哲仁王后 俺がクイーンの登場人物と相関図！実在したのは誰？

SHARE

U-NEXT

で配信されている韓流ドラマ『哲仁王后～俺がクイーン！？～』は、現代のシェフ(ボンファン)(男)が朝鮮時代の哲仁王后(女)(チョルインワイフ)としてタイムスリップするお話。そこで、王を取り巻く様々な陰謀に巻き込まれますが、素はオッサンの王妃が時々本性を出しながら立ち向かっていく痛快時代劇です。

ここでは、チヨコも登場人物の魅力にハマった同作品の登場人物と相関図、実在したのは誰なのかについてまとめてみましたヨ！

哲仁王后 俺がクイーンの登場人物と相関図！

役名 キャスト 主な出演作品
哲仁(チョルイン)王后/哲宗の正室 シン・ヘソン 30だけど17です

私のヘリへ ～惹かれゆく愛の扉～
哲宗(チョルジョン) キム・ジョンヒョン コクドゥの季節

ウラチャチャ My Love

君の夜になってあげる
宜嬪(ファジン)/哲宗の初恋相手 ソル・イナ 愛はビューティフル、人生はワンダフル

オアシス ～君がいたから～
キム・ビョンイン/哲仁王后の従兄 ナ・イヌ ジンクスの恋人

彼女のバケットリスト

王女ピョンガン　月が浮かぶ川
純元(スンウォン)王后/哲宗の祖母 ペ・ジョンオク 潔白

名前のない女
キム・ジャグン/純元王后の弟 キム・テウ
チェ尚宮/中殿尚宮 チャ・チョンファ
チョ大妃/前王・憲宗の母 チョ・ソンジュ
キム・ビョンハク/領議政 ソン・グィヒョン
キム・ソックン/左議政 カン・ジフ

全てU-NEXTで31日間無料で視聴できます。

哲仁王后で実在したのは誰？

痛快なドラマでしたが、哲宗も哲仁王后も実在していました。

もちろん、ドラマの内容は架空の話です。

以下、実物の哲宗や哲仁王后について調べてみました。

実在の哲宗

・哲宗（1831年〜1864年）は、朝鮮王朝の第25代王です。即位前は辺境の一族の出身で、豪族の勢力が強まる中、純宗の後継者として選ばれました。

・在位中、朝廷は外戚や勢道政治（有力な家系が権力を握る政治）の影響を受け、実際には権力を握ることが難しかったと言われています。

・哲宗自身は非常に知識欲が高く、漢文に精通し、詩や文学を好む文化人としての一面もありました。西洋の技術や知識にも関心を持っていました。特に、外国から伝えられた鉄道や電信などの技術に興味を示し、朝鮮の近代化を模索していました。

・しかし、当時の勢道政治による封建的な体制のため、これらの改革が進むことはありませんでした。哲宗の改革への意欲は、周囲の反発によって抑え込まれました。

・哲宗は32歳という若さで急死しました。その死因については公式には天然痘とされています。

・しかし、一部では毒殺の可能性も取り沙汰されています。これは、哲宗が徐々に勢道政治から独立しようとしたことが一部の勢力に脅威と見なされたためではないかとする説があります。

実在の哲仁王后

・

哲仁王后（1837年〜1878年）は、安東キム氏一族出身で、哲宗の妃となりました。当時の朝廷は安東キム氏一族が強い影響力を持っており、彼女の結婚もその一環とされています。

・彼女は王妃として重要な儀式や行事に関与しましたが、哲宗の死後は権力争いに巻き込まれることが多く、孤独な晩年を送ったとされています。

・また、晩年、仏教に傾倒。当時の朝鮮では仏教が弾圧されることが多かったため、王妃が仏教を信仰するのは珍しいことだったようです。

 

実在人物のうち、他にも王に仕える役職の人々は実在していたはずです。しかし、どのような人物であったのかまでは、調べることができませんでした。

哲仁王后 のファジンの最後はどうなる？

哲宗の初恋の相手で側室のファジンは、女優のソル・イナさんが好演しています。

キレイな人ですよね。

ファジンがキレイで上品なので、ボンファンが入り込んだお転婆で行儀の悪い哲仁王后とは対照的になります。

ファジンは、哲宗への愛を前面に出して哲宗からの愛情を一身に受けつつ、善人のふりをしながら、その実、王妃に対して牽制するような嫌われ役だったかと思います。

哲宗からの寵愛を受ける身なので、積極的に何か王妃の邪魔をするわけではありません。ただ哲宗が一番自分を愛していることを知らしめれば良いのですから。

しかし、最後は身を引いた形となります。

あんなにバトルを繰り返していた哲宗と王妃でしたが、大逆転のまさかの事態に視聴者も驚いたことでしょう。

また、王妃の体に入り込んでいたボンファンは、元の世界に戻れるのでしょうか。

詳細は、やはり見てのお楽しみに～♪♪＞＞『哲仁王后～俺がクイーン！？～』をU-NEXTで！

前の記事

pfasは何に含まれ健康への影響は？その処理方法も！

次の記事

ゴールデンスプーンは全何話？相関図や各話のあらすじも！