山口壯はオカルト好き?パワハラ疑惑と呪いの言葉!妻や家族が気になる!

小泉進次郎くんの後の山口環境大臣。

デイリー新潮によると、彼はオカルト集団にはまっているとか。

宗教でも何でも清く正しく信じるものがあるのは良いと思いますが、行き過ぎた行動は波紋を広げてしまいます。

山口壯議員はオカルト好き?

今回のデイリー新潮のニュースを読んで、チヨコはほくそ笑んでしまいました。

これぞまさしく週刊誌ネタ!

ウキウキしてしまいましたよ。特に政治家と宗教ネタはチヨコは興味津々。選挙の前にこうした記事が出る、といううさん臭さもありますが、火のないところに煙は立たないことになっていますから、今回も調査してみることにしましたヨ!

まずは宗教との関係から

山口議員が加入しているのはGLAという宗教法人。

【GLA】

 

創設:1969年4月8日

会員数:約6万人

おしえ:目に見える世界だけではなく、1人ひとりが抱いている魂の次元を重んじ、それを中心に発想し、行動する「魂主義」を掲げている。真の自由へ誘って、本来の輝きを導こうとすると同時に、この世界に山積する問題の真の原因を見極め、根本的な解決へと導こうとするもの

本部:111-0034 東京都台東区雷門2-18-3

主宰:高橋佳子氏

HP:https://www.gla.or.jp/

山口議員はこちらのおしえを信仰しており、秘書にも勉強させているそうです。本人は良かれと思っているのかもしれませんが、秘書は無理強いを感じている模様。多分、苦痛以外なにものでもないのでしょう。

信仰は自由ですし、国会議員の先生方は、一般ピープルが知らないような宗教団体に入っていて信仰しているのはよく聞く話です。

先祖の供養をしたりするのと同じで、占いや神秘的で目に見えない力を敬ったりおそれを抱いたりするのは、それはそれでいいと思います。

ただし、あくまで個人としての活動ですから、他人に強要しなければ、の話。

秘書に強要したり、勉強会に来た若手議員に関係の本を配ったりするのは、イエローラインですよ。

数年前に若手経営者らを集めて勉強会をやっていた時も、いつの間にか高橋さんの本を配って読書会のようになってしまい、嫌がる出席者が続出して、勉強会は自然消滅してしまったということです。

オカルトとの関係について

前述のとおり、政治家が自分が信仰するものを何かしらもっているのは、別におかしいことでも何でもない普通のことです。強要するのは問題ですが。

しかし、「オカルト団体にのめりこみ・・・」などと週刊誌に報道されてしまうのには、何か理由があるはずです。

その理由としては、どうやら、山口議員が同じ派閥でライバル視している武田元大臣に対して、「呪い殺す」という言葉をつぶやいたから・・・。14歳年下の武田議員か自分より先に大臣になったのも気に食わなかったみたいですね。

もちろん、本人に面と向かって言ったわけではなく、秘書が聞いていた話です。

その呪いという発想は、どこから来たかというと、山口議員が度々ゲストで招かれている「妙気会」とという任意団体に関係があるようなのです。

ただ、この妙気会というのは、気学や占術を勉強する会であり、人に呪いをかけるなどということはできないとのこと。そんな能力ない、ということです。

山口議員は会員ではありませんが、週刊誌報道では、度々ゲストとして同団体から招かれており、ここが「呪い」と関係があるような記載がされています。

【妙気会】

 

本部:横浜

活動:気学や占術を勉強する会

会主:冨田直幹氏

会主の富田氏ですが、倫理法人会の講師として度々招かれており、四国の石鎚神社を総本宮とする石鎚本教の宮司でもある方です。

 

今回のデイリー新潮の記事では、山口議員がオカルトに傾倒しているとか、得体の知れない宗教にはまっているとか、読み手にそういう印象を与えていますが、主訴は、秘書がパワハラを受けていて、本人の性質も偏っているということを言いたかったのかな、とチヨコは思いました。

登場している団体が悪いような印象を与えているのが、少し残念です。

山口壯議員のパワハラ疑惑と呪いの言葉!

「正直、“あの人”は豊田真由子とか菅原一秀の比じゃないんです。これまで秘書も30人以上は辞めているのではないでしょうか。理不尽なことばかりで……」-デイリー新潮-

激高すると手が付けられなくなり、事務所内で壁を蹴りつけたり、電話をぶん投げたりすることもありました。選挙の時に、ボランティアで後援者の知人が選挙カーの運転手を務めてくれたことがあるんです。でも、道を間違えると、いきなり車内のガラスを叩いて“何やってんだ!”と怒鳴り散らす-デイリー新潮-

これだけでなく、秘書の給料から毎月5万円程度、バックさせていた、ということです。

何それ?と思いますよね。

豊田真由子さんも秘書の反感を買い、議員を続けられなくなってしまいましたが、そんなパワハラ議員とされる議員の比ではないということなんですね。

山口議員に限らず、パワハラはダメ、どういうのがレッドゾーンだ、という世の中の常識を知らない国会議員があまりに多い。

このことは、組織の管理職やトップになったことのない人が議員になると起こる現象だと思われます。人を使ったことのない、人の上に立ったことのない人が議員になると、いろいろと勘違いしてしまうのでしょう。

 

ては、ここで山口壯議員のプロフィールを見てみましょう。

【山口壯議員のプロフィール】

 

氏名:山口壯(やまぐち つよし)

生年月日:1954年10月3日

出身:兵庫県相生市

血液型:

身長:

学歴:淳心学院中学卒、同高校卒、東京大学法学部卒、ジョンデ・ホプキンス大学大学院

趣味:テニス、スキー、音楽

座右の銘:心に喜神を含む(どんなに苦しい時でも楽しみを見つけ頑張る)

山口壯さんは、東大卒業後、外務省に入省します。その後、小沢一郎議員に誘われて、外務省を退職し、1996年に選挙に出ます。

山口議員の特徴として、何度も所属政党を変えているということです。民主党で当選していながら離党して無所属のまま自民党二階派に入ろうとしたため、民主党から除籍処分を受けています。

風見鶏などと言われても仕方ないですね。

新進党⇒無所属⇒無所属の会⇒民主党⇒無所属⇒自民党

1996年:第41回衆議院議員総選挙⇒落選

2000年:第42回衆議院議員総選挙⇒当選

2003年:第43回衆議院議員総選挙⇒落選

2005年:第44回衆議院議員総選挙⇒比例復活

2009年:第45回衆議院議員総選挙⇒当選

2012年:第46回衆議院議員総選挙⇒当選

2014年:第47回衆議院議員総選挙⇒当選

2017年:第48回衆議院議員総選挙⇒当選

やはり、組織の中で上から横からもまれて経験を積まないまま国会議員になっていますから、パワハラというものがどういうものなのかわからないのだと思われます。

秘書の実父の通夜で喪主の挨拶をする直前に、その秘書に電話をかけて「あの書類はどうなっているんだ!」と怒鳴ったということですが、そんな人間味のないことは、普通の人はしませんね。

そうした思いやりに欠ける、ということなのでしょう。秘書にそっぽを向かれて辞められるのは当然です。

山口壯議員の妻や家族が気になる!

山口壯議員は、結婚しており、二人のお嬢さんがいらっしゃいます。

すでにお二人とも成人されていて、想定ではお二人とも30代前後になられていると思われます。

妻の家系では、曾祖父が元衆議院議員の森国造氏、祖父も元衆議院議員の中村庸一郎氏、伯父が元法務大臣で衆議院議員だった中村正三郎氏です。

まとめ

小泉進次郎議員の後任の環境大臣になった山口壯議員について、オカルトや宗教との関係や、パワハラ疑惑のこと、家族のことなどについて書かせていただきました。

いやー、ホント、選挙の前って、こうしたニュースが出ることが多いですね。

秘書へのパワハラとか、大分前から周囲も知っていたはずですよ。

ただ、議員はこうした記事が出ないように、日頃から言動には気をつけなければなりません。勉強ができても、そうした感覚がなければ、頭が悪いのと一緒です。

では、最後までお読みくださりありがとうございました。