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「ホテルローヤル」で2013年に直木賞を受賞された人気作家の桜木紫乃さん。中学時代から文学少女だったようですが、今度TV「あさいち!」にも出演されるそうです。
全くと言っていいほど文学に興味がなく、ビジネス本くらいしか読まないチヨコですが、興味がある人もいるのではないかと思い(というか、興味ないのは私だけ?)、今回調べてみましたヨ!
桜木紫乃さんの経歴と学歴!
文学に興味のない人でも、映画なら!という人もいるのではないかと思います。桜木紫乃さん原作で映画化される作品があるんですヨ。
それが、「ホテルローヤル」。波留さんと松山ケンイチさんが出演されます。
予告を見ると、ワクワクしますよね!原作を読んでなくとも、原作の世界観は映像で伝わることを期待しますよね!
チヨコは映像派です。「おいしいニュース」を文字で配信していますが、元々はそうなんですヨ。
話を元に戻すと、
桜木紫乃さんは、この映画を通して、普段は本を読まない派の人たちの間でも、ブレイクしそうな作家さんだという予感がします。
では、桜木紫乃さんのプロフィールを見てみましょう。
【桜木紫乃さんのプロフィール】
ペンネーム:桜木紫乃(さくらぎ しの)
本名:??
生年月日:1965年4月19日
出身:北海道釧路市
学歴:釧路市立北中学校卒、釧路東高校卒
ファン:ゴールデンボンバー
受賞歴:
2002年:雪虫(第82回オール讀物新人賞)
2012年:ラブレス(第41回釧新郷土芸術賞)
2013年:ラブレス(第19回島清恋愛文学賞)
2013年:ホテルローヤル(第149回直木賞)
2016年:蛇行する月(第1回北海道ゆかりの本大賞)
2020年:家族じまい(第15回中央公論文芸賞)
すごい受賞歴ですよね。この他に、受賞はされなくとも候補になったものも多く存在します。
桜木さんは、中学生の時に、「挽歌」(著:原田康子)に出会い、文学に目覚めました。高校では文芸部に入り、高校卒業後は、裁判所でタイピストとして採用されました。
やがて24歳で結婚し専業主婦に。
2人目の子を出産してから、小説を書き始めます。「挽歌」の著者である原田康子さんも所属したことのある文芸誌「北海文学」の同人として活動し、2007年に「氷平線」という作品が文藝春秋に掲載され、後に単行本デビューします。
受賞歴を見ると、その前に「雪虫」で第82回オール讀物新人賞を受賞していますけどね。
その後の活躍は、受賞歴のとおりです。
桜木紫乃さんの旦那や家族について!
桜木紫乃さんは、24歳で結婚してから、夫の転勤に伴い釧路市、網走市、留萌市などに住所を移します。旦那さんは公務員ということなので、転勤があるということでは、国家公務員でしょうか。
家族は、4人家族です。
24歳の時に長男を出産し、後に長女が生まれ、お子さんは二人です。
もう二人とも20歳前後ですので、大学生あたりでしょうか。
桜木紫乃さんの映画ターミナルのあらすじは?
さて、ここからは、2012年に小学館から発売された起終点駅(ターミナル)についてです。著作本では、6編の短編( かたちのないもの、海鳥の行方、起終点駅、スクラップ・ボード、たたかいやぶれて咲けよ、潮風の家)が収められています。
これらについて、あらすじといっても、冒頭のようにチヨコは本を読んでいません。ですが、「起終点駅」については、佐藤浩市さん出演で映画化されています。あらすじはこちらのとおりです。
桜木紫乃さんの作風については、ファンから次のようなコメントがあります。
すべての短編の切れ味がとてもいい。北海道在住作家ならではの空気感、季節感等を味わいながら読み進められるのがうれしい。読みたい作家がまた一人増えた。
かつての賑わいをなくした都市や田舎の町に、重い過去の経験を背負って生きている人の姿が重ねられます。桜木先生らしい人生観を反映した作品です。
厳しく美しい北海道の大地が物語の舞台になっているからか、「生」への力強さを感じる。悲壮感は薄く、不器用でも、運が悪くても、その先に光を見出すことが出来る作品。
全体的に、しっくりくるフレーズが沢山あって、さらさら読むには勿体無いです。
まとめ
いかがでしたか?
直木賞作家の桜木紫乃さんについて、書かせていただきました。
チヨコ・デリ
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最後までお読みくださりありがとうございました!