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デジタル大臣の平井卓也議員。
当選回数も多いベテラン議員です。
でも、デジタルという時代の最先端をいくはずの省庁なはずなのに、なんだかトップは時代の流れには乗り切れていないみたいな印象があります。
保有していたIT企業株の売却益の所得税申告をしていなかった疑いや、NTTの接待で半年以上たってから支払いを行ったことなど、何かとお金に絡む不適切な問題がプツプツと出てくるし。
今回は、平井議員について、焦点をあててみましたヨ!
平井卓也議員の学歴と実績!
ひらたくブログ「自民党総裁選挙のご報告とお礼」 #平井卓也 #宏池会 https://t.co/JghtAUiyB5
— 平井卓也(ひらいたくや) (@hiratakuchan) September 29, 2021
【平井卓也議員のプロフィール】
氏名:平井卓也(ひらい たくや)
生年月日:1958年1月25日
出身:香川県高松市
血液型:?
身長:?
学歴:高松第一高校卒、上智大学外国語学部英語学科卒
その他:愛煙家
国会議員の出身学部として、最も多いのは法学部です。上智大学は衆議院議員の出身大学としてトップ10に入っていますが、外国語学部というのは少ない方ではないでしょうか。
家系的に将来、お父様の地盤を継ぐことも考えられたはずなのに、なぜ外国語学部を選んだのか聞いてみたい気もします。これからの時代は、グローバル化が進むから、英語くらい喋れないと、と思ったのかもしれませんね。
難関の上智大学の英語学科を卒業したとなると、もしかしたら平井さんは英語ペラペラなのでしょうか。英語で話しているのを聞いてみたいです。
平井さんは、1980年に大学を卒業すると、電通に入社します。
しかし、1986年には退社。以下、職歴を記載しています。
そして、1996年、香川1区から出馬するも、落選。現役の自民公認議員に敗れます。
1996年:第41回総選挙(新進党公認) ⇒ 落選
2000年:第42回総選挙(無所属) ⇒ 当選 ⇒ 自民党へ
2003年:第43回総選挙(自民党公認) ⇒ 当選
2005年:第44回総選挙(自民党公認 以下略) ⇒ 当選
2009年:第45回総選挙 ⇒ 比例で当選
2012年:第46回総選挙 ⇒ 当選
2014年:第47回総選挙 ⇒ 当選
2017年:第48回総選挙 ⇒ 当選
【要職・実績】
2005年:内閣府大臣政務官(科学技術政策、食品安全及びIT関係の政策等担当)
2007年:国土交通副大臣(災害対策、国土関係及び社会資本整備関係施策の統括係)
2008年:自民党政務調査会副会長
2009年:自民党広報戦略局長・IT戦略特命委員長、自民党ネットメディア局局長
2011年:自民党総務部会長(自由民主党シャドウ・キャビネット総務大臣)
2012年:衆議院内閣委員長
2013年:自民党IT戦略特命委員長
2015年:自民党広報本部長代理
2016年:自民党情報調査局長
2017年:自民党広報本部長
2018年:内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略、知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策)、情報通信技術(IT)政策担当大臣
2019年:自民党デジタル社会推進特別委員長
2020年:情報通信技術(IT)政策担当大臣、内閣府特命担当大臣(マイナンバー制度)、デジタル改革担当大臣
2021年:デジタル大臣、内閣府特命担当大臣(個人情報保護委員会)
平井さんは、ITやネットを抵抗なく使っていた側なんですね。インターネットを利用した選挙活動の解禁にも尽力し、今やそれが普通になってきました。
またクールジャパン戦略も経済政策としての外国人観光客の増加に貢献したことだし、マイナンバーもまだ慣れないけれど多分影響が大きいし、広く生活に関わる重要な役どころを担ってきたと言えますね。
英語学科を卒業しているので、ITは横文字が多いから、きっと役に立っているのでしょう。
平井卓也の家族や一族が凄い!
平井議員も世襲議員です。サラブレットと言えるでしょう。
父親は、労働大臣も務めた平井卓志氏、祖父は郵政大臣も務めた平井太郎氏です。
母親は、温子(四国新聞社社主)
弟は、龍司(四国新聞社代表取締役)
また、親類は、西日本放送取締役の矢野宏太郎氏が大伯父となっています。
また、家族ですが、
平井議員には2人の息子さんと1人の娘さんがいらっしゃいます。3人とも、もういい年ですが、2人の息子さんは、いわゆるヤンチャで、週刊誌のネタにされたことがあります。
親か国会議員だから何とかしてくれる、という時代ではありません。
お父様である平井議員も頭を抱えたでしょうね。
一方、娘さんの方は、日本テレビにお勤めだとか。
親が政治家でIT関係者ともなると、それは強力なコネですよね、ハァ。
平井卓也議員は返納・接待・ワニが好き?
2人の息子さんがヤンチャだったという話ですが、お父さんの方は、今も少しそれに近いのではないでしょうか。
というか、国会議員で後ろ指さされるようなことをすると、何もなかったことでは済まされないでしょ。当たり前ですよね。
「事後割り勘」という言葉があるのでしょうか。平井デジタル相は、週刊文春から取材を受けた後に「割り勘」としたそうです。大臣規範にも抵触しないとの認識のようです。 #平井卓也 #接待 #NTT #大臣規範:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/yRWatOOIYp
— 東京新聞政治部 (@tokyoseijibu) September 28, 2021
チヨコ・デリ
疑念しかないんだけど…。
『平井卓也デジタル相は28日の記者会見で、NTTから接待を受けたことは、大臣規範に抵触する行為ではなかったと主張した。NTTに対する許認可権限を持っていないことなどを理由に挙げ「国民の疑念を招く行為には当たらない」と述べた』
https://t.co/jNINPAuRV4— ハッピー (@Happy11311) September 28, 2021
なお、国会質疑中に見ていたとされるワニの動画はコレのようです。確かに、思わず見てしまうかもしれませんね。本人、謝っていましたね。
ネット上の誹謗中傷を監視するチームを自民党内で立ち上げたのに、自分がネット討論会で誹謗中傷を率先して書き込んでいたことも指摘されています。
いくら良いことをしようと思っていても、その人の「地」というものが隠せなくて表に出てしまうんですね。
世の中のために議員になったのではなく、自分のためになった、と疑われても仕方ないと思います。
まとめ
平井デジタル相が語るデジタル監人事、「石倉さんはエンジニアの魂を理解できる」平井大臣インタビュー前編https://t.co/9Y7ydZuaMU
— 平井卓也(ひらいたくや) (@hiratakuchan) September 15, 2021
平井卓也議員について、学歴や実績、家族のこと、諸々の不祥事のことなどについて書かせていただきました。
いつも週刊誌から狙われていて、期待にたがわず週刊誌が喜びそうなネタを提供してくれる平井議員。これからもずっと、見張られていることでしょう。
国会議員は仕事をするだけではダメなんですよね。
では、最後までお読みくださりありがとうございました。