韓国梨泰院の観光やタンバムの現在はどうなってる？ | チヨコ・デリシャスのおいしいニュース

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韓国の梨泰院は、韓国の若い人だけでなく、日本人にも人気の場所です。

韓流ドラマ「梨泰院クラス」の大ヒットと、それに続く日本でのリメイク版「六本木クラス」の大ヒツト。

梨泰院への観光客もぐぐぐんと多くなったと思います。

ですが、悲しいことに、2022年10月29日の夜に悲惨な事故が起こってしまいました。公式では159人が亡くなったということです。

現在、そこはどうなっているのか、観光客はどうしているのか、梨泰院クラスの撮影が行われたタンバムはどうなっているのか、調べてみましたのでお伝えします。

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Contents

韓国梨泰院の現在はどうなってる？
韓国梨泰院の観光の現在はどうなってる？
韓国梨泰院のタンバムの現在はどうなってる？
まとめ

韓国梨泰院の現在はどうなってる？

上の動画は、2023年4月28日の様子です。

梨泰院では、以前の人混みほどではないですが、人が戻ってきているみたいですね。

そして、チヨコが個人的に気になっていた、献花台とか追悼碑とか、そういうものはどこにあるのだろうと思っていたら、ソウル市役所前にありました。

何故、追悼碑等が気になっていたのかというと、チヨコは30年くらい前からこの地を気に入っていたということや、ハロウィンの事故があまりに気の毒な事故だったので、今度ソウルに行った時に手を合わせたかったから。

今でも思い出すたびに、涙が止まらなくなり、亡くなった人たちの冥福を祈らずにはいられません。

ただ、市役所の前に、亡くなった人たちの写真が飾られていますが、それは行政の計らいではなく、遺族が勝手に？設置したとのこと。

本当なのか？と思いましたが、不法占拠だから地代の使用料を請求するのだそう。

大切な人を失った人や遺族にとっては、二重の哀しみですよね。

警察の対応が十分でなかったということですから、行政は、何とか遺族の気持ちを汲んであげてもいいのではないかと思います。

でも、この対応については、野党からの要望なんですよね。

それは野党には言いにくいけど、ちょっと面倒。

日本でもそうですが、与党からの提案でないと、どんなによい提案でも野党の提案は却下されてしまいがちです。ソウルもそうなんですね。

ですが、落としどころは必ずあるはずだとチヨコは思います。

例えば、一度、野党の案を否定して、似たような、でもちょっと進んだ案を与党から出して認めるという方法・・・そういう方法をとるかどうかは、与党の先生方の考え方もありますが世論にもよるし、今はSNSも大きな力になるのではないかと思います。

いずれにしても、自国民でない私だって「手を合わせたい」と純粋な気持ちで思っているのだから、何とかして欲しいものです。

今日であの梨泰院での雑踏事故から半年です。
事故そのものがあれほど悲惨だったのに、その後の状況はさらに悲惨です。
まともな追悼施設もなく、ただ風化が進んでいる気がして…
きちんと向き合いたいと自戒を込めて…💧

●ソウル梨泰院事故から半年対立の末の“風化”懸念https://t.co/6tNtfRFYj2

— 原田敦史 @Seoul (Harada/하라다) (@HRD_Atsushi) April 29, 2023