ルース・マリー・ジャーマンの経歴と学歴!白石さんと結婚して離婚してた?

TV「世界一受けたい授業」に時々出演されているルース・マリー・ジャーマンさん。

日本語ペラペラで日本のことについて著書もあるアメリカ人です。

今回は、ルース・マリー・ジャーマンさんがどのようなお方なのか、興味がありましたので焦点をあててみましたヨ!

ルース・マリー・ジャーマンさんの経歴と学歴!

ノースカロライナで生まれ、ハワイ育ちのルーシーさん(ルース・マリー・ジャーマンさん)は、ボストンにあるタフツ大学在学中に日本に留学し、1988年に株式会社リクルートに就職します。

リクルートは、バブル時代に国際化戦略として外国人を多く採用していました。

ルーシーさんは、リクルート時代の1991年に、同僚だった白石さんと結婚し、1男1女をもうけます。

夫の白石さんは、リクルートを退職し、「株式会社ホワイトストーン」を立ち上げます。

その会社は、日本に滞在する外国人を支援する、主に不動産の仲介をするビジネスでした。

チヨコ

外国人が日本に住むには、保証人が必要ですし、知り合いのいない外国人は住む所に困っていましたから、仲介は助かるのではないでしょうか。

一方、ルーシーさんは、リクルート創業者の江副さんの専属通訳として活躍。

また、アメフトのリクルートシーガルズの初代チアリーダーなどもやっていました。

【ルース・マリー・ジャーマンさんのプロフィール】

 

氏名:ルース・マリー・ジャーマン

生年月日:1966年5月30日

出身:ハワイ(出生はノースカロライナ州)

学歴:タフツ大学卒

趣味:

資格:宅地宅建取扱主任者、日本語能力試験1級

肩書:(株)ジャーマン・インターナショナルCEO、富士紡ホールディングス社外取締役、株式会社KADOKAWA社外取締役

受賞:2013年度リーダー・オブ・ザ・イヤー

2012年、ルーシーさんは、20年連れ添った白石さんと離婚します。

同年4月には、株式会社ジャーマン・インターナショナルを創業。

同会社は、

・日本のグローバル化のサポートとインターナショナルマーケティング

・インバウンド向けのプロモーション

・企業や自治体向けに外国人の顧客創造と外国人顧客への営業戦略のコンサルティング

などを行っています。

ちょうどこの頃は、安倍内閣では、インバウンドの強化のために訪日外国人数2000万人を目標に掲げ、ビザの規制緩和等に取り組み始めた頃でした。

このおかげで、以降、毎年目標人数を達成する大盛況ぶり。

同時に、各自治体でも東京オリンピックの開催に向けて、インバウンドをさらに強化させようとしていました。

ルーシーさんの会社は、まさに日本で必要とされる会社でした。

売りは、長期滞在多国籍のモニターを多数そろえており、外国人目線のサービスを提案できること。

元旦那さんの白石さんも、外国人の住居という困っている点を外国人の身になって解決する仕事で会社を立ち上げていましたが、妻だったルーシーさんも、外国人目線でのサービスを提案する仕事ということから、両者の仕事のアイデアはつながりがあるように思いました。

学歴

ルーシーさんは、ボストンのタフツ大学国際関係学部を卒業されています。

【タフツ大学】

 

所在地:ボストン

難易度:中

規模:中

出身有名人:e-Bayの創設者、明石前国連難民高等弁務官

ルース・マリー・ジャーマンさんは白石さんと結婚して離婚してた?

前述のとおり、ルーシーさんは、リクルート時代に同僚だった白石さんと1991年に結婚し、2012年に離婚しています。

現在も再婚はしておらず、独身中です。

お子さんは2人で、一男一女です。

まとめ

日本に30年以上居住され、経営者として、また、TVや著書などでも活躍されているルーシーさんことルース・マリー・ジャーマンさんについて、経歴や学歴、結婚のことなどについて書かせていただきました。

これからもますますのご活躍を祈念したいと思います!

日本人であることに自信はもっていますし、生まれ変わっても日本人に生まれたいと思っているチヨコですが、日本人が気づいていない日本の良さとは何だろう、とこの機会に知りたいと思いました。