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コロナ禍で誰もが不安を抱えていたイタリア。感染者数、死亡者数も群を抜いていました。
そうした中で、クレモナに在住する日本人のバイオリニストが、病院の屋上でバッハやヴィヴァルディを演奏し、街中の人たちに勇気と感動を与えたことが、SNSで世界中に広まりました。
今回は、そのバイオリニスト、横山令奈さんに焦点をあてたいと思います。
横山令奈(バイオリニスト)さんの経歴と学歴!
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キレイな人ですね。
横山令奈さんが病院の屋上で演奏したのは、クレモナの病院側の依頼によります。
でも、どうしてイタリア人の演奏家ではなく、日本人の横山さんに依頼したのでしょうか。
それは、彼女は、クレモナ在住で、コンクール入賞経験のある方でクレモナの「ヴァイオリン博物館」で所蔵楽器を演奏する仕事をしていたからではないでしょうか。
クレモアは、イタリアの中でもコロナ禍が酷い地域です。
人々が命の不安や生活の不安に苛まされ、希望を失いかけていた時に、美しいバイオリンの音色は、医療従事者だけでなく人々に勇気と感動を与えました。
また、同時に音楽のすばらしさも。
【横山令奈さんのプロフィール】
氏名:横山令奈(よこやま れな)
生年月日:1987年4月9日
出身:大阪府箕面市
学歴:クレモナ国立クラウディオ・ モンテヴェルディ音楽院卒
家族:横山莞五、横山玲子、横山亜美(全員バイオリニスト)
【コンクール入賞歴】
2009年:パドヴァ国際コンクールで2位
2010年:フィレンツェ・クレシェンド国際コンクール ソロの部で優勝
2018年:トリノのピネローロ・トリノ国際室内楽コンクール第1位
他多数
横山さんは、ご両親がバイオリニストであったため、7歳の時から両親に手ほどきを受けます。
高校卒業後は、イタリアに留学し、クレモナ国立クラウディオ・ モンテヴェルディ音楽院に入学し、卒業の時は、審査員一致の満点で卒業します。
以来ずっと、クレモアに在住されています。
イタリア・クレモナの病院の屋上で弾いた曲
聞いていただけましたか?
美しい音色ですよね。
私も何度もリピートして聴きました。
素晴らしい感動をもたらしてくれます。
この日、病院屋上で演奏した曲は、
・バッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番から“アルマンド”、
・エンニオ・モリコーネの“ガブリエルのオーボエ”、
・ジョン・ウィリアムスの“シンドラーのリスト”、
・ノヴァーロの“マメーリの賛歌”、
・ヴィヴァルディの《四季》の中の「夏」から“プレスト” でした。
横山令奈さんは可愛いけど結婚する彼氏はいる?
横山令奈さんには、彼氏がいます。
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横山さんは、2012年から、ピアニストのディエゴ・マッカニョーラさん、チェリストのアレッサンドロ・コピアさんと共にピアノ三重奏団Trio Kanonを結成していますが、このピアニストのディエゴさんが恋人ということです。
上の写真で、真ん中にいる男性です。
恋人がいるなんて、ちょっと残念な思いをした男性もいるのでは?
でも、横山さんはもう30代ですから、彼氏がいても仕方ないですね。
まとめ
クレモアの病院屋上の演奏からファンが急増した横山令奈さん。
音楽一家に生まれて、才能を惜しげもなく披露していますが、今後、どのような活躍をされていくのか楽しみですね。
今度、TV「世界ふしぎ発見」で初レポーターをやられるそうですが、どんなふうに街を案内してくれるのか楽しみです。
また横山さんのことで何か新たな情報がありましたら記事を更新したいと思います。
今後のますますのご活躍を期待します。
最後までお読みくださりありがとうございました。