桂三輝の経歴が凄い!海外の反応や公演スケジュールは?結婚した嫁が気になる!

落語家であり劇作家、作曲家である桂三輝(サンシャイン)さんは、世界をまわって日本の落語を英語で公演しています。

ここでは、初めて桂三輝さんの名前を知った、というお方のためにプロフィールや今後のスケジュール、結婚のことなどについてまとめてみました。

桂三輝さんの経歴が凄い!

桂三輝さんことグレゴリー・ロビックさん(以降「桂三輝さん」)は、スロベニア人の両親のもと、カナダのトロントで生まれました。

桂三輝さんは、トロント大学では古典演劇を専攻し、同大大学院に在籍中にミュージカル作品を制作し上演したところ、15カ月のロングランになり、カナダ人制作のミュージカルとして最長記録となっているそうです。

これだけでもう凄い人ですネ!

古典という点では、日本の伝統文芸の「能」と「歌舞伎」に興味をもっていた三輝さんは、1999年、29歳の時に来日します。

そして、ミュージカル落語家の三遊亭亜郎の音楽を担当した後、アコーディオン漫談や英語漫談などの活動を始めます。

最初は「能」と「歌舞伎」に興味をもって来日した三輝さんですが、日本の古典芸能である落語を聴いたとたんに心を奪われてしまったみたいです。

【桂三輝さんのプロフィール】

 

氏名:桂三輝(かつらさんしゃいん)

本名:グレゴリー・ロビック

生年月日:1970年4月6日

出身:トロント

血液型:B型

身長:182cm

学歴:トロント大学卒、同大大学院修了、大阪芸術大学大学院芸術研究科

趣味:

事務所:吉本クリエイティブ・エージェンシー

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2007年、落語にいよいよ興味をもち、大阪芸術大学大学院に入ります。それだけでは足りず、2008年、桂三枝師匠に弟子入りし、桂三輝と命名されます。

それまでは、カナダ亭恋文(かなだていらぶれた-)や楽喜亭三陀(らっきぃていさんだ-)などと名乗っていました。

2009年からは、カナダで公演したり、アメリカ公演なども行い、次第に世界を広げ、現在までにワールドツアーもされているなど、世界中で活躍するようになりました。

2023年8月現在は、ニューヨーク在住だということです。

桂三輝さんの海外の反応や公演スケジュールは?

三輝さんのユーチューブでも、外国人を相手にしたものがありますが、どれも笑うべき所で笑っていますね。

ウケる所は、万国共通だそうです。ただ、間のとり方などは、国によって多少違うとか。

三輝さんの公演予定は、2021年以降、公式HPに記載がありません。現在は、ニューヨークに拠点を移しているという情報があります。

ですが、今度、TV「徹子の部屋」にも出演されるので、時々は日本にも来るということでしょうか。

公演日程>>https://www.sunshinebroadway.com/jp/

チケットぴあ>>https://t.pia.jp/pia/artist/artists.do?artistsCd=9A090009

 

↓ ↓ 外国人からすると、日本語はちょっと大変かもしれませんよね。なるほど!と、日本人でも笑ってしまいますヨ♪

桂三輝さんの結婚した嫁が気になる!

桂三輝さんは、2014年、日本で結婚しました。

お相手は北川千穂さんという大学の英語講師のお方。

何でも落語で日本語を英語に直したりするのに力を借りていたらしいです。日本語の意味は難しいですからね。

それに、三輝さんの英語は、日本人が学校で学ぶような英語なため、日本人の間で「わかりやすい」と言われています。

チヨコ・デリ

英語ダメ歴何十年のチヨコも半分くらい聞き取れます。

現在、ニューヨークを拠点に活動されている三輝さんですが、奥さんも一緒なのでしょうか。また、お子さんはいるのでしょうか。

そのへんの情報はなかったので、またわかりましたら追記したいと思います。

まとめ

外国人の落語家の桂三輝さんについて、経歴や海外の反応、公演スケジュールや結婚した嫁さんのことなどについて書かせていただきました。

日本でももっと公演して欲しいですよね。

それに着物のファッションがステキです。

男性は振袖を着ませんが、三輝さんは、着脱自由な振袖の袖部分を自分で開発しています。外国人による新たな発想も、素晴らしいですね。

英語の落語を世界中で公演し、日本の落語文化を広めることに貢献している桂三輝さん。

これからもますますの活躍を期待しています♪