防災グッズとして使えるキャンプ用品をZIPで紹介!

9月1日は防災の日。

この日は、約100年前、1923年9月1日に関東大震災が起きた日です。この日を教訓として、防災に取り組んでいます。

2022年9月1日のTV「ZIP!」では、流行りのキャンプ用品を防災グッズに代用する方法について紹介されていましたので、ここでお知らせします。

防災グッズとして使えるキャンプ用品をZIPで紹介【通年】

番組では、プロが教えてくれました。

クーラーボックス

ゼッタイに水に濡らしたくない大事なものを入れておきます。

防水ボックスになります。

大雨で避難所に向かう際にも、保険証とか濡らしたくないものをこの中に入れると安心です。

防水ということでは、クーラーボックスでなくても、他の口の広い水筒みたいなものでも眼鏡とか薬など小物を入れることはできますね。

ブルーシート

一本ロープを張り、それにブルーシートをかぶせれば、三角屋根になり、一時的に雨をはじく簡易テントになります。

折り畳み工具入れ

中にゴミ袋を二重にして工具入れに被せ、給水タンクとして使用できます。

ちなみに、普段使っているリュックも同様にゴミ袋を重ねて被せれば、水を背負って入れて運ぶ給水タンク代わりになります。

タープとロープ

タープを使っている時の雨水の溜め方として、タープの窪みに一本のロープを巻くと、傾いている方向のヒモに雨水が集り、徐々に雨水が集ります。

写真では写っていませんが、下にバケツなどを置いておきます。

こうして溜めた雨水は、洗い物などに使えます。

 

防災グッズとして使えるキャンプ用品をZIPで紹介【寒い時期】

リュックの利用

寒い時期のテントの非難生活では、たとえ寝袋に入っていたとしても、夜は足元が冷たくて「眠れない」、という悩みが出てきます。

そういう時、リュックの中身を出して、外から足の部分をその中に入れる、という方法があります。要はリュックで両足元を囲むことによって、防寒着になるのです。

フライパンの利用

金属製ペグを4本地面に打ち込み、その上にフライパンを乗せ、そこで焚火をすれば暖をとれます。

 

まとめ

キャンプ用品は、防災グッズとしても活躍できるものは他にもあるかと思います。

昨今、異常気象による災害で停電が頻発していますが、私はこれは便利だと思いました。↓ ↓

ちょっとお高いですが、防災にも使えるので、赤ちゃんやお年寄りのいる家には安心かなと思います。