恋慕のガオンの正体は何だった?父は誰で最後はどうなった?

韓国ドラマ「恋慕」は、素晴らしい作品ですよね。

私も毎回、「恋慕」の世界に没入して泣かされていました。役者さんたちの演技の上手さも憎いほど。

ここでは、世子様の護衛として配属になった、寡黙で陰のある剣士のキム・ガオンについて、正体は結局誰だったのか、父親は誰か、最後はどうなったのか、ということについて復習してみたいと思います。

恋慕のガオンの正体は何だった?

テビ様(イ・フィの祖母)に命じられて世子であるイ・フィの護衛を命じられたキム・ガオンは、第4話でその姿を現します。

所属は、義興衛の甲士。

テビ様は、何者かに世子が命を狙われたことを危惧し、兵曹に信用できる者がいるという話を聞き、その者に護衛を命じました。それがガオンでした。

しかし、皮肉なことに、世子の命を狙ったその者が、実はガオンだったということが、大分後になってわかります。

何故、ガオンが世子の命を狙ったのかというと、自分の父親が濡れぎぬを着せられて斬首されたのが、世子のせいだと思い込んでいたからなのです。

恋慕のガオンの父は誰?

ガオンの父は、カン・ファギルといい、タミの双子の兄の師。つまり本物の世子の師。

ナム・ジュンと共謀して国を危機に陥れ、罪人は皆、カンが謀反を扇動したと証言され、そのため打ち首になりました。

ガオンの本名は、カン・ウンソ。

父親の復讐のために、護衛という形でうまく宮中に入り込むことができたわけです。

恋慕のガオンの最後はどうなった?

ガオンは、敵か味方かわからないような動きをしていましたが、護衛としてイ・フィに付いているうちに、外祖父のサンホン君の悪事が次第にわかってきます。

同時に、イ・フィの人を身分で差別しない真っすぐな志も、おそらくわかってきたのでしょう。

イ・フィを守るために自ら犠牲になるなど、献身的につくすようになります。

 

20話最後では、ガオンは新王の側近の内禁衛将に昇格しており、りりしい姿で薬売りの家から出勤しています。

どうやら、ガオンにも想い人が出来たようでした。

恋慕でガオン役をやったチェ・ビョンチャンはどんな人?

チェ・ビョンチャンさんは、2016年に6人グループVICTONのメンバーとしてデビューします。パートは、副ボーカル。歌手なんですね。

【チェ・ビョンチャンのプロフィール】

 

氏名:チェ・ビョンチャン

生年月日:1997年11月12日

出身:全羅北道全州市

身長:190cm?

事務所:NEW WAY COMPANY

ガオンの役は、初の時代劇で、しかも寡黙な役。

チェ・ビョンチャンさんの普段の性格とは真逆なんだそうです。

ドラマを観ていても、そんな陽気な人だなんて思いませんでしたよね。

このドラマが配信されて、チェ・ビョンチャンさんファンが増えたみたいです。

まとめ

韓国ドラマ「恋慕」で人気沸騰のガオンについて、正体と父親のこと、最後はどうなったのかということについてまとめてみました。

ガオンは、細見で背が高く、立ち姿がすっとしていてカッコイイですよね。

ガオン役のチェ・ビョンチャンさんとは、また必ず別の作品で会えるでしょうから、楽しみにしていましょう。