安部敏樹氏はなんの会社を経営していて年収はいくら?

テレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー』や読売テレビ『ウェークアップ』で定期的にコメンテーターとして出演されている安部敏樹さん。

株式会社の代表ということですが、どんな会社なのか、また安部さんの年収はいくらなのかについて、記事をまとめてみました。

安部敏樹氏はなんの会社を経営?

安部敏樹さんは、現在、一般社団法人リディラバの代表理事と株式会社Ridiloverの代表取締役をやられています。

高校生の時、自身がマイノリティだったのに関わらず、クラスメイトたちのやさしいネットワークにより負の循環から抜け出した経験から「無関心の連鎖が問題を加速する」という問題意識をもち、東京大学に在学中に「社会の無関心の打破」を理念に掲げたリディラバを設立します。

そして2009年に法人化。

一般社団法人リディラバでは、社会問題の現場を学ぶスタディツアーを実施。

一人では抜け出せないことや問題に気づかないことも、他人の力により状況を変えることができるかもしれない。それは、社会にあてはめれば、「問題の発見」をし、「問題の社会化」をして必要な「資源の投入」を行い、解決に向けていく。

そうした段取りを実現させるべく、一般社団法人リディラバの設立をした後は、翌年、株式会社Ridiloverを設立しました。

一般社団法人リディラバ

 

設立 2012年6月28日
代表理事 安部敏樹
所在地 〒113-0033東京都文京区本郷3-9-1 井口ビル2階
事業概要 スタディツアー事業
修学旅行事業
ウェブメディアの企画・運営

株式会社Ridilover

 

設立 2013年3月28日
代表取締役社長 安部敏樹
所在地 〒113-0033東京都文京区本郷3-9-1 井口ビル2階
資本金 2327万円
旅行業登録 東京都知事登録旅行業 第2-6698号・
(社)全国旅行業協会正会員
事業概要 メディア・コミュニティ事業
教育旅行事業
カンファレンス事業
企業研修事業
事業開発・政策立案事業

企業や関係者に対して、現場で何が起こっているかツアーを組んで学び、事業開発や政策立案につなげていく。メディア・コミュニティ事業の他にこの参加費や委託費などが会社の主な収益になっているのでしょうか。

 

安部敏樹氏の年収はいくら?

安部敏樹さんの年収は、公表されているわけではありません。ここは、チヨコの推測です。

株式会社Ridiloverの初任給が月額23万円からとなっており、一年間で300万円未満です。会社の事業目的からして、代表取締役がべらぼうに稼いでいるとはどうしても思えません。資本金2,300万円の中小企業の社長の年収が600~800万円だそうですから、ここは中間をとって、ざっと700万円。

テレビのコメンテーターとしての出演料が、5万円×6回=30万円/月で30万円×12カ月=360万円

その他著作本の印税が多少入るでしょうけど、大きなものとしては、給料と出演料で、少なくとも計1,060万円くらいは行っていると見積もりました。

今後、どんどんTVなどマスメメディアに出演すれば、年収も上がりそうです。

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まとめ

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Googleで安部敏樹さんを検索すると、何をやっている人?という検索ワードが出てくるので、多くの人が彼の仕事に興味をもっているのかなと思いました。

今回、改めて法人の設立趣旨を調べてみて、確かにそうだ、とチヨコも気づいて頷きましたヨ。

そうした気づきを多くの人が共有することで、社会問題を変えていく手立てにつながるのですね。

リディラバのホームページはこちら>>https://ridilover.jp/