樫山文枝の若い頃と朝ドラが凄い!現在の年齢や旦那さんや家族について!

第1回東京オリンピックの2年後の1966年、NHKの連続テレビ小説で「おはなはん」が1年間、放映されました。

毎朝定時になると、全国の主婦たちがTVの前に座って、「おはなはん」を見ていたそうです。その主役のおはなはんが樫山文枝さんでした。

今回、「徹子の部屋」に出演されるので、樫山文枝さんに焦点をあててみました!

樫山文枝さんの若い頃と朝ドラが凄い!

TV「おはなはん」の平均視聴率は、なんと45.8%。

それこそ、「毎日紅白をやっているようなもの。」と、2018年の「徹子の部屋」で黒柳徹子さんは言っていました。

また、2010年に朝日新聞が行った「心に残る朝ドラヒロインアンケート」では、樫山文枝さんが第1位だったとのこと。

多分、アンケートに答えた人たちは、その頃の視聴者で、高齢になった奥様たちなのかなと思いますが、1966年から40年以上も経って、数々の作品やヒロインをみているはずなのに、樫山文枝さんという女優さんが一番だわ、と思っている人が多かったということです。

このように、朝ドラ「おはなはん」は凄いドラマで演じた樫山文枝さんも凄かった、ということです。

【樫山文枝さんのプロフィール】

 

氏名:樫山文枝(かしやま ふみえ)

生年月日:1941年8月13日

出身:吉祥寺

血液型:

身長:

趣味:

特技:

家族:夫:綿引勝彦、父:樫山欽四郎

事務所:民藝

チヨコは、このドラマのテーマソングというか、音楽だけは知っています。母が時々口ずさんでいましたから。母なんて、いまだに樫山文枝さんのことを「おはなはん」と言っていますからね、相当な反響だったのでしょう。

【主なNHK出演作品】

 

1966年:朝ドラ「おはなはん」

1969年:大河「天と地と」

1970年:男は度胸

1972年:朝ドラ「藍より青く」

1973年:大河「国盗り物語」

1981年:新・事件 わが歌は花いちもんめ

1987年:朝ドラ「はっさい先生」

1996年:ようこそ青春金物店

1997年:新・半七捕物帳

2002年:朝ドラ「さくら」

2019年:長崎発地域ドラマ かんざらしに恋して

2021年:群青領域

 

樫山さんは民藝に所属しており、長く女優を続けていらっしゃり、舞台を毎年1本は出演しており、出演舞台はかなりの数になります。

樫山文枝さんは、温和で真面目な方というイメージがあり、NHKが好む女優さんではないかと思います。

樫山文枝さんの現在の年齢について!

樫山文枝さんは、1941年生まれなので、現在は、80歳代に突入しています。

でも、面影は冒頭の写真のままですね。

いつまでも親しみのある優しい笑顔が印象の女優さんです。

樫山文枝さんの旦那さんや家族について!

樫山文枝さんの旦那さんは、俳優の綿引勝彦さんです。

大変残念ですが、綿引さんは2020年の12月に他界されました。多数の大河ドラマにも出演し、まさに名優でした。

なお、お二人にお子さんはいないということです。

また、樫山さんのお父様は、早稲田大学教授で同野球部長を歴任し、ヘーゲルの研究者として著名な樫山欽四郎氏で、フアッションのオンワード樫山の創業者である樫山純三氏は伯父様ということで、樫山文枝さんは、お嬢様だったんですね。

まとめ

NHK「おはんはん」の主役だった樫山文枝さんについて、若い頃の作品のことや、年齢のこと、旦那さんのことなどについて書かせていただきました。

樫山さんは、かなりいろいろな作品に出演しています。これからも体を大事に、舞台にテレビにと、女優を続けて行ってほしいと思います。

では、今回も最後までお読みくださりありがとうございました。