兼近大樹の卒アルは壮絶な生い立ちでも笑顔!本名や兄、父が気になる!

お笑いコンビ「EXIT」の兼近さんとりんたろーさんはTVで見ない日はないくらい人気ですね。

今回兼近さんは、45回目になる24時間テレビで、チャリティランナーを務めるということですので、ここでは兼近さんに焦点をあててみましたヨ!

兼近大樹は壮絶な生い立ちでも卒アルは笑顔!

お茶の間にいつも笑顔を届けてくれるイケメン芸人兼近大樹さん。スッとした鼻筋のしょうゆ顔で、スタイルもいい。

ピンク頭でチャラっぽくて、何の苦労もしてこなかったように見えますが、実は、結構シビアな生い立ちです。

【兼近大樹さんのプロフィール】

 

氏名:兼近大樹(かねちか だいき)

生年月日:1991年5月11日

出身:札幌市北区

血液型:O型

身長:172cm

学歴:

趣味:

事務所:吉本興業

兼近大樹さんは、4人兄弟の3番目として生まれました。上2人は兄と姉で下は2歳下の妹です。

小学生の時に、父親が営んでいた建築関係の会社が倒産し、中学時代に両親が離婚。

兄は父方、大樹さんは、姉、妹とともに母方に引き取られます。

それまでも生活は苦しかったそうですが、それからさらに貧困の日々が続きます。お母様は昼は工場で働き、夜もスナックで働くなどして懸命に子どもたちを育てようとします。ですが、生活は苦しく、「生活保護を受けてくれ」と大樹さんが母親に要求するくらい厳しかったそうです。

ですが、生活保護を受けると、お金のかかる車は必要不可欠なものでないため(不便であっても節約のためにあえて持っていない人も多くいるので)、処分しなければならないのです。

生活保護費の算定の中に、車の維持費は入らないんですね。

最低生活の保障ですから、生活に必要と算定された生活保護費を車の維持に回していい、という理屈にはなりません。

大樹さんのお母親は、子どもや祖母の送り迎えに車は必要だと考え、それを自分の稼いだお金で何とか頑張って維持していたのです。

 

大樹さんは小学生の時から野球をやっており、貧困の中でも、野球の腕をめきめきと上げていきます。

札幌市内の試合でも活躍し、高校のスカウトが来るくらいだったそうです。

上は中学時代の写真ということですね。こちらは卒アルの写真と言われています。↓ ↓

https://girlschannel.net/topic_image/2486641/#

↑ ↑ リンクをクリックした先の画像の最後の写真が兼近さんです。

貧乏で壮絶な暮らしぶりだったということですが、写真からは悲壮感はなく、心から笑顔を浮かべているように見えます。

しかし、大樹さんは、生活のために野球をやめ、定時制高校に進学して、朝は新聞配達、昼は建設作業員として働き始めます。

お母様を助け、一家の大黒柱として働いたのです。でも、お母様に野球をやめたことで心配をかけたくなかった大樹さんは、「野球に興味がなくなったから」等と言っていたそうです。

そのうちに高校も退学し、仕事に専念します。

妹の学費も必要でした。

 

やがて妹が高校を卒業。

大樹さんは、今度は上京して東京NSCに入学し、芸人を目指します。

妹さんも学校を無事に卒業して自分の足で歩けるようになったのを見届けて、今度は自分のチャレンジが始まったわけですね。

直向きに家族のために自分を犠牲にして支えてきた大樹さん。

上京してから、大樹さんの快進撃、巻き返しが始まります!

兼近大樹の本名や兄、父が気になる!

現在の活躍はここで説明するまでもありませんね。

飛ぶ鳥を落とすほどの勢いで、毎日TVに出演しています。

高校を中退して履歴上では中卒となっていた大樹さんですが、大検を受ける準備もしているようです。

 

さて、芸人として成功している大樹さんですが、別れたお父様とお兄様、そしてお姉様はどのようにしていらっしゃるのでしょうか。

お父様は、勇治さんと言います。現在、石狩住建工房というリフォーム会社の社長さんだそう。なんと、大樹さんのニセ者として、「ニセかねちー」名でSNSでファンと交流していたというから驚きです。

また、お兄様は祐輝さんと言います。株式会社カネチカ』という不動産の社長をされています。大樹さんの提案により、『らぁめん道中膝栗毛』のオーナーもされているそう。

一方、お姉さまは、綾乃さんといい、シングルマザーで一人娘を育てているのだそう。

 

別れた家族が大樹さんが有名になったことで、また集まれたのだとしたら、芸人になって有名になって、こんなステキなことはないですよネ。

まとめ

EXITの兼近大樹さんについて、壮絶な生い立ちのことや卒アルの写真のこと、野球で活躍した中学時代のことや現在の父や兄のことなどについて、まとめてみました。

24時間テレビでチャリティマラソンに出場しますが、昔の野球部で鍛えた体で、是非頑張って欲しいと思いました。

今後もますます活躍されることを期待したいですね。