内村周子の子供の教育方法と名言が気になる!性格が面白い!夫と息子について!

体操の内村選手の母の内村周子さん。

TVで内村選手を応援している姿を見ると、さすがオリンピック選手を育てたお母様だな、と思いました。

子にとっては「うざい」と思われるかもしれませんが、他の母親から見れば周子さんが「うらやましい」と思いますよ。

子供を放りっぱなしの母親には、「ああじゃなければダメよ!」とおしえてあげたいくらいです。

今回は、そんな内村周子さんの子育てに係る名言と教育方法について、まとめてみました。

内村周子さんの子供の教育方法と名言が気になる!

 

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内村航平さんのお母様の内村周子さんは、夫の和久さんと共に地元で体操教室を開いていることはよく知られていることだと思います。

【内村周子さんのプロフィール】

 

氏名:内村周子(うちむら しゅうこ)

 

生年月日:1962年4月28日

 

出身:長崎県

 

学歴:純心女子高校卒、長崎県立女子短期大学卒

【経歴】

・9歳からバレエを習い始める

 

・14歳から体操を習い始める

 

・九州学生体操競技選手権大会で優勝

 

・体操教室:「スポーツクラブ内村」を長崎県諫早市で夫の内村和久氏と運営

 

東京都渋谷区内でも体操教室開設(最後に教室の案内をしています。)

 

・2014年:第69回国民体育大会で長崎県の体操成年女子チームの監督

 

・2014年9月:第47回体操全日本シニア選手権第21位(50歳以上の部ではトップ)

 

 

航平さんは、3歳の頃から、ご両親の体操教室で練習をしていたそう。

航平さんは、小さい頃から体操が好きで、他のスポーツを勧めても「体操がいい!」と言って一筋だったとか。

そんな航平さんは、両親の大きな庇護の元で育ち、やがて上京し、独り立ちしていきます。

ここで母親の役割のほとんどの部分は終わったとみてよいでしょう。

世の中には、うまく独り立ちできない子もいます。

また、独り立ちしようとしない子もいます。

ひとまず、航平さんは独り立ちし、さらにオリンピックへと羽ばたくことになるわけですが、周子さんや旦那さんの子育ては成功したと言えるでしょう。

ここでは、独り立ちする前までの、母親が本当に苦労する部分に焦点をあてたいと思います。

子育て中に気を付けていたこと

周子さんは航平さんに、

「がんばれる子、ひとつのことを成し遂げられる子、我慢をできる子になってほしい。」

と思っていたそうです。

そのためには、

母親ががんばらないといけない

と思っていたそうです。

子供に頑張る子になってもらうには、母親がいつも寝転んでTVを見ていたり、ゲームをして遊んでいたり、疲れたと言ってダラダラした姿をいつも見せていたら、子供はそれでいいんだと思い、大人のマネをし始めます。

親がダラダラしていることで半面教師になり、子供が逆に頑張る、などというできた話は、そうないのです。

そのため、周子さんは、自分がラクをしている姿を子に見せなかったそうです。

難しいことですが、大いに納得できますね。

子どもを否定しない

子供への親の何気ない一言でも、その後の子供の成長に大きく影響を与えることは度々あります。

だから、不用意な言葉にも気をつけなければなりません。

それは何かというと、

子どものことを否定する言葉を投げない

ということです。

「なんでできなかったの?」

「あなたには無理よ」

などと否定したことを言い続けると、

子どもは「自分はできない」と思ってしまいます。

チヨコ・デリ

そうね、子どもは自信がなくなり、何もやる気のない大人に成長していくわ。世の中、そんな大人、多いわヨ。

周子さんは、航平さんが失敗したときには、

「もう一回やってみよう」

「あなたならできる」

と言ったそうです。

そういう言葉をかけることによって、諦めない子になっていくんですね。

そして、

「ママにはあなたが必要」

と言ってきたそう。

子どもにとって、自信につながる言葉ですよね。

このように、毎日のちょっとした言葉かけが大事とのことです。

生きててくれればそれでいい

周子さんは、子供に対して怒りたくなった時は、

「生きていてくれるだけでいい。」

そう思ってぐっとこらえたそうです。

叱ることは大事でも、親の都合で怒ってはいけないとも。

もし明日いなくなってしまったら、今日怒ったことを絶対後悔すると思う、とのこと。

 

そうなんですよねー。

わかっていても感情が先に出てしまうんですよねー。

街で感情が先だって起こっているママさんをよく見かけます。

子どもが何かしたとき、感情にまかせて怒ってしまうのは良くないとわかっていても、親もストレスがたまっていて大変です。

が、そんな感情にまかせて弱い子どもを怒るのはナンセンスなんですね。

チヨコはあんまりひどいと、様子を見て子供の方に声をかけて親の反応を見るワ。最近はマジ虐待もあるし。

 

以上がオリンピック選手を育てた内村周子さんの子育て方法と名言でした。

ママの言葉は、子どもにとって魔法の言葉ですよね。

「間違ったら、きちんと謝れば大丈夫」

と周子さんはおっしゃっています。

子育て中は、仕事をもっているととにかく大変で、自分の都合に合わせて子供を叱りがち。そんなときは、内村周子さんの言葉を是非思い出してみてください。

子育て終了の時はいつ?

内村周子さんは、息子の航平さんから

「応援に来ないでくれ!」と言われて号泣したことがあるそうです。

息子の航平さんは、もう結婚してパパですものね。

子ども時代のように、周子さんに応援に来られても、恥ずかしいという気持ちが出るのはわかります。

もう立派な大人なんですから。

「もう来ないで!」

と言われた時が子育て終了の時なのでしょう。

あとは、まだまだお孫さんの運動会に出番がありますから!

内村周子さんの性格が面白い!

 

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チヨコは、内村周子さんは、TVで見たりインタビュー記事を見たりするだけで、まだ実際にお会いしたことがありません。

でも、ゼッタイ、この方は、お茶目でしょう!!

間違いない!

他のコーチみたいに、怖い印象はないですよね!

もちろん、アスリートとして根性を兼ね備え、何事も一生懸命ではあるけれど、性格はお茶目で可愛い性格だとみています。

夫と息子について!

内村周子さんの家族は全員が体操一家です。

夫の和久さんは、体操指導者、

息子の航平さん、

娘の春日も日本体育大学在学中の2011年に全日本学生体操競技選手会で個人総合優勝をしています。

内村航平さん

内村航平さんは、1989年に福岡で生まれます。

3歳の時から、自宅(長崎県諫早市)の体操教室で体操を始めます。

2008年の北京オリンピック、2012年のロンドンオリンピック、2016年のリオデジャネイロオリンピックで、

金メダル3個、銀メダル4個を獲得。

世界体操競技選手権では、個人総合6連覇し、金メダル10個、銀メダル5個、銅メダル4個を獲得している。

まさに体操界のレジェンドです。

体操日本を復活させてくれた大恩人ですよね!

今はプロとしてアシックスジャパンとスポンサー契約、リンガーハットと所属契約を結び活動しています。

内村和久さん

内村航平さんのお父様は、競技者としてより、指導者としての勉強をし、見事オリンピック選手を指導しました。

周子さんの一つ年上で、日本体育大学の体操競技部出身です。

高校時代には高校総体の種目別で優勝した経験があるそうです。

 

まとめ

では、最後に、体操教室のご案内をしますね。

スポーツクラブ内村

所在地:〒854-0055 長崎県諫早市栗面町280-88

TEL.FAX:0957-21-1883

ホームページ:http://sports-uchimura.com/

内村周子体操教室

所在地:〒151-0051 渋谷区千駄ケ谷五丁目27番11号アグリスクエア新宿1階

ホームページ:https://shibuya-spot.jp/smileship/index.php

 

子どもは、オリンピック選手などすごい人にならなくても、健康のためにも運動が苦手でない子にできれば育ってほしいと思いますよね。

内村周子さんも航平さんのことを、まさかオリンピックなんかに出られるとは思っていなかった、とおっしゃっていたそうです。

内村先生には、是非、これからも子供たちに運動の楽しさをおしえて欲しいと思います。

今後のご活躍をお祈りいたします。

最後までお読み下さりありがとうございました!