西浦教授の経歴と評判!出身高校や大学はどこ?結婚して嫁はいる?

京都大学の西野博教授が、コロナの感染についてシミュレーションを行っていますね。

前回2020年4月に緊急事態宣言が出された時、西浦教授のシミュレーションを元にして、人と人との接触を極力8割減らすことが呼びかけられました。

いったい西浦教授は、どんな人なのか興味がありますよね!そこで、今回は西浦博教授に焦点をあててみましたヨ!

西浦教授の経歴と評判!

西浦教授は、統計学の専門なのかなと思ったら、医師であり保健学者でした。

では、早速経歴を見てみましょう。

【西浦博さんのプロフィール】

 

氏名:西浦博(にしうら ひろし)

生年月日:1977年?月?日

出身:大阪府

学歴:神戸市立高専卒、宮崎医科大学医学部卒、広島大学大学院保健学研究科

肩書:京都大学大学院医学研究科教授

 

西浦さんは、高校は高専なんですね。

阪神淡路大震災の時に活躍するAMDAを見て、医師になろうと方向転換を決めたのだとか。

【略歴】

 

2002年:東京都立荏原病院研修医

2004年:インベリアル・カレッジ・ロンドン医学部客員研究員

2005年:エバーハルト・カール大学テュービンゲン医系計量生物学研究所研究員

2006年:広島大学大学院修了

2006年:長崎大学熱帯医学研究所特任准教授

2007年:ユトレヒト大学博士研究員

2011年:香港大学公衆衛生大学院助理教授

2013年:東京大学大学院医学系研究科准教授

2016年:北海道大学大学院医学研究院教授

2020年:京都大学大学院医学研究科教授

 

西浦さんは、ネット上では、「8割おじさん」と名乗っています。名付け親は、同じ専門家会議の押谷先生ですが。

コロナの感染を防ぐためには、8割人との接触を減らす、ということからです。

西浦さんは、2019年から2020年にかけて、感染状況をコンピュータでシミュレーションする数理モデルでウィルスの流行の特徴を研究してきました。

何故ならば、ずっと数理モデルを研究してきた人だから。

厚生労働省の「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」にも参画し、3密という言葉になったのも、西浦さんの功績とのことです。

8割おじさんを巡る批判と賞賛

2020年4月15日の記者との意見交換会で西浦さんは、「全く対策を取らない場合、日本国内では約85万人が人工呼吸器や集中治療室での治療を要する重篤患者となり、うち約42万人が死亡する」との試算を公表。

ただし、人と人の接触を8割減らせば、約1か月で流行を抑え込めるとしました。

こうしたこと等に対して、

「既にピークを過ぎていて、緊急事態宣言は効果なかった。」とする学者や、

「手遅れになるから(勝算はないが)今手を打たなければならない」というのはどうかと、西浦さんを「令和の牟田口廉也」と厳しく批判する元知事もいました。

この人、また出て来た。 散々予想を外して日本中を振り回したのに。 いい加減な事を言うな。

 

西浦教授を科学的でないと批判する〇〇は1/4に、 もう1000人を越えないとピークアウト宣言したが 翌日の1/5に1278人、1/6に1591人と再び予想を大きく外した。 京都大学は京都大学大学院医学研究科で学ぶ研究者に対する宮沢の冒涜を許していいのか?

 

感染者減には8割オジサンこと京都大学西浦教授が唱える理論が最も的確と思う。 忖度しないストレートな主張だから春には政府や学識者からバッシングくらってしまったけど、こういうシンプルで分かりやすい方策こそ..

西浦教授の出身高校や大学はどこ?

西浦教授の出身高校は、神戸市立工業高等専門学校電気工学科です。

出身大学は、宮崎医科大学医学部です。

高校が電気工学科で、医学部に転身しようとして合格できるのですから、元々頭の良い人なのでしょうね。

留学経験も10年間に4大学という豊富さなので、実家はお金持ちなのかな、と思ったら、留学先には奨学金を得て行ったそうで、パンの耳を食べたり、あまりの空腹でサラダ油を飲んだこともあるくらい貧乏生活も経験されたそうです。

西浦教授は結婚して嫁はいる?

西浦教授はプライベートなSNSなどでの発信をされていませんが、インタビュー記事に「オランダ時代に結婚して子供が生まれた」とありますので、結婚はしているようです。

嫁さんはどのような人なのかはわかりませんでした。

お子さんは、もう中学生くらいになっているのでしょうか。

その頃に生活を安定化させないといけないということから、オランダの科学技術振興機構の専任研究員として雇ってもらったのだそう。

まとめ

8割おじさん、こと、西浦博先生について、経歴や評判、学歴、結婚等について書かせていただきました。

経歴等を調べてわかりましたが、

西浦先生は留学中に師事する人に恵まれ、全ての人が感染症数理モデルの専門家だったとのこと、

先生は、人間関係が面倒な日本に帰る気はあまりなく、外国の方が良い研究環境が整っているため、日本に戻る必要はないのかと思っていましたが、子どもが小学校に上がるタイミングで東大の話があり、帰国したのだそうです。

チヨコ・デリ

新型コロナ感染症でどうしようかという時期に日本にいて、数理モデルを役立てたことは、良かったんじゃないかしら。

これからも西浦教授のご活躍を期待しております。

最後までお読みくださりありがとうございました。