細田博之氏の経歴や引退後の後継者は誰?「国民の程度」についても・・・

第78代衆議院議長の細田博之さん。

お父様の代からの衆議院議員ですね。最近、セクハラ発言があったとか100万円発言だとか、いろいろ言われていますが、どのようなお方なのでしょうか。

今回は細田博之さんに焦点をあててみましたヨ!

細田博之氏の経歴!

細田博之氏は、防衛庁長官や運輸大臣などを歴任した衆議院議員としても当選10回という経歴をもつ細田吉蔵氏の長男として、島根県松江市で生まれました。

東京教育大付属駒場高校を経て、東京大学法学部に進学し、1967年に通産省に入省しました。

その後、1983年、39歳の時に、石油公団ワシントン事務所長となります。

1985年には物価対策課長に昇格。順調に昇進していきますが、翌年、衆議院選挙に出馬するため国を退職します。

その間に結婚もされ、一男一女をもうけました。

チヨコが細田氏を意識し始めたのは、麻生首相の時の自民党幹事長時代。

チヨコ・デリ

麻生さんが「漢字が読めない、」などと批判されることについて、「国民はその程度の批判だ。」とちょっとバカにしたような発言をしましたね。

本旨からはずれた批判だからそう言ったのでしょうけど、無視すればいいのに、自分の本心をつい言ってしまったのではないでしょうか。スマートな、いかにも官僚経験があるというような風貌ですが、どういうお考えをもっているのかな、と思いました。

【主な履歴】

 

1967年:通商産業省入省

1986年:通産省退職、細田吉蔵秘書

1990年:第39回衆議院議員選挙当選

1993年:第40回衆議院議員選挙当選

1996年:第41回衆議院議員選挙当選

2000年:第42回衆議院議員選挙当選

2002年: 沖縄及び北方対策担当大臣、科学技術政策担当大臣就任

2003年:第43回衆議院議員選挙当選、 個人情報保護担当大臣兼任

2004年:内閣官房長官、男女共同参画担当大臣就任

2005年:第44回衆議院議員選挙当選

2008年: 自民党幹事長

2009年:第45回衆議院議員選挙当選

2012年:第46回衆議院議員選挙当選

2014年:第47回衆議院議員選挙当選

2017年:第48回衆議院議員選挙当選

2021年:第49回衆議院議員選挙当選、 衆議院議長

 

当選11回という、華々しい経歴です。

必ずしも選挙は楽勝ではなかったはずですが、地元の支持が厚いのでしょうね。

【細田博之氏のプロフィール】

 

氏名:細田博之

生年月日:1944年4月5日

出身:島根県松江市

血液型:

身長:

学歴:東京教育大付属駒場高校卒、東京大学法学部卒

家族:妻、一男一女

趣味:コントラクトブリッジ、ピアノ、読書

 

>>細田博之氏のツイッター

【政治方針】

 

・原発依存度は高めるべき

・女性宮家反対

・核武装反対

細田博之氏の引退後の後継者は誰?

細田氏には、長男、長女さんという2人のお子さんがいらっしゃいます。

細田氏は次期改選は80歳を過ぎているので、さすがに後継者を選ばなければならない時期でしょう。

ですが、お子さんは二人とも、政治活動をされているというような情報はなく、現在のところ未定だと思われます。

細田博之氏の100万円しか発言についても!

細田さんは、「添い寝をしたら教えてあげる」と発言したり、「彼氏いるの」と尋ねたり、深夜に自宅に「今から来ないか」などと誘ったりして、女性記者にセクハラ発言したとか言われています。

今時、細田さんを検索すると、批判の嵐ーーー。

今まで頑張ってきたであろうに、ちょっと世間の評価や時流などに疎かったのかもしれないな、とチヨコは思いました。

言ったとしたら、こういうことは、今の時代、言ってはいけないことです。

一般的に官僚自体がエリート意識が高く、世間の感覚と離れているところがあり、そのまま国会議員になってしまったら、庶民のことなんか「その程度のこと」と思っているのかも、という心配はあります。

途中で「議員をやめろ」などと言われた人たちは、

〇 SNSなど世間の評価を気にしているかどうか

〇 セクハラ、パワハラ、人権侵害だと受け取られかねない発言はゼッタイにしていないかどうか

〇 庶民感覚や弱者に寄り添う感覚をメンテナンスして維持しているかどうか

というチェックをしていなかったのではないでしょうか。

 

 

世間の自分への評価を真摯に気にしていれば、自ずと、「セクハラだ」とも指摘されないでしょうし、「100万円しか」、などという失言もしないでしょう。

ですが、「その程度の国民・・・」などと思っていたら、自分の言動や考え方を修正しようがありませんね。

ああ、言葉はブーメランのように自分のところに戻ってきてしまっていますね。

100万円の件では、相当バッシングを受けていますね。

実際、議員のボーナスを入れて平均すると、税込みで170万円くらいになるので、月給はそうでしょうけど、年間給与としては月100万円ではありません。

議員の場合、他にいろいろお手当が出ますが、法案を出したり地元の意見を聞いたり、仕事をきちんとしようと思うと、ポケットマネーで処理することも出てきて、贅沢なんかできないどころか体はボロボロ、というような議員もいます。

チヨコは自民でもそういう議員を知っているので、もしも細田さんが、そのような議員だとしたら、「100万円しか」という発言はダメですが、気持ちだけはわかります(実際は平均すると100万円ではないですけどね。)。

しかし、細田さんの場合、あなたは仕事してた?みたいな国会質問が過去にあったような(確認中)。

まとめ

衆議院議長の細田博之氏について、経歴や後継者のこと、セクハラ疑惑や100万円発言について、書かせていただきました。

政治家や著名人は軽い発言は要注意ですね。自分の言ったことは自分に返ってくるのですね。

最後までお読みくださりありがとうございました。