内館牧子の若い頃や代表作!結婚した夫の現在は?娘や家族も気になる!

数々のドラマをヒットさせている脚本家の内館牧子さん。

昔、「向田邦子になる!」と言って会社を辞め、脚本家への道を進んだそうですが、そうした目標はもはや実現してしまい、次へと向かっていると言えるのではないでしょうか。

今度また「徹子の部屋」に出演されるということですので、それを機に内館牧子さんに焦点をあててみましたヨ!

内館牧子さんの作品を観る!

>>内館牧子さんの作品

内館牧子さんの若い頃とプロフィール!

内館さんは、大学を卒業後、三菱重工に就職し、13年間、OLとして働きます。

会社としては非常に良いところで上司にも恵まれていたそうなのですが、何か物足りなさを感じており、転職を狙ったり、習い事に精を出したりしていたそうです。

ある時、20代も終わりに近づいた頃、シナリオライター養成講座があるのを知り、「原作をシナリオに変える作業ならば、やっている人もいるのだから自分にもできるのではないか。作業だとしたら長く続けられる仕事では?」という気持ちで講座を受けてみることにしました。

ところが、原作はなく、自分でストーリィを作っていくことを知り、いささか驚いたようです。

作品としては、自分が小さい頃から好きだった相撲を題材に書いていったそうですが、どれも合格点はもらえなかったようです。

しかし、それですぐにやめるわけではなく何となく続けていたところ、旅行先のニューヨークで、働く女性たちが活き活きと闊歩している姿を見て、俄然やる気が出るのです。

ある新人コンクールで佳作をもらったことをきっかけに、NHKの新人脚本家養成講座の生徒に選ばれ、ラジオのシナリオなどの仕事が入るようになりました。

【内館牧子さんのプロフィール】

 

氏名:内館牧子

生年月日:1948年9月10日

出身:秋田市

身長:168cm

学歴:東京都立田園調布高校卒、武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科卒、、東北大学大学院文学研究科修士課程修了

趣味:相撲、プロレス

やがて、脚本家として歩み始めましたが、OLも続けており、なかなか両立するのが難しくなり、1983年7月31日に会社を退職します。内館さん35歳の時でした。

>>内館さんの若い頃の写真はこちら

 

内館さんの相撲好きは有名ですね。

2000年9月から2010年1月20日まで、女性初の横綱審議委員を務めました。

内館さんが相撲好きになったきっかけは、幼稚園時代に遡ります。

幼稚園ではいじめられていて、退園したということですが、いつも助けてくれる男の子が身体の大きな子だったそうで、身体が大きい=優しい、ということが脳に刷り込まれたからだとか。

内館さんの作品を観る!>>内館牧子さんの作品

内館牧子さんの代表作!

代表作といっても、チヨコは好きなものばかりで甲乙つけ難いのですけど・・・

最初に内館さんを知ったのは、1990年のドラマ「想い出にかわるまで」でした。

今井美樹さん主演で、石田純一さん、松下由樹さんが出演されていました。松下由樹さんが、姉の婚約者の石田純一さんを奪ってしまうんですね。石田純一さんはトレンディ俳優として人気で、ドラマの中では、煮え切れないイケメン役で、今思うと、本人の性格そっくりでした。

それから数年間、松下由樹さんが、大嫌いになっていました(今は大好きです。)。

間違いなく、これは内館さんの代表作の一つでしょう。

それと、1992年の朝ドラの「ひらり」。

1997年の大河ドラマ「毛利元就」。

朝ドラと大河ドラマを制したら、もう大脚本家ですね。

最近でも、NHK「今度生まれたら」とかNHK「すぐ死ぬんだから」などがあります。

【内館牧子さんの最近の作品】

 

2015年:エイジハラスメント

2019年:十二単を着た悪魔

2020年:すぐ死ぬんだから

2022年:今度生まれたら

 

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内館牧子さんの結婚した夫の現在は?

さて、35歳で会社をやめ、脚本家として独り立ちをした内館さんですが、結婚はどうされているのでしょうか?

内館牧子さんを検索すると「夫」とか「結婚」という言葉が出てきます。

しかし、ネット上を探しましたが、結婚していることや夫がいることについては、情報がありませんでした。

ネット上では、内館さんは「結婚されていない」というのが大方の意見です。

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内館牧子さんの娘や家族も気になる!

前述のように、夫や結婚について、コメントしていない、何ら言及していない、ということから、「結婚していないのではないか」という結論ですが、内館さんが病気になった時の話で「家族」という言葉が出てきます。

内館さんは、60歳の時に、心臓と冠動脈疾患で急に倒れたことがあります。その時に、人生で何を優先すべきか考えたのだそうです。

「死後のことは、生きている人の問題だから、好きにしてね」と家族に言っております。

 

・・・ということは、ご家族がいらっしゃるということです。

お母様のことでしょうか。でも、この場合の相談相手は、お母様のことではないと思われます。

兄弟姉妹のことでしょうか?

気になりましたが、家族構成まではわかりませんでした。

また、娘さんについては、以前「欲しい」と言われたそうで、実際はいらっしゃらないのではないかと思います。

内館さんは、高齢者のことや家族のことなどをテーマに多くのリアリティある作品を執筆されているので、友人などからの話だけでなく、自身の身の回りのこともヒントになっているのかなと思われますが、ご自身の家族については、あまりお話されていないようです。

まとめ

↑ ↑あ~ヤダヤダ!こういう人いるワ。イラストからして、似てる人がいる。

自分も将来、老害だなんて言われないように気をつけたいワ!

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脚本家の内館牧子さんについて、若い頃どうだったのか、ということや代表作や家族のことなどについて書かせていただきました。

内館さんの考え方を調べているうちに、チヨコも年をとると、断捨離などして意識を縮小させていく必要があるのではないかと考えていましたが、「そんな必要はない」、ということで、何だか勇気が沸いてくるような思いをしました。

これからも健康に気を付けて執筆活動をしていただければと思います。