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最近TVで時々お見掛けすると、化学者であり発明家の村木風海さん。
2000年生まれという若さですが、一般社団法人炭素回収技術研究機構(CRRA)の代表を務めています。
ここでは、村木風海さんはどのようなお方なのか、興味がありましたので経歴などについて焦点をあててみました!
村木風海の経歴!
\ CRRA創立6周年!/
CRRAは昨日10月5日で、創立6周年を迎えました~!!
2017年、高校2年生の時に総務省の異能vationに採択頂き、自宅の部屋の壁にパワポで作ったロゴを貼り出してから早6年。現在では研究員20名と共に、「地球を守り、火星を拓く」夢に向かって邁進中です!✨… pic.twitter.com/z20mfDJdRT
— 村木風海|Kazumi Muraki (@Kazumi_Muraki) October 6, 2023
村木さんは、小学生時代から地球温暖化問題に興味をもち取り組んできました。
高校2年生の時に、奇想天外で野心的な技術課題に失敗をおそれずに挑戦する人(通称:へんな人)を支援する総務省の「異能vation」に応募したところ採択され、現在機構長をされているCRRAの前身を作りました。
「ひやっしー」という、空気中からCO2を回収する装置を発明し、それをエネルギーに変えようという研究をしており、ゆくゆくは火星に移住する、という目標をもっています。
まさに「奇想天外で野心的な技術課題に失敗をおそれずに挑戦する人」です。
【村木風海さんのプロフィール】
氏名:村木風海(むらき かずみ)
生年月日:2000年8月18日
出身:神奈川県相模原市
血液型:
身長:
学歴:山梨学院附属小学校卒、北杜市立甲陵中学校卒、北杜市立甲陵高等学校卒、東京大学工学部化学生命工学科満期退学
趣味:
事務所:ホリプロ
肩書:一般社団法人炭素回収技術研究機構(CRRA)機構長
役職:ポーラ化成工業株式会社フロンティアリサーチセンター特別研究員、株式会社Happy Quality科学技術顧問、内閣府ムーンショットアンバサダー、トーセイ・アセット・アドバイザーズ株式会社科学技術顧問、山梨県未来やまなし創造会議会員、文部科学省 核融合の挑戦的な研究の支援の在り方に関する検討会 委員
おはよ~☀️
世の中にはギフテッドと呼ばれる天才がいます🧐
村木風海(かずみ)さん22歳
世界の常識を覆し
世界中の科学者を驚かせる発明をし
地球温暖化を止める研究をしてる🤩二酸化炭素から石油の代替燃料を作り
空気を油田に変える事もできるかも知れないん研究なんですよ😳#おは戦50508mg🌛 pic.twitter.com/hoknEVI6SM— うさにん l 節約&投資で自由人 (@espe7n7) May 7, 2023
で、エネルギーに変える時点でいろいろ批判や疑問視されています。
空気中からCO2を回収するまではよいのですが、回収した二酸化炭素をどうするか、という点で、それをガソリンに変える、という発想はよいのですが、そのために逆にCO2を回収した分より余計に出してしまう、という点です。
人類は、エネルギーのためにCO2を出しており、人類の活動のためにエネルギーはどうしても必要。CO2がエネルギーになれば循環はできますが、それは大変難しく、多くの研究者はそれができないでいます。
~どうしても直接的なエネルギーという形にしなければならないのでしょうかね。
村木風海の出身高校や大学はどこ?
村木さんは、北杜市立甲陵高等学校を卒業後は、推薦入学で東大理科一類に入学します。
高校時代の異能vation合格や、Co2削減の取組などが推薦につながったのでしょうか。
しかし、あと半年で卒業、という時に、2023年3月に満期退学します。
満期退学とは、
- 大学に4年間以上在籍
- 124単位以上履修済み
- 論文を執筆済み
- 面接&筆記試験に合格
という条件を満たすと「学士」を認めます、という制度です。
そして、2023年4月からは、東京医学技術専門学校臨床検査技師科II部に入学しています。
臨床検査技師としての技術を得たいということでしょうか?先にここに入学したい、という希望があったのかどうか。
今まだ20代前半ですから、まだまだ進化の途中みたいです。
【北杜市立甲陵高等学校】
偏差値:65
住所:山梨県 北杜市 長坂町長坂上条2003
出身有名人:ファン・ウェルメスケルケン・際
市立甲陵高等学校は、山梨県内でも有数の進学校です。
村木風海の祖父や両親はどんな人?
村木さんが「天才」と言われたり、脚光を浴びる才能(←これも才能)に恵まれているのは、両親や周囲の人も含めて育った環境が良かった、ということも言えると思います。
チヨコも、数々の才能に恵まれた人たちのプロフィールを見ていますが、突然変異でその人が生まれたわけではない、と常々思っているところです。
村木さんの場合は、祖父がスティーブン・ホーキング博士の冒険小説「宇宙への秘密の鍵」をプレゼントしたそうです。
小学校4年生の時でした。
それを読んで、村木さんは、火星への興味が沸いたそうです。
また、高校生の時に「ひやっしー」を製作するにあたり、祖父も手伝ってくれたとか。
地球温暖化問題は小学校で教わりますが、そうした孫の興味を育てるのに、祖父はタイミングをみて本をプレゼントしてくれたのかもしれません。
その前に、村木さんは小学4年生で学校を変わっているそうです。
公立の小学校が合わず、地元の大学の附属小学校に転校しています。そうしたことを息子のために動いた両親も、村木さん本人にとってはプラスになったはずです。
さらにその前に、「風海」という名前も、あらかじめ地球環境のことを考えた付けた名前のようで、どなたが付けたのか、凄いですよね。
まとめ
化学者であり発明家の村木風海さんについて、経歴やご家族のことなどについて書かせていただきました。
CO2の削減が地球温暖化防止のために効果的だとわかっていますが、それらに貢献する取組を今後も続けて欲しいと思いました。
CRRAでは、活動を応援してくれる人を募っていています。詳しくはこちらをどうぞ>>https://www.crra.jp/