田丸雅智の代表作や試し読みが面白い!サロンの参加料金や内容について!

ショートショート小説家の田丸雅智さん。

あの又吉さんも絶賛ということですが、どんな方なのでしょう。

今回は、田丸雅智さんに焦点をあててみることにしました!




田丸雅智さんの代表作や試し読みが面白い!

田丸雅智さんは、短編小説よりさらに短い、ショートショートの作家さんです。

ブリタニカ国際辞典によると、「ショートショートはこの短編より短く,きりりとシャープな小説」ということで、「小説」の仲間ではあります。

読むと、原稿用紙1~2枚ほどの中に、場面がはっきりとわかり、言いたいことやその先も想像できるような短い言葉が文章となって詰められています。

短いのだけれど、思った以上に世界が広がります。

想像したり空想できることが楽しみ!

田丸さんがこのショートショートを書こうと思った理由は、

小学生のときからせっかちで長い小説は読めなかった。

将来は研究職など理系の道に進む選択肢もあったが、小説の中であればより自由に、自分の好きなことが実現できるのではないかと思った。

などとインタビューの中でこたえています。

代表作

田丸さんは、これまで100冊以上の本を出版されていますので、その中で代表作といっても難しいのですが、デビューのきっかけとなった作品や、受賞された作品などが代表作と言えると思います。

2011年に「桜」というショートショートが光文社文庫の『物語のルミナリエ』に掲載されてデビューしています。

また、2012年には「樹立社ショートショートコンテスト」で「海酒」が最優秀賞受賞。

>>『海色の壜』に所収

2018年には、「宇宙ショートショート絵巻」が第21回文化庁メディア芸術祭「エンターテインメント部門」で審査委員会推薦作品を受賞されています。

また、受賞作品だけでなく、『夢巻』におさめられている「試練」が2017年度雙葉中学の入試問題に採用されるという話題もありました。

>>『夢巻』はこちら

さらに、熱烈ファンからは「ショートショート千夜一夜」が一番、という声もあります。

>>『ショートショート千夜一夜』

 

試し読みできる?

田丸さんは、自身が主催したコンクールの作品については、ネットで一部試し読みができますヨ。

ショートショートって、どんな小説?という方には、試しに読んでみることをオススメします!

>>試し読み

田丸雅智さんのプロフィール

ここで簡単に田丸雅智さんのプロフィールをご紹介しましょう。

【田丸雅智さんのプロフィール】

 

氏名:田丸雅智(たまる まさとも)

生年月日:1987年12月22日

出身:愛媛県松山市

学歴:愛媛県立松山東高校卒、東大工学部卒、東大大学院工学系研究科卒

作家デビュー:2011年12月『物語のルミナリエ』に「桜」が掲載された。

星新一の後継者である江坂遊の弟子。

田丸雅智さんのサロンの参加費や内容について!

田丸さんの指導を受けられるサロンはいくつかあります。

◆>>Schoo(スクー)

全38事業が登録されています。

生放送は無料で参加できます。

プレミアムプラン⇒月額980円(アプリの場合は月額1,080円)で、生放送授業、プレミアムサービス限定の生放送授業の受講、さらに公開されている全ての録画授業を無制限で利用できる。

◆>>田丸雅智公式サイト 海のかけら

ショートショートの書き方講座のご案内をしています。

まとまった人数で出張講座を依頼することもできるようです。

講師料は個別に相談ということです。

▼これらの他にこんなのもあります!

◆>>田丸雅智の超ショーシショートWEB版講座

無料です。お試しあれ!

◆>>ショートショートガーデン

400文字のショートショートを投稿できるサイトです。

◆>>オンライン研究室

・・・田丸雅智の作家としての活動の裏側、様々なクリエイターとの交遊を通した発信や、本サロン内でのイベントを軸に、仲間で密かに語り合える場所。会費1,000円/月

田丸雅智さんに彼女はいる?

秀才で物腰の柔らかい印象の田丸さんは、女性にもてる方だと思います。

今は30歳超えており、結婚していてもよいかと思うのですが、他のネット情報を見てもどうやら結婚していないということになっています。

実際、SNSなどを見ても彼女がいる気配がありません。

プライベートなことは一切出さないという主義なのか、それともまだ相手を選んでいる最中ということなのでしょうか。

ここは情報がわかり次第、また更新したいと思います。

まとめ

田丸雅智さんは、電通社員といううわさもあります。

電通社員には本業同等に副業で秀でた人たちがいると聞きますから、それは有りうると思います。

真相はわかりません。

田丸さんが凄いなと思うのは、長い小説が苦手な人にも文学に親しめる機会を作ってくれたこと。

チヨコ・デリ

これで「とても長いものは読めない、だから本が嫌い。」というチヨコも堂々と「小説愛好家」と名乗れるワ!

「本が嫌い」という後ろめたさを無くしてくれるショートショートの魅力に、あなたもはまりましょう!