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『日経WOMAN』の「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2023」の一人に選ばれた渡部カンコロンゴ清花さん。
TV「サンデーモーニング」でもコメンテーターとして時々登場されますが、どのようなお方なのでしょうか。
今回は興味がありましたので、渡部カンコロンゴ清花さんに焦点をあててみましたヨ!
渡部カンコロンゴ清花さんの国籍と経歴!
23回目の田原カフェを開催しました☕
ゲストは日本に来る難民の人生再建をサポートするNPO法人WELLgee代表の渡部カンコロンゴ清花さん👏
学生時代、バングラデシュ滞在中に紛争が起こった経験が、難民問題に取り組むきっかけになったそう👀
戦争を経験した田原さんも前のめりに話を聞いてました! pic.twitter.com/32bTyliOOG— 田原カフェ【公式】 (@tahara_cafe) October 17, 2023
渡部カンコロンゴ清花さんの国籍は、「日本」です。
清花さんは、高校時代に内閣府主催の「世界青年の船」に興味をもち、2011年、大学1年生の時に参加します。その時に受けた刺激が、後の清花さんの活動につながっていったようです。
大学を2年間休学して、大学3年生の時、バングラデシュで教育NGO「ちぇれめいえproject」を立ち上げ、現地の若者たちと共に、教育資金を作る事業を実施し、駐在員として自費で単独1年間滞在しました。
その滞在中に、紛争が起こったことが難民問題に関心を持ったきっかけだったとのこと。
翌年は、奨学金を使い、国連開発計画(UNDP)の現地事務所でインターンとして平和構築プロジェクトに携わりました。
【渡部カンコロンゴ清花さんのプロフィール】
氏名:渡部カンコロンゴ清花(わたべ かんころんご さやか)
生年月日:1991年4月8日
出身:静岡県
学歴:静岡県立富士見高校卒、静岡文化芸術大学卒、東京大学大学院 総合文化研究科・人間の安全保障プログラム 修士課程修了
趣味:
肩書:NPO法人WELgee代表、やらまいか大使、
帰国後、NPOや民間会社において(インターンとして?)活動し、2017年、26歳の時に大学を卒業します。
そして、2年後の2019年に東京大学大学院に進みます。と同時に、現在代表をしているNPO法人WELgeeを立ち上げます。
NPO法人WELgeeは、日本に難民としてたどり着いた人たちのキャリアを活かし、社会や企業活動に繋がるように人材を紹介するサービスを行っており、人材紹介がかなった時にフィーが発生する仕組みとなっています。
【主な受賞歴】
2018年:woman Entrepreneur of the Year Award 2018 (2018年女性起業家アワード)グランプリ
- 2019年:WIRED Audi INNOVATION AWARD 2019 Social Activity
- 2020年:第4回チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞
- 2022年:ICC FUKUOKA 2022 ソーシャルグッド・カタパルト優勝、JCI JAPAN TOYP 2022「準グランプリ」「参議院議長奨励賞」「外務大臣奨励賞」
2023年:日経ウーマンオブザイヤー2023受賞
渡部カンコロンゴ清花さんの結婚した夫はどんな人で子供はいる?
ダッカ大学を案内してくれたのは、いまダッカ大に通うチャクマ族の大学生。看護学校や哲学部で学ぶ学生も合流!日本から教育里親さんを募って、右も左もわからないながら10年前に始めたサポート、小学生が大学生になるって時の流れを感じる。みんなほんとに頑張ってる。 pic.twitter.com/qsKqeBu2cG
— Jess/渡部カンコロンゴ清花 (@sayaka_Jess) February 8, 2023
写真の中央にいる人が旦那さんのようですが。
カンコロンゴ・・・という名を聞いた時に、まず思うのが、外国人と結婚しているのかな?ですよね。
そうです、渡部カンコロンゴ清花さんは、2019年にコンゴ人の旦那さんと結婚されています。結婚式はアメリカで行ったとか。
そしてお子さんもいます。
出会った当時、どうも旦那さんは難民で仕事もされていなかったようです。
清花さんという日本人の配偶者ができ、今は仕事もされているはずですが、具体的に何の仕事をされているのかまではわかりませんでした。
もしかしたら、清花さんのNPOの仕事をされているのかもしれません。
まとめ
まだ、心がポカンとしている。難民申請中だった知人が亡くなった。最初に会ったのは学生のときだった。「Wow!僕が日本に来たのは、あなたが生まれた年だよ、運命だね!」と笑って自己紹介してくれたその人。ずっと、難民申請中だった。難民認定は却下され、裁判のプロセスにいた。少しでも証拠を集め…
— Jess/渡部カンコロンゴ清花 (@sayaka_Jess) December 4, 2023
今回は、日本にいる難民を人材として活躍してもらうためのNPO活動をされている渡部カンコロンゴ清花さんについて、経歴やご家族のことなどについて書かせていただきました。
もし、誰かに「難民として日本に来たい」と言われたら、チヨコだったら断固反対します。なぜならば、日本で難民申請しても、ほとんど通らないからです。ずっと不遇な生活をすることになります。
日本の難民は、選んで日本に来たわけではなく、逃げることができた先が日本、ということなので、そういうシチュエーションはないとは思いますが。
世界に誇れるほどの治安の良さと環境も良い日本ですが、難民として来てしまったら何もできない最低な所ですので、できるだけ他国であることを願います。
ただ、清花さんのように、心ある人はいます。
これからも頑張って続けて欲しいと思います!