東大大学院を修了し、元日本経済新聞社記者で元AV女優である鈴木涼美さん。頭脳明晰で才能あふれるお方です。
このたび、第167回芥川賞候補となりました。
ここで改めて鈴木涼美さんはどのようなお方なのか、焦点をあててみましたヨ!.
鈴木涼美元AV女優が芥川賞候補に!
第167回「芥川賞・直木賞」候補作決まる 鈴木涼美氏が芥川賞初候補に(写真 全9枚)https://t.co/mDHJke2OTV
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— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) June 16, 2022
第167回芥川賞候補作品の一つとて、鈴木涼美さんの「ギフテッド」が候補にあがりました。訳すと「与えられた」という意味なんでしょうかね。チヨコは小説を読まないので評論はできませんが。
鈴木涼美元AV女優の経歴や学歴!
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【鈴木涼美さんのプロフィール】
氏名:鈴木涼美(すずき すずみ)
本名:鈴木碧(すずき みどり)
別名:佐藤るり
生年月日:1983年7月13日
出身:東京都中央区
血液型:O型
身長:158cm
学歴:清泉小学校卒、清泉女学院中学卒、明治学院高校卒、慶應義塾大学環境情報学部卒、東京大学大学院学際情報学府修了
趣味:カラオケ、読書
特技:勉強、英語
肩書:作家
事務所:エイピーエンタテインメント
鈴木涼美さんの経歴はちょっと驚きがあります。
何故ならば、大学在学中に横浜や新宿でのキャバクラのアルバイをきっかけとして、佐藤るり名でAV女優としてデビューしているから。
約80本、撮ったそうです。
ホストクラブ通いもしていたとか。
私立の小学校から大学まで進学したのは、経済的にも裕福な家庭で育ったからだと思います。そんな鈴木さんがAV女優になったのは、お誘いもあったでしょうけど、自ら好んでなったのでしょうか。
鈴木さんは、2009年に東大大学院修士課程を修了後、日本経済新聞社に就職されます(~2014年8月)。
2013年6月に、大学院の修士論文を元にした『「AV女優」の社会学 なぜ彼女たちは饒舌に
自らを語るのか』(青土社)を刊行し、絶賛されます。
翌2014年には、『身体を売ったらサヨウナラ 夜のオネエサンの愛と幸福論』(幻冬舎)を刊行します。
【主な著作】
2013年:『「AV女優」の社会学 なぜ彼女たちは饒舌に自らを語るのか』(青土社)
2014年:『身体を売ったらサヨウナラ 夜のオネエサンの愛と幸福論』(幻冬舎)
2017年:『愛と子宮に花束をー夜のオネエサンの母娘論ー』(幻冬舎)
2017年:『おじさんメモリアル』(扶桑社)
2017年:『オンナの値段』(講談社)
2020年:『可愛くってずるくっていじわるな妹になりたい』(講談社)
2021年:『ニッポンのおじさん』(KADOKAWA)
この他、雑誌、新聞、TVなどで活躍されています。
鈴木涼美元AV女優の母親や父親も有名人?
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鈴木涼美さんのお父様は、法政大学名誉教授の鈴木晶氏です。本名は、鈴木喜久男さんで東京大学大学院にて人文科学研究科ロシア文学を専攻されていた経歴があるとのことです。
また、お母様は、翻訳家の灰島かり氏(本名は鈴木貴志子氏)で、66歳で逝去されています。
アカデミックな家庭環境で育った涼美さんは、小学校5年生から2年間、父親の長期休暇に同行して渡英し、ロンドンハムステッドの私立女子校セント・マーガレット・スクールに通った経験もあります。
特技が、「勉強」と「英語」というのも凄いですね。
まとめ
著書「ギルテッド」が第167回芥川賞候補となった鈴木涼美さん。
やはり一般ピープルのチヨコには理解できない面がある人のようでした。が、すごく興味はあります。
また、今回の候補者は全員が女性ということで報道されたことに対して、何故そういう女性ということを強調した報道をするのだ、という批判もあります。
チヨコはまぁ、そういうことは何とも思わなかったのですが、世に対してそういう批判をしてくれるのは歓迎します。
鈴木涼美さんは、これからまたTVなど出演する機会が増えると思われますが、どんな発言をされるのか興味津々です。
では、最後までお読みくださりありがとうございました。