弓削田眞理子の経歴と教員時代!出身高校や大学はどこ?夫はどんな人で子供は何人?

60歳以上の女子マラソン世界一の記録保持者の弓削田眞理子さん。

どのようなお方なのか知りたいですよね。

今度「徹子の部屋」に出演されるとのことなので、これを機に弓削田眞理子さんに焦点をあててみましたヨ!

弓削田眞理子さんの経歴と教員時代!

弓削田さんは、中学、高校、大学と陸上部でした。

大学卒業後は、県立高校で保健体育の教員となります。

それまでマラソンは挑戦したことがなかったのですが、大学3年生の時に見た第1回東京国際女子マラソンで雨の中をビショビショになってゴールする選手たちの姿に感動し、自分もマラソンに出場したい、と思うようになりました。

そして、教員になって1年目の24歳の時、東京国際女子マラソンに出場します。

初マラソンで、その時の記録は、34位の3時間9分21秒。

3時間を9分21秒オーバーしましたが、弓削田さんは、その時から将来は3時間を切ること(サブスリー)を、決意します。

【弓削田眞理子さんのプロフィール】

 

氏名:弓削田眞理子(ゆげた まりこ)

生年月日:1958年 月 日

出身:埼玉県

血液型:

身長:

学歴:埼玉県立川越女子高校卒、埼玉大学教育学部卒

趣味:

しかし、その目標を実現させるためには、まだまだ時間が必要となります。なぜならば、その後、25歳で結婚し、26歳で長女さんを生みます。

そして子供は2男2女となり、仕事と子育てでしばらく大会の出場とは離れることになるのです。

ですが、50歳になり、次男が高校に進学したことを機に、再びマラソンに本格的に取り組むために、東京の市民ランニングクラブに参加したそうです。

そして、58歳で初めてサブスリーを達成し、60歳で出場した2019年の下関海響マラソンで60歳以上の世界記録のサブスリー2時間59分15秒を実現します。

またこの他にも大阪国際女子マラソンで2時間52分13秒(マスターズ世界記録) 板橋トライアルマラソンで2時間52分01秒、10000m 37分57秒95(マスターズ世界記録)と次々と記録を打ち立てています。

 

弓削田さんは、練習だけでも毎月600キロ、多い時は月800キロ走っていて、日に換算すると、毎日20~25kmくらい走っていることになります。

こうした努力が記録をどんどん更新することにつながるんですね。メンタルも相当強いと思われますが、弓削田さんにも目標としていた人がいて、また、50歳を過ぎてから再始動する時も人に励まされたとか。

弓削田眞理子さんの出身高校や大学はどこ?

弓削田さんは、地元の中学を卒業し、埼玉県でも女子の進学校として知られる埼玉県立川越女子高校に進学します。

中学時代に、「好きな男子が陸上部に入る」という情報をキャッチし、自分も陸上部に入りましたが、結局その男の子は剣道部に。

しかし今さらやめられない、ということで弓削田さんは陸上を続けることに。

中学時代は、短距離、走幅跳が専門でしたが、高校時代は、ライバルが少ないから、という理由で400mでインターハイ出場を狙いましたがかなわず、高校3年生の時に800mでインターハイに出場します。

【県立川越女子高校】

偏差値:69

住所:埼玉県 川越市 六軒町1-23

出身有名人:小宮悦子、田丸美寿々、吉田香織

大学は埼玉大学へ進学し、1500mで日本選手権に出場し日本インカレで入賞します。

【埼玉大学】

 

偏差値:47.5~57.5

住所:埼玉県さいたま市桜区下大久保255

出身有名人:銀色夏生、ユイティ、溝口紀子

大学を卒業してから、県立高校で保健体育教員として長年勤務しました。

中学時代から始まった陸上競技生活を、60代になってもますます調子を上げて、一生続けていけるなんて、素晴らしいですよね。

弓削田眞理子さんの夫はどんな人で子供は何人?

弓削田さんは25歳で結婚し、26歳で生まれた長女さんを筆頭に、お子さんは2男2女です。

末っ子は男の子のようです。

年齢からして、すでに4人とも独立されている年代。

今はもしかしたら旦那さんと2人暮らしかもしれませんね。

旦那さんとの馴れ初めやどういうお方なのかということ等、公表されておらず不明でした。教員は職場結婚が多いので、もしかしたら旦那さんも教員だったかもしれません。推測ですが。

まとめ

60歳以上のマラソン世界記録保持者の弓削田眞理子さんについて、経歴や学歴、旦那さんや家族のこと等について書かせていただきました。

弓削田さんの記録を見ると、50歳以降も記録が伸びていることから、マラソンはやればできるんですね。

弓削田さんから、「頑張る勇気をもらった」という人もいます。

これからも健康に気を付けて何歳になっても走り続け、頑張っている人の励みになって欲しいと思いました。