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働き方改革の先陣を切る女性社長として、TVでも取り上げられていたステーキ丼の店である佰食屋経営者の中村朱美さん。
残業ゼロ、夕方6時までには業務は終える、週休2日という経営スタイルをとってきた中村さんですが、コロナの影響はどうなのでしょうか?
気になりましたので、中村朱美さんのプロフィールやご家族のこと、経営スタイルなどを含めて書き出してみました。
中村朱美さんのwikiプロフと出身高校!
中村朱美さんは、大学を卒業した後、専門学校の大和学園に事務職として就職されます。
そして26歳の時に結婚。
その後、大和学園を退職し、建築士の夫と共に、株式会社minittsを設立します。
夫は不動産業、朱美さんはステーキ丼の店を営むことになります。
何故ステーキ丼かというと、
ある時に夫の作ったステーキ丼がとても美味しかったからだそうです。そこにヒラメキがあったのですね。
そのステーキ丼のお店は、1日100食を限定として出す「佰食屋」と付けました。
どんなにお客さんが来ても、100食でその日は閉店。
こういうスタイルは、多くは稼げないけれども、働きながら自分の自由時間、引いては従業員の自由時間を確保することにつながり、働き方改革を進める事業所の注目となりました。
【中村朱美さんのプロフィール】
氏名:中村朱美(なかむら あけみ)
生年月日:1984年?月?日
出身:京都府亀岡市
学歴:京都教育大学卒
職歴:
2006年(?):大和学園就職
2012年:株式会社minitts代表取締役
出身高校なのですが、情報がなく、申し訳ありませんがわかりませんでした。
ずっと京都府内にいらっしゃるので、高校も地元の高校に通われたのではないかなと思います。
【受賞歴】
・書籍『売上を、減らそう。』が、読書の投票により選ばれるビジネス書グランプリ
イノベーション部門の1位を受賞。
・平成27年度京都市真の「 ワーク・ライフ・バランス」推進企業の特別賞
・第4回京都女性起業家賞の京都府知事賞(最優秀賞)
・第3回LED関西ファイナリスト
・第4回京信・地域の起業家大賞最優秀賞
・第6回DBJ女性新ビジネスプランコンテストファイナリスト
・地域未来牽引企業に選定
・JVA2018ワークライフバランス推進特別賞
・新・ダイバーシティ経営企業100選
・はばたく中小企業・小規模事業者300社 2018
・第32回人間力大賞 農林水産大臣奨励賞
・日経ウーマン ウーマンオブザイヤー2019大賞
・ForbesJAPANウーマンアワード2018 新規ビジネス賞受賞
・関西財界セミナー2019 輝く女性賞受賞
このように、かなり注目されている企業だということがわかりますね。
中村朱美さんはコロナ禍はどうする?
▲この講演の内容が気になります。オンラインで聞けたら是非聞きたかったです。
今度放映される2020年6月30日の「ガイヤの夜明け」の事前予告では、「客の行列は消え、複数の店舗が閉店に追い込まれていた。さらに、大切にしてきた従業員たちも多くを解雇したという。飲食業界の風雲児に何が起こったのか……中村さんの挫折と再起を追った。」
とあります。
うーむ。気になります。
日本中がコロナ禍で、特に飲食業界は大きな打撃を受けているので、中村さんのところの注目度は増しています。
どのようにされるのか、今度の「ガイヤの夜明け」が楽しみです。
中村朱美さんの講演会の依頼について
中村さんは、上述のとおり、講演会の講師として依頼できます。
その場合は、こちらから>>https://kkbrain.co.jp/lecturer-list/nakamura-akemi/
日程や講演料などのご相談をしてください。
中村朱美さんのお店「佰食屋」について
1日100食限定のお店「佰食屋」はどういうお店なのか調べてみました。
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名称:佰食屋
所在地:京都府京都市右京区西院矢掛町21 シュール西院 1F
電話:075-322-8500
営業時間:11:00~14:30
※テイクアウトのみ夕方17時~17時30分の間もお渡し可能※
定休日:水曜日
メニュー
※ステーキ丼1個ご注文につき国産牛100%ハンバーグ単品1個500円(+税)のテイクアウトが可能◾️店内飲食限定メニュー
国産牛おろしポン酢ステーキ定食1100円+税
国産牛100%ハンバーグ定食1000円+税
味噌汁単品50円+税
ミニサラダ単品50円+税
ワイン350円+税
コーラ・オレンジ200円+税
他、大盛りメニュー有り
口コミ
西院駅から佰食屋まで徒歩5分なのですが、結構住宅街で驚きました。整理券受付開始である9:30頃に到着しましたが、すでに20人以上の行列でした。さすがっす。整理券を9:40にもらって、モスバーガーで時間をつぶして11:20に再訪しました。ステーキ丼は期待以上の美味しさでした。肉のやわらかさと、肉に対する火の入れ加減がよくレア加減が最高な味わいです。タレやガーリックチップは追加投入できるのですが、私はそのままいただきました。お肉そのものがとてもおいしくて、お肉が上に乗るのを舌がよろこんでいるのを感じました。ガーリックが結構はいっていて、抜群のアクセントです。<ぐるなびより抜粋>
赤身の柔らかいお肉ながら、程よく歯応えがありジューシーなお味。お店の方が勧めてくれたフライド
ガーリックが味のアクセントになってバッチリ。少し気になったご飯も大盛で丁度の量。ハンバーグも同じく国産のお肉で肉汁がジュワッと溢れ出て、またデミグラスソースの相性も抜群のよさ。次回は肉ダブルにして、肉を二枚重ねにしてみよう。正直あまり期待していなかったので、返って美味しく感じられました。お店の方に感服、ご馳走様でした。
朝9時半からの整理券配布で営業時間の好きな時間帯を30分区切りで予約できるシステム。
ただ早く来てひたすら長時間並ばされるお店とかと比べるとだいぶ有り難いです。デメリットとしては、遅れると食事時間が短くなるだけなので時間厳守。提供は早いが30分単位なのでゆっくりと寛ぎにくいといった所でしょうか。それでもランチタイムだけの営業と座席数やメニュー構成、1日100食限定といった要素が可能にしてくれる予約システムだと感心すらしました。
中村朱美さんの夫や子供について!
▲写真の左手が中村朱美さんで、その後方が旦那さんです。
中村朱美さんの旦那さんは、建築士であり、不動産業を営んでいますが、二人が起業する際、もし、ダメになったら、旦那さんは「タクシーの運転手」になり、朱美さんは教員免許があるので「塾の講師」になる、ということを話し合っていたそうです。
仲の良いご夫婦ですね。
お子さんは、2人いらっしゃいます。
男の子と女の子。
まだ小さいので手がかかりますが、旦那さんも含めて晩御飯は家族一緒に食べることが会社の目標でもあり、中村さんのご家庭でもそのようにされているのでしょう。
子供にとっても、それは食育にもなり、とても良いことだと思います。
まとめ
話題の経営者 中村朱美さんについて、経歴やお店のこと、こ家族のことなどをまとめさせていただきました。
従業員が働いていて楽しい職場、従業員が家族と一緒に夕飯を食べられる職場、そうしたことを理念としてる会社が増えると、もっと気持ちにゆとりのある社会になるかもしれませんね。
中村さんの今後のご活躍に期待します。
なお、中村さんは著書も出されていて、とても人気です。
中村さんの考え方などが詳しく掲載されていますので、よろしければ、こちらもご覧ください。
最後までお読みくださりありがとうございました!
>>売上を、減らそう。たどりついたのは業績至上主義からの解放(ライツ社)
店舗数を減らして営業中!
コロナ禍で飲食店が次々と閉店・縮小されている中、佰食屋も例外ではありません。対策として、4店から2店に減らして営業しています。
店を閉めるにも資金が必要です。ですが店を続けるにはさらに資金が必要ということで、家賃が高額だった2店を閉店したそうです。
元々限度を設けた働き方ですから、身の丈にあった経営をしていくということなんですね。
コロナの影響で、小さな飲食店は必死です。チヨコのところでも毎日愛妻弁当だったN君が時々外から弁当を買っています。できることしかやれませんが、お客さんもお気に入りの店がなくならないよう、利用する頻度を高めるなど思い入れをより強くしている感じがします。
人の気持ちだけはコロナ前と同じであって欲しいですよね。