恋慕のあらすじ最終回は？王様とジウンの結末はどうなった？

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韓国ドラマ「恋慕」は、素晴らしい作品ですよね。

私も毎回、「恋慕」の世界に没入して泣かされていました。役者さんたちの演技の上手さも憎いほど。

そんな「恋慕」は、最終回にとうとう王様が追い詰められて、死を選ぶ場面にまで行ってしまいます。

ここでは、「恋慕」の最終回のあらすじについて考察も含めて触れたいと思います～ネタバレなので注意してくださいネ～

恋慕のあらすじ最終回は？

「恋慕」は計20話あります。

イ・フィ(タミ)の外祖父のサンホン君は、自分の意のままに王室を操っていました。先王も毒薬を飲まされて崩御。

即位した孫の新王のイ・フィも操ろうとします。

イ・フィには大きな秘密があり、その秘密を知っているのは、キム尚宮とホン内官と亡くなった母だけ。

後に、恋慕しているジウンにも知られることになります。

しかし、もしその秘密がサンホン君にわかってしまうと、イ・フィの存在はなかったことにされる(死ぬということ)という恐れがありました。

20話の前に、その大きな秘密がサンホン君にわかってしまいます。

イ・フィは、王の座を異母弟のチェヒョン大君に譲る決心をし、譲位の日取りも決めます。

 

最終回20話では、サンホン君が私兵を伴って王宮に攻め入ります。

それはイ・フィの秘密がわかったことと、新たな王を自分とはつながりのないチェヒョン大君に譲りたくなかったから。

兵の先頭には、本来自分が王になるはずだったと王室に恨みをもっているイ・フィの従兄のウォンサン君が。

王兵や側近たちは戦いに応じますが、だんだんと形勢はサンホン君が優勢に。

しかも、王宮から逃そうとしたチェヒョン大君まで、ウォンサン君に一刀され・・・。

 

イ・フィはとうとう覚悟を決め、サンホン君に王を譲位することを告げます。

イ・フィは、そのかわりにもう誰も殺さないで欲しいと頼みます。

そして二人は、王宮の一室で向かい合います。

サンホン君は、元はといえば、自分がイ・フィの兄の死体の性別を確かめなかったことに非があるが、今回の騒動はイ・フィに原因があると言い、毒薬の入った飲み物をイ・フィの元に運ばせます。

イ・フィは、「最後に孫娘の茶を飲んでくれ」、と外祖父のサンホン君に頼みます。

イ・フィがそのお茶を飲んだのを確かめてから、サンホンも茶を飲み干します。すると二人は・・・

恋慕で王様とジウンの結末はどうなった？

イ・フィは、長い間、民を欺いてきた罰として、新王から烹刑を言い渡されます。

烹刑とは、釜茹でで死んだことにして、死ぬまで一生、存在しない人のように生きて人生終了とする刑で戸籍も削除されます。

また、新王からは、双子ということで抹殺されたタミには新たな人生を与える、と。

要するに、イ・フィはいなくなり、タミは生き返ったということなのでしょう。

こうして、晴れてタミはジウンと結ばれたのです。

王妃は元の身分に戻り、ガオンは新王の側近の内禁衛将に昇格。

最後、タミとジウンの二人がその日の食べ物を得るために山で狩りをし、海辺では新王と昔の側近たちと仲良く合流している姿を見て、ハーピーエンドで良かった、と誰もが思ったことでしょう。

まとめ

韓国ドラマ「恋慕」の最終回についてのあらすじや、イ・フィとジウンはどうなったのか結末についてまとめてみました。

「恋慕」ホントに面白かったですネ。

最終回の王宮における戦いの場面も迫力でしたよね。

私も実際に現地で景福宮などを見て、ドラマの世界にまた浸りたいと思いました。

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