンチョン)は、スンチョン一家を追い出したヨジンの父親の会社の脱税を国税庁に密告するなどして復讐する。また、姉を美容師に昇格させたり、両親にお金が回るようにするなどして、スンチョン一家をこっそり助ける。 さらにジュヒの父親の会社が倒産するきっかけとなったのは、継母の弟のソ・ジュンテの仕業だと知ったテヨン(スンチョン)は・・・

第8話

かねてよりソ・ジュンテに誘われていた、金持ちの子弟のみが入れるクラブのメンバーに手荒な方法で入会させられたテヨン(スンチョン)は、ソ・ジュンテに薬物の入った飲み物を飲まされる。

そしてソ・ジュンテに「あの晩、泥酔していたのは嘘でナ会長(死んだジュヒの父親)に会ってたな」と問い詰められる。要は、ジュヒの父親はテヨン(スンチョン)が殺害したのてはないかと疑っているようなのだ。

それを目撃していたヨジンは、テヨン(スンチョン)の父親であるトシングループ会長ファン・ヒョンドに告げ口をする。 怒ったヒョンドは、ソ・ジュンテに激しく体罰を下す。 動揺する継母。

一方、ジュヒは、金を持ってくれば父親が亡くなった晩に誰と会っていたか教える、と元執事から連絡があり、全財産の5億ウォンを持ってスンチョン(テヨン)と約束の場に行くと、元執事はひき逃げに合って死に、スンチョンはその血を見て発作を起こし、その間に全財産の行方がわからなくなってしまう。

一文無しになったジュヒを蔑むヨジン。

テヨンの座を狙うジュンテに対抗していたテヨン(スンチョン)に、ある日、父親が予期していなかったことを命ずる。

物語の進行が目まぐるしく変わり、飽きなかったワ。ヨジンは本当はナラなのに、友達だったジュヒに相当な恨みをもっているのね。また、継母の弟は、想像以上の悪人みたい。またあまりの溺愛に、継母の弟なのかどうかも疑問に思ったわ。

第9話

数年後、アメリカから帰国したテヨン(スンチョン)は、真面目だった印象からイカレた印象へと変貌していた。

悪だくみに余念のないヨジンは、テヨン(スンチョン)の金のスプーンを奪い、彼と婚約もしていた。

継母の弟のソ・ジュンテは、トシングループの傘下の社長になっていた。

テヨン(スンチョン)は、自分が薬物をやっているという報道を利用してトシングループの株価を下げ、一挙にその株を買うという方法で、ソ・ジュンテ社長を引きずり下ろす。

一方、ジュヒはメディアに就職しており、スンチョン(テヨン)と相変わらず仲良く、テヨン(スンチョン)のことは父親を殺害した犯人だと思っている。社長を引きずり降ろされたソ・ジュンテは、そんなジュヒに「ナ会長を殺したのはテヨンだ」と伝えてしまう。

第10話

なかなか就職できないスンチョン(テヨン)。高校を卒業しても元同級生たちから何かとバカにされ公然と蔑まされる。自分も金持ちだったら、という気持ちが芽生えるスンチョン(テヨン)。ジュヒとは恋人になりたいのだが、このままでは堂々と告白できないと考えている。

ある日、自分の部屋を片付けている時、本当のスンヒョンが過去に書いた金のスプーンの仕組みについてたまたま目にして読み、不思議な気持ちになる。

一方、メディアに勤めるジュヒは、今や社長となったテソン(スンチョン)が自分の父親殺しの犯人だと今も思っており、何とか公式のインタビューの場に引きずりだして、本性を暴こうと画策する。

テヨン(スンチョン)の家でのインタビューをすることに成功し、ジュヒはテソン(スンチョン)の部屋に忍び込む。そこで見つけたものは・・・・。

ジュンテへの処遇に怒った継母は、夫のファン・ヒョンドに詰め寄るが夫は・・・。

第11話

テヨン(スンチョン)の金のスプーンを所有して彼を意のままにしているヨジンは、婚約者となっていてもテソン(スンチョン)の心まではつかめないことに悩んでいる。

スンチョン(テヨン)は、自分が習ってもいないピアノが得意なことなど、自分が本当のテヨンではないかと、徐々に金のスプーンの話が本当のことのように思えてくる。そしてとうとう・・・・・

一方、ナ会長の殺害について、ジュヒはあきらめずに探り、とうとう勤め先で『UBS売却の裏側』という番組作成をする計画にまで至った。テヨン(スンチョン)を疑っていたジュヒだったが、テヨン(スンチョン)から「自分も犯人を探している」と言われ、犯人ではないかもしれないと思うようになる。

そんな時、父ヒョンドがジュンテの家を訪ねる。

第12話

ジュンテがナ会長(ジュヒの父親)殺害で自供して逮捕された。しかし、その裏には何かあるらしい。

本物のテヨンは、とうとう自分がテヨンだったことに気付き、老婆から買った金のスプーンでテヨンとなったスンチョンの家で金のスプーンで食事をすることをたくらむ。本物のテヨンに気付かれた偽物のテソンは、逆に3回目の食事に彼を招いた。

そこでは・・・・・

テヨンとスンチョンの誕生日。

二人の誕生日は同日だった。金のスプーンには、誕生日にどちらかがが実の親に会うと、元の自分に戻るという魔法が仕掛けられている。これまで何とか乗り切ってきたテヨン(スンチョン)だったが、誕生日の日にスンチョン(テヨン)が食事を運んでくる。そしてそこにファン・ヒョンドが現れる。

第13話

思いがけず元に戻ってしまったスンチョン。

両親と姉が誕生日を祝ってくれたが、自分の願い事は「テヨンに戻ること」。自分は両親を捨ててでも金持ちになりたいと願う悪人だと思うスンチョン。

一方、ファン家では、テヨンが別人のようだと言われている。そんなテヨンはヨジンとの婚約を破棄。

ジュヒは、テヨンがスンチョンでスンチョンがテソンではないかと悩んでいたが、海辺のドライブで今のスンチョンが本物のスンチョンだと確信し、思いを告げる。

二人の逢瀬を見つめるヨジン。

テソンは赤ワインを飲み、割れたワインボトルから流れ出る赤ワインを見て、再び発作を起こす。そこでテソンが思い出したことは・・・

12話と13話は特に見逃せない回よ!これまでの謎が一挙に解けてきて、同時にまた新たな驚きと謎が入り混じった回だったワ。

第14話

誕生日が過ぎると、再びスンチョンはテヨンに、テヨンはスンチョンになってしまった。

いぶかしがる二人。

スンチョン(テヨン)が父親のヒョンドに会った時に元のテソン(テヨン)に戻ったのに、ヒョンドはテヨン(スンチョン)のことをテヨンと呼んだ。もしかしたら、スンチョン(テヨン)の父親はヒョンドでないかもしれない。

その疑問から、二人は別々にヒョンドの過去を知ろうとする。

ヨジンは腹いせに、金のスプーンをスンチョンの父親に渡し、それで食事をすることによって、父親にスンチョンの記憶を共有化させてしまう。何もかも知ってしまったスンチョンの父は、何か覚悟を決めたようだった。

一方、刑務所にいたジュンテは、ヒョンドにだまされていたことを知り、刑務所で問題を起こし、姉の力で病院に送られる。だが、そこも逃げ出してしまう。恨みが募ったジュンテは、テヨン(ソンジュン)の後を追い・・・

第15話

クォン・ヨハンという

第16話