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2017年に講談社が主催した女性のオーディション「ミスID2018」で特別賞をもらったのは、
何と、人間ではありませんでした!
人間そっくりの、CGの女の子だったのです!
彼女の名はsaya。
それを作ったのは、夫婦ユニットのTELYUKAさんです。
いったい何をしている夫婦なのでしょうか。興味があったのでフォーカスしてみましたヨ!
TELYUKAのwikiプロフ!
【作品に命を吹き込む✨】
3DCG女子高生「Saya」で大きな注目を集めた、3DCG制作ユニット「TELYUKA」実写と見分けがつかないほど美しくリアルな作品を生み出すには、高負荷作業を安心して任せられるマシン💻が必要でした。
そんな彼らを支えたモノとは?
▼詳細はコチラhttps://t.co/quxcaCYrTG
— 日本HP PC (@HP_PC_JP) January 30, 2020
TELYUKA
さんは、ご夫婦のユニットです。
石川晃之(いしかわ てるゆき)さん
石川友香(いしかわ ゆか)さん
の夫婦でCGのバーチャル・ヒューマンを制作されています。
夫の晃之さんは、技術・システム担当
妻の友香さんは、ディレクション・アート担当だそうです。
晃之さんは、独学でCG技術を習得し、友人とCG制作会社を設立したそうです。
友香さんとの出会いは、そのCG制作会社に彼女が面接に来たとき。
友香さんの方の一目ぼれだったとのこと。
チヨコ・デリ
友香さんは、それまでの建築系の会社でCADや3ds Mqxなどを習得していたそう。
その後、二人で2011年にTELYUKA(二人の名前をとった名称)として活動を始めました。
お二人は、一日中一緒にいて、仲良くCG作成をされているそうです。
出身高校や大学はどこ?
残念ながら、SNSなどを探しても情報がなく、お二人がどのような学歴なのかわかりませんでした。
CG制作会社で仕事をしていたくらいですから、コンピュータ関係の学校を出ておられるのかなと思いましたら、晃之さんは独学、友香さんは会社で、ということでしたので違いますね。
sayaの誕生秘話!
可愛い17歳の女子高生saya。
これがCGだなんてスゴイですよネ!
言われなければ気づかないし、言われても信じがたいです。
今やここまで進化しているのですね。
将来、こんな人(?)が外を歩く時代になったらどうしよう~!などと未来社会のことを考えてしまいました。
こういう未知なものや生命に係るものについて、
ちょっと怖いというか、あまりに似ていて嫌悪感みたいなものを感じることがあり、
そうした怖さなどの限界を超えることを「不気味の谷」を超えると言うそうですが、
sayaはその不気味の谷を超えたと言われています。
明日10/15NHKBS1にて午後10:40〜
Sayaと私達?のミニドキュメンタリー放送があります。どんな内容になったか分かんないのでドキドキしてますが😅地球リアル「不気味の谷をアイで越える」 https://t.co/DhkL9bgPQt pic.twitter.com/hqY88T4Ukw
— TELYUKA_Saya (@mojeyuka) October 14, 2019
このリアル過ぎるCGは、一から晃之さんが作って積み上げたもの。
3Dスキャンなどは使わないで時間をかけて制作するのだそう。
例えば、靴下の毛玉についても、糸がどのように織られているかというところから確認して作業をするという具合。
皮膚も何層もレイヤーを重ねたそうです。
時間がかかりますが、それゆえ、ディテールのスゴイ、本物のような重厚感や質感が出るのでしょうね。
さて、sayaを作るきっかけですが、
それまで夫妻は外国人のモデルを作っていたのですが、
外国で作られる日本人に違和感をもっていたため、
日本人の女の子を作ろうということにしたのだそうです。
また、それまで作られている女性は男性目線で作られたものばかりだったそう。
なので大人との狭間の17歳。
sayaは、顔や形だけでなく動作も17歳の女の子らしい動作にしなければ本物そっくりになりません。
動作などは、アルバイトの女性をモデルにしたそうですよ。
まとめ
TELYUKAさんご夫妻について今回まとめさせていただきました。
今後ますます進化するsayaを見てみたいと思いませんか?
また、sayaだけでなく、他のお友達も見てみたいし、これからも作るものがたくさんありますね。
TELYUKAさんご夫妻の今後の活躍を期待しましょう。
チヨコ・デリ
最後までお読みくださりありがとうございました!