☆当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
NHK党の立花党首が、2022年7月22日に国会内で会見し、国会議員を「公開スカウト」することが報道されました。
2022年7月の参議院議員選挙で政党要件を満たしたため、国政政党として、今後3年間の存続が決定したため、党の勢力拡大のために「他党から引き抜きたい」とのこと。
条件はかなり良くて、「政党助成金と立法事務費を支払います」ということで年間約3,180万円になるとか。
面白いことを考える人だなぁと思ったので、今回は立花党首について、焦点をあててみることにしましたヨ!
立花党首の経歴と学歴!
「ガーシー」東谷義和氏、帰国せず国会欠席のまま活動「帰って来るメリット何一つない」立花党首 https://t.co/Pj7IiFx9m9
— 日刊スポーツ (@nikkansports) July 22, 2022
ガーシーこと東谷義和氏を当選に導いたN党党首の立花さん。
参議院選挙でN党のためにすぐさまドバイに行って、ガーシー出馬を促したという手腕というか閃きは凄いと思います。(チヨコは何党でも何派でもありません。)
その時のガーシーは、確か「おかんに会いたい」という気持ちがあったはず。
そして立花さんは「国会開会中は捕まらないから。」
と言って、出馬を勧誘したはず。なのに、上の動画で言うように、「一生帰って来ないかも。メリットないし。」という主旨のことを言っています。
現状を見て、ガーシーもそれに納得しているのかどうかはわかりません。おそらく、「おかんに会いたい」という気持ちは変わっていないでしょう。どうするのかは、今後を見守りたいと思います。
さて、まずは立花さんの経歴についてです。
経歴
【立花党首のプロフィール】
氏名:立花孝志(たちばな たかし)
生年月日:1967年8月15日
出身:大阪府泉大津市
血液型:?
身長:?
学歴:大阪府立信太高校卒
趣味:ボウリング、ゴルフ、野球
座右の銘:「金と知恵は使えば使うほど増える」「金と女と票は追えば追うほど逃げる」
肩書:NHK党党首
事務所:渡邉エージェンシー
立花さんは、1986年に高校を卒業してNHKに事務職として入局し、和歌山放送局庶務部、大阪放送局経理部、NHK本部報道局スポーツ報道センター企画・制作、NHK本部編成局経理に配属されて2005年まで勤務します。
2005年に退職し、その後は8年近く、パチプロをやって生活をしていたとか。
※退職の経緯については、文末をご覧ください。
【選挙歴】
2013年6月:政治団体「NHK受信料不払い党」設立
2013年7月:「NHKから国民を守る党」へ党名変更
2013年9月:大阪府摂津市議会議員選挙に立候補⇒落選
2014年2月:町田市議会議員選挙に立候補⇒落選
2015年4月:船橋市議会議員選挙に立候補⇒当選
2016年7月:都知事選挙に立候補⇒落選
2017年1月:大阪府茨木市議会議員選挙立候補⇒落選
2017年7月:東京都議会議員選挙立候補立候補⇒落選
2017年11月:東京都葛飾区議会議員選挙立候補⇒当選
2019年5月:堺市長選挙立候補⇒落選
2019年7月:参議院議員選挙比例区⇒当選
2019年10月:埼玉県選挙区参議院議員補欠選挙に立候補⇒落選
2019年11月:神奈川県海老名市長選挙に立候補⇒落選
2019年12月:小金井市長選挙立候補⇒落選
2020年4月:東京都知事選挙立候補⇒落選
すごい歴ですね。
やはり党の勢力を強めるためだと思いますが、当選しても任期を全うせず、次の選挙に向かっています。議員報酬を欲しがっているような議員とは違って、自分の職を失っても目的のために一途なのがうかがえます。
【政治的主張】(抜粋)
- 年金や医療、介護といった社会保障制度は国民負担を増やして維持すべき
- 外国人労働者の受け入れに反対
- 原子力発電所の存続に賛成
- 辺野古の埋め立ては中止すべきではない
- 日朝首脳会談は無条件で行うべき
- 今後の国際情勢によっては日本の核武装を検討すべき
- 同性結婚を制度的に認めるべき
- 女性宮家賛成
学歴
立花さんは、大阪府立信太高校の卒業生です。大学には進学していません。
【大阪府立信太高校】
偏差値:39
住所:大阪府 和泉市 葛の葉町3-6-8
出身有名人:片岡愛之助
立花党首のドはでスーツの色の理由は?
私の作ったNHK党のロゴマークを使った初めての選挙です!ビラ・ポスター・選挙カーの看板などに使われています。
現在、撮影とカラスをやりながら、伊賀市内を回っています!!#伊賀市 #門田せつよ #伊賀市議会議院選挙 #NHK党 pic.twitter.com/LjzWyBdVgx— 宮城そういち🎼習志野市議会議員 (@narashido) March 21, 2021
ウクライナーカラーの青のスーツと黄色のワイシャツですが、これは「戦争反対!」とウクライナをイメージして作られたものではありません。
何故ならば、上のツィートを見てもわかる通り、NHK党のロゴが水色と黄色で、しかも上の投稿は、ロシアによるウクライナ侵攻以前のものだからです。
選挙戦中、結構インパクトのある服でしたね。
立花党首の現在の彼女について!
立花さんは、結婚・離婚歴があり、お子さんは母親側に親権があるそう。
長女さんは、20代後半で薬剤師です。長男さんは、多分、まだ学生だと思われます。
離婚時期は、推察ですが、NHKを退職される前後くらいではないでしょうか。もしかしたら、定職がなくパチプロやっていた頃かもしれません。
今は独身の立花さんですが、政治活動を始めて、何人か彼女だと言われる人がいました。
上の動画の「別れたことにして欲しい。」と言った彼女とは、2019年の東京都足立区議会議員選挙に立候補した加陽麻里布さんだという情報です。この動画は、2020年6月のものなので、その後の情報はわかっていません。
「別れたことにして欲しい。」というのは、あくまで表向きのことで「別れるということではない。」ということでしょうね。想像できない予測不可能というかそうした言動をする立花さんですから、彼女になると世間からいろいろ言われてしまうのでしょう。
現在の状況がわかりましたら、また記事を更新したいと思います。
ここで、立花さんが何故NHKを辞めたのか、ということについて、過去の経緯をご説明したいと思います。「もう知ってるヨ~」というお方は、以降は読まなくて結構です。↓ ↓
立花党首のNHKの不正告発の経緯
立花さんは、大阪放送局の経理担当からNHK本部に異動になりますが、それは世間一般で言うところの「栄転」ということになります。
「仕事が出来たから。」とは本人の弁。
ところが、本部に行ってみれば、不正経理をするために大阪から呼ばれたようなもの、だったそうです。
当時のNHKは、どうやらコンプライアンス意識に欠けていたようです。
衛星放送の導入などにより受信料収入が過去の2倍ほどになり、経理では例えば100万円で済むものを1,000万円を系列会社に振込み、余った分は職員が私的に使ってしまう、という具合。
そうした不正が横行していたのだそうです。
立花さんは、自分を守るために裏帳簿をつけて、私的に使うのではなく、例えば備品の修繕費や領収書を出せない物品の購入や、盗難にあったものの補填等、内部で必要なことに遣っていたそうです。※これも許されることではありません。社内規定に違反しています。
ところが、芸能部の人たちが、愛人に遣うなど、私的に使用していたことを知ります。
当時、立花さんは、スポーツ報道センターに所属し、NHKの元会長の海老沢勝二さんの懐刀となり、球団の放送権買収交渉などもまかされていたということです。が、とうとう2005年に裏金について文春がリークし、海老沢会長は辞任。
立花さんは、さらに内部事情を文春にリークしました。そのことを知っているのは、立花さんしかいないということで内部で問題に。
そして、2005年5月にスポーツ放送権料を公開したことで停職1カ月の懲戒を受け、さらに2005年7月に不適正経理で1週間の出勤停止7日間の懲戒を受けたため、自ら依願退職したのです。
NHKの中で立花さんだけが何か不正をやっているように見えてしまいますが、NHKの上司から何から不正をしていたというのが真実であり、その額は芸能部だけで億単位ということです。
その内部告発をし、最後は「もうやってられない」、という気持ちだったのかもしれませんね。
退職した当時は、年収1,200万円位だったということです。
退職後は、NHKの受診料を払わなくてよい、という活動をしながら8年近くパチプロをしていたということです。やがて、2012年7月に立花孝志ひとり放送局株式会社を設立しました。
まとめ
本日のホリエモンとの対談
堀江政権塾より
ガーシー当選で今後どうなるの?議員はクビになる?立花さんに聞きました https://t.co/cpzKK0SsY3 @YouTubeより— 立花孝志 NHK党 党首 (@tachibanat) July 22, 2022
NHK党党首の立花さんについて、経歴や学歴、スーツの色のことなどについて、まとめてみました。
上の動画で言っているように、街頭演説をしなくとも、ユーチューバーで何百万人かのフォロワーがいれば、選挙に勝てるということがわかったとのこと。
確かに・・・。
これはこれで、これまでの社会常識に風穴を開けたことになりますね。今後、若者の投票への関心が高まればよいかと思います。
今回はこのくらいにしたいと思います。最後までお読みくださりありがとうございました。