24時間テレビ視聴率2021は?歴代ランキングや最高視聴率についても調査!

第45回24時間テレビが2022年8月27日と28日に放送されることが発表されました。

1978年、昭和53年に始まったこの番組も、もう45年経つんですね。

今や夏は24時間テレビ、冬は紅白、と言われても過言でないくらい定着しています。

その間、総合司会者やパーソナリティになる人もどんどん変わり、番組もいつも新しい何かを取り入れようと工夫を重ねてきていると思います。

では、視聴率はどうなのでしょうね。今回は、そこを調べてみました。

24時間テレビ視聴率2021は?

2021年の視聴率は、ドラマが15.3%で、全体の平均視聴率は、12.0%でした。

パーソナリティがKing&Princeでとても良かったと思いますヨ。

もっと視聴率が上がってよいはずだと思いましたが、12%というのは、東京オリンピックとパラリンピックの間だったから、という考察がありました。

>>https://news.yahoo.co.jp/byline/suzukiyuji/20210823-00254575

24時間テレビ視聴率の歴代ランキングや最高視聴率についても調査!

では、次に、これまでの視聴率の中で、ベスト3とワースト3について、調べてみました。

【視聴率ベスト3】(総合)

 

1位 第28回 2005年 19.0%

2位    第30回 2007年 18.6%

2位 第31回 2008年    18.6%

2位 第40回 2017年    18.6%

3位   第15回 1992年  17.2%

1位 第28回 2005年

総合司会者は、徳光和夫さんと西尾由佳理さんで、メインパーソナリティが、SMAPの草薙剛さんと香取慎吾さんでした。また、マラソンランナーは、弁護士の丸山和也さん。

チヨコ・デリ

丸山さんがよく走ったと思いました。当時は、TV「行列のできる法律事務所」で人気でしたね。

2位 第30回 2007年

総合司会者は、徳光和夫さんと西尾由佳理さんで、メインパーソナリティは、タッキー&翼でした。マラソンランナーは、な、なんと萩本欽一さん。

欽ちゃんは、前々から決まっていたというけれど、可哀そうだと思ったわよ。それにしても、ジャニーズは強いワ。

2位 第31回 2008年

総合司会者は、徳光和夫さんと西尾由佳理さんで、メインパーソナリティは嵐。マラソンは、エド・はるみさんでした。

2位 第40回 2017年

総合司会者は、羽鳥慎一さんと水卜麻美さんで、メインパーソナリティは、櫻井翔さん、小山慶一郎さん、亀梨和也さんでした。マラソンは、ブルゾンちえみさんでした。

近年では、この年が最も視聴率が高かったのですね。

3位   第15回 1992年

総合司会者は、徳光和夫さんと楠田枝里子さん。パーソナリティは、観月ありささん。マラソンランナーは、間寛平さんでした。

 

さて、次にワースト3についてです。

【視聴率ワースト3】(総合)

 

1位 第14回 1991年 6.6

2位   第10回 1987年 7.7

3位   第11回 1988年 7.8

1位 第14回 1991年

総合司会は、渡辺徹さん、森口博子さん、徳光和夫さん、福留功男さんで、パーソナリティが、宮沢りえさん、西田ひかるさん、畠田理恵さんでした。マラソンはまだ開始されていませんでした。

2位   第10回 1987年

総合司会者は、徳光和夫さんとアグネス・チャンさん。パーソナリティが菊池桃子さんでした。マラソンはまだ開始されていませんでした。

3位   第11回 1988年

総合司会者は、徳光和夫さんとアグネス・チャンさん、久和ひとみさん、小牧ユカさん。パーソナリティが後藤久美子さんでした。マラソンはまだ開始されていませんでした。

 

以上、ベスト3とワースト3をご紹介しました。

こう見ると、ここ10年の中で3位以内に入っているのは、櫻井翔さん、小山慶一郎さん、亀梨和也さんがメインパーソナリティだった2017年だけです。が、ベスト3は2000年代がほとんどです。

 

また、視聴率がふるわなかったワースト3は、いずれも90年代となっています。

 

2000年代からの傾向は、メインパーソナリティにジヤニーズが起用されるようになった、ということです。最近5年間の平均は、15.5%と安定していますので、やはりジャニーズのパーソナリティは人気だということでしょう。

 

以下、歴代視聴率です。↓ ↓

【各年平均視聴率】(単位:%) (    )はドラマ

第1回 1978年(昭和53年)15.6

第2回 1979年(昭和54年)11.5

第3回 1980年(昭和55年)10.8

第4回 1981年(昭和56年)11.3

第5回 1982年(昭和57年)8.2

第6回 1983年(昭和58年)10.5

第7回 1984年(昭和59年)8.0

第8回 1985年(昭和60年)10.7

第9回 1986年(昭和61年)8.9

第10回 1987年(昭和62年)7.7

第11回 1988年(昭和63年)7.8

第12回 1989年(平成元年)11.6

第13回 1990年(平成2年)8.6

第14回 1991年(平成3年)6.6※最低

第15回 1992年(平成4年)17.2

第16回 1993年(平成5年)15.9

第17回 1994年(平成6年)14.7

第18回 1995年(平成7年)16.9

第19回 1996年(平成8年)14.1

第20回 1997年(平成9年)15.5(26.3)

第21回 1998年(平成10年)12.9(18.6)

第22回 1999年(平成11年)13.9

第23回 2000年(平成12年)14.7

第24回 2001年(平成13年)15.7(24.7)

第25回 2002年(平成14年)16.4(19.9)

第26回 2003年(平成15年)15.6(23.3)

第27回 2004年(平成16年)11.7(14.0)

第28回 2005年(平成17年)19.0(26.6)※最高

第29回 2006年(平成18年)17.7(22.7)

第30回 2007年(平成19年)18.6(23.3)

第31回 2008年(平成20年)18.6(25.6)

第32回 2009年(平成21年)16.8(20.5)

第33回 2010年(平成22年)15.8(19.9)

第34回 2011年(平成23年)17.1(22.2)

第35回 2012年(平成24年)17.2(23.8)

第36回 2013年(平成25年)18.1(23.4)

第37回 2014年(平成26年)17.3(22.3)

第38回 2015年(平成27年)15.4(20.2)

第39回 2016年(平成28年)15.4(20.5)

第40回 2017年(平成29年)18.6(25.6)

第41回 2018年(平成30年)15.2(16.2)

第42回 2019年(令和元年)16.5(18.0)

第43回 2020年(令和2年)15.5(22.6)

第44回 2021年(令和3年)12.0(15.3)

 

以上、データをお示ししました。

2021年の例のように、単純に視聴率を見比べても仕方のないことはあります。その時のタイミングや社会がどうだったのか等によっても、視聴率って変わってくるものなのですね。

ジャニーズの中での視聴率ランキング!

こうなると、ジャニーズの中でも視聴率がどうだったのか、見たくなります。ジャニーズが初めて登場したのは、2003年第26回からですので、そこから見てまいりましょう。

第26回 2003年(平成15年)15.6(23.3) TOKIO(メインパーソナリティ (以下同じ。))

第27回 2004年(平成16年)11.7(14.0)    嵐

第28回 2005年(平成17年)19.0(26.6)※ 草なぎ剛、香取慎吾

第29回 2006年(平成18年)17.7(22.7) KAT-TUN

第30回 2007年(平成19年)18.6(23.3)   タッキー&翼

第31回 2008年(平成20年)18.6(25.6)   嵐

第32回 2009年(平成21年)16.8(20.5) NEWS

第33回 2010年(平成22年)15.8(19.9)   TOKIO

第34回 2011年(平成23年)17.1(22.2)    関ジャニ∞

第35回 2012年(平成24年)17.2(23.8) 嵐

第36回 2013年(平成25年)18.1(23.4) 嵐

第37回 2014年(平成26年)17.3(22.3) 関ジャニ∞

第38回 2015年(平成27年)15.4(20.2) Hey!Say!JUMP

第39回 2016年(平成28年)15.4(20.5) NEWS

第40回 2017年(平成29年)18.6(25.6)   櫻井翔、小山慶一郎、亀梨和也

第41回 2018年(平成30年)15.2(16.2) Sexy Zone

第42回 2019年(令和元年)16.5(18.0) 嵐

第43回 2020年(令和2年)15.5(22.6) 井ノ原快彦、増田貴久、北山宏光、重岡大毅、岸優太

第44回 2021年(令和3年)12.0(15.3) King&Prince

ジャニーズがパーソナリティになる前までの平均視聴率が、12.2%でしたが、ジャニーズになってからは、平均で16.4%の視聴率ですから、やはりジャニーズは強いということになりますね。(計算多少違っていたらゴメンなさい。)

まとめ

2021年の24時間テレビの視聴率や、これまでの視聴率について、ご紹介しました。

チヨコは、個人的にはマラソンとドラマが好きです。ドラマはいつも、完成度が高いと思って見ています。今年は誰が主役でどんなドラマになるのでしょうか。

楽しみにしていましょうね!