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世界的チェリストの堤剛氏。
80代に入られたということですが、コンサートなど精力的に活動されています。
今度、TV「徹子の部屋」に出演されるということなので、それを機に今回は堤剛氏に焦点をあててみましたヨ!
堤剛氏のプロフィールや経歴!
ウィーン・フィルよりお祝いのメッセージをいただきました😊
本日7月28日、チェリスト・サントリーホール館長の堤剛が80歳の誕生日を迎えました。 https://t.co/5ZKzth2wjp— サントリーホール公式アカウント (@SuntoryHall_PR) July 28, 2022
堤氏は、音楽家の両親のもとで誕生します。
子供の頃は神奈川県藤沢市に住んでいて、幼稚園の中にスズキメソード(音楽を通じた人間教育)があり、そこでヴァイオリンを習うことになったそうです。
2年くらい経た後、お父様が新橋の楽器屋さんから、1/2の大きさのチェロを持ち帰り、それを弾いたところ「こちらの方がよい」ということになり、以降、チェロになったのです。
ただ、スズキメソードではチェロは教えていなかったため、1年ほどお父様が剛さんの手ほどきをされていたそう。
【堤剛氏のプロフィール】
氏名:堤剛(つつみ つよし)
生年月日:1942年7月28日
出身:日本
学歴:桐朋学園高校音楽科卒、インディアナ大学留学、桐朋学園大学卒
趣味:
肩書:桐朋学園大学院大学特任教授、公益財団法人サントリー芸術財団代表理事、サントリーホール館長、霧島国際音楽祭音楽監督
お母様が小学校教師で声楽家でもあり、地元の合唱団に属していたところ、その指導者のツテで、チェロ奏者で有名な齋藤秀雄氏を紹介してくださり、以来10年間、齋藤氏に師事します。
【主な受賞歴】
1957年:第26回日本音楽コンクールチェロ部門第1位、特賞
1963年:ミュンヘン国際音楽コンクール第2位、ブダペスト国際音楽コンクール第1位
1970年度:第2回鳥井音楽賞
1973年:ウジェーヌ・イザイ・メダル
1980年度:レコード・アイデミー賞、文化庁芸術祭優秀賞
1987年:第7回N響有馬賞、モービル音楽賞
1992年度:日本芸術院賞
1998年:中島健蔵音楽賞
2009年:紫綬褒章
2013年:文化功労者
2016年:毎日芸術賞
堤剛氏の父、母、妻の職業は何?
堤剛氏のお父様はNHKでコントラバス奏者、お母様は小学校教師で声楽家でした。
堤剛氏の奥さんは、劇作家の堤春恵(「仮名手本ハムレット」で読売文学賞)氏。
また、堤剛氏の妹さんは、ヴァイオリニストの恵藤久美子氏という、音楽や芸術に係る創造性に溢れた一家です。
やはり堤剛氏のご両親が音楽家であるということの影響は大きいのではないでしょうか。
堤剛氏のコンサート情報も!
明日10/15の『#題名のない音楽会』に #笹沼樹 が出演します✨
日本を代表する名チェリスト #堤剛 さんの80歳を記念した演奏会。
笹沼樹はバッハ「G線上のアリア」を披露します!
詳細はこちらから💁♀️https://t.co/0MPe0zF42i
(写真は8月31日に開催された「堤剛80歳記念コンサート」での1枚) pic.twitter.com/QZhmc4M1II— コンサートイマジン (@concertimagine) October 14, 2022
ぴあに飛びます!チケット情報>>https://t.pia.jp/pia/artist/artists.do?artistsCd=11022490
まとめ
世界的チェロ奏者の堤剛氏について、経歴や家族のこと、コンサート情報などについてまとめてみました。
話は横道にそれますが、
チェロの運搬方法について飛行機はどうするのだろう、と常々疑問に思っていました。電車にチェロをかついで乗ってきた人は見たことがあるのですが、飛行機の中では見たことがなかったので。
国内線では、ケースに入れてあれば座席に持ち込まずに機内預かりでもほぼ大丈夫らしいのですが、国際線では、安全のために座席を一人分買う、のだそうです。
いやー、それは大変だわ、などと下世話なことを考えてしまいました。