ドライブマイカー濱口 竜介のwikiプロフ! 出身高校はどこ?評判や口コミ!

カンヌ国際映画祭で4冠、日本映画史上初の第94回アカデミー賞で作品賞にノミネートされ、監督賞、脚色賞、国際長編映画賞の計4部門にノミネートされた「ドライブ・マイ・カー」。

原作は村上春樹著の「短編小説集『女のいない男たち』(文春文庫刊)」に収容されたものです。

そして、監督は、濱口竜介さんです。

この話題の、そして栄えある賞にノミネートされた映画の監督さんは、どのようなお方なのでしょうか。今回は、濱口監督に焦点をあててみましたヨ!

ドライブマイカー濱口竜介監督のwikiプロフ!

濱口さんは、東京大学に入った時には、映画監督には全く興味がなかったそうです。ただ、映画研究会に入ってから、にわかに興味をもちはじめ、文学部では美学芸術学研究室に進学します。

その後、映画の助監督やテレビ番組のアシスタントディレクターなどを経たのち、映画監督を養成するコースとして新設されていた東京藝術大学大学院の修士課程に入学するのです。

チヨコ・デリ

東大を卒業して仕事に就いてから、藝大大学院に進んだということなのかしら。

おそらく勉強を追求して東京大学に進学したのと同じく、映画監督への道を追求したのですね。

【濱口竜介さんのプロフィール】

 

氏名:濱口竜介(はまぐち りゅうすけ)

生年月日:1978年12月16日

出身:神奈川県

学歴:千葉県立東葛飾高等学校卒、東京大学文学部卒、東京藝術大学大学院映像研究科

濱口さんは、藝大大学院の修了作品として2008年に監督した『PASSION』という作品が、サン・セバスティアン国際映画祭、第9回東京フィルメックスのコンペティション部門に選出されるという快挙を成し遂げ話題となりました。

また、2013年から招聘されて、神戸において演劇ワークショップを開催し、そこで映画「ハッピーアワー」を監督。

この作品は、ワークショップに参加した人たち、いわば、それまで演技経験のない一般の人たちを中心に制作されたのにもかかわらず、2015年8月の第68回ロカルノ国際映画祭で、出演者4人が国際コンペ部門の最優秀女優賞を受賞。

さらに、2016年3月、芸術選奨新人賞受賞。同5月には第25回日本映画批評家大賞選考委員特別賞を受賞しました。

【受賞歴】

 

2013年:『うたうひと』山形国際ドキュメンタリー映画祭スカパー! IDEHA賞

2015年:『ハッピーアワー』ロカルノ国際映画祭特別賞

2015年:『ハッピーアワー』ナント3大陸映画祭観客賞

2016年:芸術選奨新人賞

2018年:『寝ても覚めても』ヨコハマ映画祭作品賞・監督賞

2018年:『寝ても覚めても』TAMA映画賞最優秀作品賞

2020年:『スパイの妻(劇場版)』キネマ旬報ベストテン脚本賞

2021年:『偶然と想像』ベルリン国際映画祭銀熊賞

2021年:『ドライブ・マイ・カー』カンヌ国際映画祭脚本賞、エキュメニカル審査員賞、FIPRESCI賞

2021年:『ドライブ・マイ・カー』アジア太平洋映画賞・作品賞・脚本賞

2021年:『ドライブ・マイ・カー』ニューヨーク映画批評家協会作品賞

2021年:『ドライブ・マイ・カー』ボストン映画批評家協会作品賞、最優秀男優賞、監督賞、脚本賞

2021年:『ドライブ・マイ・カー』ロサンゼルス映画批評家協会作品賞・脚本賞

2022年:『ドライブ・マイ・カー』全米映画批評家協会作品賞・監督賞・脚本賞・最優秀男優賞

2022年:『ドライブ・マイ・カー』ゴールデングローブ賞・非英語映画賞

2022年:『ドライブ・マイ・カー』トロント映画批評家協会賞・作品賞・脚本賞・外国語映画賞

2022年:『ドライブ・マイ・カー』ロンドン映画批評家協会賞・脚本賞・外国語映画賞

何だか制作するものの殆どが、話題になったり受賞したりしているようですね。

『ドライブ・マイ・カー』がやはり凄いです!

濱口竜介監督の出身高校はどこ?

 

神奈川県出身で東京大学に進学された濱口さん。高校は神奈川県ではなく、千葉県立だそうです。

【千葉県立東葛飾高等学校】

偏差値:73

所在地:千葉県 柏市 旭町3-2-1

出身有名人:サンプラザ中野、岡野剛、沼田武

 

ドライブマイカーの評判や口コミ!

さまざまな賞を受賞している『ドライブ・マイ・カー』。

どういう点が評価されたのでしょうか。

ここでは口コミ等について見てまいりましょう。

まとめ

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ドライブマイカーの監督の濱口竜介さんについて、プロフィールや学歴のこと、ドライブマイカーの評判などについて、書かせていただきました。

次々に話題作を打ち出す濱口竜介監督。次回作がまた楽しみですね。

では、最後までお読みくださりありがとうございました!