☆当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
新型コロナについて、様々な学者や医師がTV等でコメントされています。
コロナウィルスの性質や感染予防方法、医療現場のことや今後の見込み等、私たちの知りたいことは多いですよね。
新型コロナウィルスが落ち着くまで、彼らの出番は続くことと思われます。
そうした多くの学者の中で、ある意味異彩を放っているのが京都大学の宮沢孝幸准教授。ツイッターも賑やかです。
今回はそんな宮沢孝幸さんについて注目してみましたヨ!
宮沢孝幸さんのwikiプロフと経歴!
緊急シンポジウムのサイトを公開します。
一般の方は30名、医療関係者は60名限定です。
Youtube配信もいたします。(有料部分あり)https://t.co/UMJ8alLDda— Takayuki Miyazawa(宮沢 孝幸) (@takavet1) August 23, 2020
ツイートが賑やかで異彩を放っている、というのはどういうことかというと、先生は言葉をあまり選ばず(多分そんなにヒマがない)、ちょっとというか、かなりワイルドな言い方をするという点です。
ご自分でも言っています。
あとで、大学教員にふさわしい文章に変換します。こちらの方が、届きやすいとの意見もあり、ツィートさせていただきました。
いつかはお前もかかる。 かかった時助かるように、いまからなるべく栄養つけろ。よく寝ろ。タバコはこれを機にやめろ。
これに対して、フォロワーからは、「その方が伝わりやすい」「変換する必要はない」などの意見が寄せられています。
ツイートのフォロワーも、いつの間にか16万人以上になっていて、コロナが拡がったここ数カ月間にかなり多くなりました。
後述しますが、先生が過激なツイートを始めたのは、TV「モーニングショー」で岡田晴恵さんが元感染症研研究員の肩書で、まるでウィルス研究の専門家のように出演されていた頃。
チヨコ・デリ
ここで、宮沢先生のプロフィールを見てまいりましょう。
【宮沢孝幸さんのプロフィール】
氏名:宮沢孝幸(みやざわ たかゆき)
生年月日:1964年5月11日
出身:兵庫県西宮市
学歴:甲陽学院高等学校卒、東京大学農学部畜産獣医学科卒、東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了
肩書:京都大学ウイルス・再生医科学研究所 准教授
資格:獣医師、第一種衛生管理者
受賞歴:
2001年:IFRRS Best Oral Presentation Award
2004年:日本獣医学会賞
2016年:ヤンソン賞
宮沢先生は、東大農学部を出られていて獣医なんですね。
「獣医!?医師ではないの?」
と驚くかもしれません。でも、ウィルスは生物なので、
この経歴は、ウィルス研究者としては当然なのです!
こちらの先生方も獣医学を修めています。↓ ↓
しかも、京都大学の教員。ツイッターでは、先生のことを准教授であり教授の肩書のほうが偉いんだ、などと職名でどこどこの教授と比較して非難していた人がいましたが、教授かそうでないかはあまり関係がなく、どこに所属しているのか、ということです。
京都大学に所属されていることだけで、実力が認められている存在ということなのです。
では、宮沢先生のこれまでのウィルス学者としての経歴を見てみましょう。
1996年4月1日~2001年3月31日:東京大学大学院農学生命科学研究科助手
1999年9月1日~2001年3月31日: 英国ロンドン大学名誉研究員
2001年4月1日~2003年10月31日:大阪大学微生物病研究所エマージング感染症研究センター助手
2002年1月1日~2005年3月31日:日本科学技術振興事業団さきがけ21研究員
2003年11月1日:帯広畜産大学畜産学部獣医学科助教授
2005年12月1日: 京都大学ウイルス研究所附属新興ウイルス感染症研究センター 特別教育研究助教授
2009年5月16日 :京都大学ウイルス研究所細胞生物学研究部門 信号伝達学研究分野准教授
2013年10月1日:京都大学ウイルス研究所 進化ウイルス研究領域准教授(兼任)
2016年10月1日:京都大学ウイルス・再生医科学研究所ウイルス共進化分野准教授
華々しい経歴ですね。
通常、研究者はあちこちと所属を異動することでキャリアアップしていくものです。また引用される論文の数でも研究者としてどのくらい認められているかがわかるものです。
宮沢先生は、論文は200以上書かれているということです。
引用数までは調べきれませんでした。ごめんなさい。
宮沢孝幸さんの出身高校や大学はどこ?
宮沢孝幸さんの出身高校は、上のプロフィールのとおり甲南学院高校です。
中高一貫校で偏差値74の進学校です。
宮沢さんはそこから一浪して東大理2に入学しています。
現在、宮沢さんはフェイスブックやツイッターをよく使っており、コロナの関係についても、正しい知識を何とか普及しようと一生懸命です。
きっと、学生時代も正義感あふれる熱い学生だったのでしょうね。
宮沢孝幸さんと岡田晴恵さんとの関係について!
ここからは、ツイッターを見ていた私の記憶も入ってくるのですが、
コロナの関係で岡田晴恵さんがテレビに毎日のように出演し、「アレ??」と思うようなコメントを連発していた頃、宮沢さんは岡田さんのコメントについて警笛を鳴らし始めていました。
その警笛の理由が、「自分が岡田さんの論文についてエビデンスを求めた時、岡田さんからの返答が曖昧で結局なかった。」「普通、研究者として、他の研究者からエビデンスを求められたら応じるものなのに、曖昧にしてしまっている。これは、元々エビデンス自体が存在しないということなのではないか。」「そんな人の話を信じてしまっていいのだろうか。」というようなことだったかと思います。
最初のうちは、岡田さんのファンになっていたような人たちから、宮沢先生は相当バッシングを受けて、SNSが炎上に近い状態になっていたかと思います。
が、岡田さんはウィルスの研究者でなく、公衆衛生の専門家ということでTVの紹介の肩書も変わり、現在は、宮沢先生のツィッターの炎上も表面的には落ち着いているかと思われます。(チヨコも元感染研という肩書はおかしいと主張していました。詳しくはこちら>>岡田晴恵教授のコメントがテキトー?衝撃の過去とは?服装の評価と事務所について!
そういう経緯があり、ウィルス学者として熱い想いのある宮沢先生は、冒頭のように、ちょっぴりワイルドな言葉でコロナへの注意喚起を私たちに対して発しているわけです。
宮沢孝幸先生の評判
宮沢先生は熱い男だと私は思っていますが、どんな評判なのでしょうか。ここではツイッターから拾い集めてみました。
生きていると、当たり前のことを見失っていきます。 Twitterをやってると 怒りをおぼえる文章や口元が上がる文章に出逢います。 世の中をツールを使って覗くと 世界はひろがります。 先生の言葉に触れると温かい気持ちになります。 出逢いは人生を味わい深くしてくれます。いつもありがとうです。
宮沢先生♡ 涙でそう…です。人って、心揺さぶられる何かによって、進んでいけるから。研究も振る舞いも向学心も…。そんな強い思いに救われて、卵から孵化したばかりの雛鳥さん達の命に、捨てたはずの宝物が確かに育ってゆくのですから。 希望への前進に幸ありますように、心よりお祈り申し上げます。
同意です! こういう先生が増えれば希望も増える。
宮沢先生、お一人で全部抱え込まないで下さいね~ みんなで一歩一歩、もうひと踏ん張りがんばりましょう
先生がおっしゃること、何一つ要らないものはないです。 ひとりひとりが、思いやりをもって されたらイヤなことを他の人にしない それが大事なことだと思います ここ数日のTV、感染しました!という言葉が気になります 感染、ではなく陽性がわかった、ということですよね
すごいっ!皆さん熱い!頑張りましょう!
まとめ
「5類相当にしつつ治療費を公費負担にするなど、柔軟なやり方を」#新型コロナウイルス の扱いについて宮沢孝幸・京大准教授#指定感染症 #感染症法 #アベプラ @takavet1 https://t.co/eUxp7UOfow
— ABEMA TIMES (@ABEMATIMES) August 26, 2020
いかがでしたでしょうか?
ウィルス学者の宮沢孝幸さんについて、経歴や学歴、岡田晴恵さんとのことなどについて書かせていただきました。
チヨコの記憶によるところもありましたが、概ねそういうことだったはずです。
宮沢先生の正義感あふれるコメントを今後も期待しています。また、お仕事頑張っていただきたいと思っています。
では、今回はこのへんで。最後までお読みくださりありがとうございます!