久米川和行の経歴と出身高校!花火の受賞歴と理念が凄い!嫁と子供について!

2020年7月24日は、本来はオリンピックが開催される日。

この日の午後8時に日本全国で花火を一斉に上げて、日本を元気にしようという取組みが花火師たちによって行われます。

そのうちの一人、花火師の久米川和行さんに今回は焦点をあててみましたヨ!

久米川和行さんの経歴と出身高校!

【久米川和行さんのプロフィール】

 

氏名:久米川和行(くめかわ かずゆき)

生年月日:1974年5月20日

出身:秋田県大仙市

学歴:秋田県立大曲高校卒、大阪芸術大学計画学科卒

肩書:株式会社和火屋 代表取締役CEO(2010年)

久米川さんは、代々花火師の家に生まれました。

高校は地元でしたが、大学は大阪です。

そもそも大卒の花火師さんは珍しいのではないかと思われます。

しかも、秋田から大阪の大学に行かれたなんて。

 

そして、大学卒業後すぐに実家に戻って家業を継いだのかはわかりませんでした。ですが、36歳の時に株式会社和火屋の社長となります。

学歴

秋田県立大曲高校の卒業生には、

元アナウンサーの佐藤幹朗さん、元野球選手の佐藤純一さん、元バスケットボール選手の鈴木紀子さんなどがいらっしゃいます。

また、大坂芸術大学の卒業生には、

俳優の筧利夫さん、時任三郎さん、渡辺いっけいさんなど有名人が多数卒業されています。

株式会社和火屋とは

株式会社和火屋は、江戸末期に大名のお抱え花火師として誕生し、明治34年に県から煙火製造許可証を取得している老舗です。

【株式会社和火屋】

 

所在地:秋田県大仙市神宮寺字福島30

 

創業:明治34年

 

歴代花火師:

初代⇒久米川三之助

2代目⇒久米川光直

3代目⇒久米川正行

4代目⇒久米川和行

 

企業理念:心技一如

心技一如(しんぎいちにょ)とは、心と技は一体という仏教のおしえ。心の迷いや隙は、即、技に表れるものであるから、心の鍛錬を怠ってはならない。心安静にして謙虚に学ぶことを忘れず行正せば、心、気力、おのずと充実し、満ちてくる。

 

なお、和火屋では、現在花火師を1名募集しています。

詳しくはこちら>>https://wabiya.co.jp/#section_8

久米川和行さんの花火の受賞歴と理念が凄い!

久米川さんは、色にこだわり、「色の魔術師」などと呼ぶ人もいます。

大阪芸術大学で培ったのでしょうか、多くの色を使う彩り豊かな花火を得意としています。

受賞歴も華やかです。

【受賞歴】

 

2013年 全国花火競技大会(大曲の花火) 10号自由玉の部 優勝

2014年 土浦全国花火競技大会創造花火の部 優勝

2015年 隅田川花火大会 コンクールの部 優勝

2015年 土浦全国花火競技大会 スターマインの部 1等

創造花火の部 準優勝

2017年 土浦全国花火競技大会 スターマインの部 1等

久米川和行さんの嫁と子供について!

久米川さんは、

FBをやられていますが、仕事の投稿ばかりで、ご家族に係る投稿が見つかりませんでした。

したがって、奥さんやお子さんのことはわかりませんでした。

結婚はされていると思いますが。

経営者でしかも秋田という土地柄ですから、独身ということはまずないだろうと思われます。

まとめ

日本を元気にしたいという想いで、有志とともに、6月1日に日本全国で一斉に花火が打ちあがりました。さらに7月24日にもやろうということです。

花火は1年かけて作られても、5秒で終わってしまいます。

その潔さと健気さが、日本人の心を打つのだろうと思います。

花火師自身も花火大会の中止が相次ぎ、苦しい時期であるには変わりが有りません。

それを心意気をせいいっぱい発揮して、私たちを勇気づけようとすることに対して、私たちもその時間、空を見上げましょう。

7月24日の20時だそうです。

最後までお読みくださりありがとうございました!