馬瓜エブリンはハーフ?生い立ちや両親の仕事は何?移籍は決まってる?

2020年東京オリンピックで女子バスケットボールは、銀メダルを獲得しましたね!

まさか身長差のある競技が苦手な日本が(私はそう思っている)、メダルをとる日が来るとは、とても信じられない思いでした。(あ~、感動をまた思い出してきた~!!)

選手はみな活躍しましたが、今回は馬爪エブリン選手に焦点をあててみたいと思います!

馬瓜エブリンはハーフ?

馬爪エブリン選手って何者だろう、とオリンピックで初めて知った、という人も多いでしょう。

日本語ペラペラだし、馬瓜選手もハーフなのだろうか?と。

八村塁や大坂なおみ、サニブラウンといった選手は両親のどちらかが日本人ですから。

でも、馬瓜エブリンさんは、両親ともにガーナ出身で、ハーフではありません。

馬瓜エブリンの生い立ちや両親の仕事は何?

 

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馬爪エブリンさんのご両親は、今は日本国籍となっていますが、ガーナ人で、ガーナにルーツをもっています。

お父様(ニコラスさん)が技術者で、もっと技術を学びたいということで、結婚後に単身で来日したのだそうです。

その2年後に、奥さん(フランシスカさん)が来日。

エブリンさんは、愛知県豊橋市で生まれます。

お父様は技術者ということと場所から考えても、トヨタまたは関連会社で働いていると考えられるでしょう。

また、お母様も、トヨタかどこかはわかりませんが、働いているという話です。

【馬爪エブリンさんのプロフィール】

 

氏名:馬爪エブリン(まうり えぶりん)

生年月日:1995年6月2日

出身:愛知県愛知郡東郷町

血液型:

身長:180cm

体重:75kg

学歴:桜花学園高校卒

趣味:旅好き・海好き・キャンプ好き

所属:2014年:アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス⇒2017年:トヨタ自動車アンテロープス⇒2022年:フリー

【日本代表歴】

 

2012年:U-17世界選手権

2014年:アジア競技大会3位

2017年:アジアカップ優勝

2018年:ワールドカップ9位

2019年:FIBAアジアカップ優勝

2020年:FIBA東京2020予選大会

2021年:東京オリンピック銀メダル

エブリンさんは、14歳の頃には、日本代表として国際大会に出場することになります。

けれども、日本代表となるためには、ガーナ国籍のままではなれません。

帰化が必要で、そのためには、両親も同様にしなければならないのです。

エブリンさん一家は、娘の活躍のために、家族で日本国籍を取得しました。といっても、並大抵のことではありません。

帰化するためには、日本語のある程度の読み書きなども必要で、ご両親は勤めから帰ってくると、そうした勉強をしていたそうです。

いじめもあった・・・!?

日本で生まれて育っても、自分と違う外見などがあると、すぐにイジメやからかいの対象にするのが子供の世界。いや、大人でももっと陰湿になる人もいます。

エブリンさんも、心無い言葉でいじめられたことがあるそうです。悩み過ぎて鬱になりそうなこともあったらしいです。

そんな時、お母さんのフランシスカさんは「自分はガーナ人だから黒いのってニコニコしていればいい。」「人にはない自分にしかない魅力を使いなさい。」という主旨のアドバイスをしてくれたそうです。

フランシスカさん自身も、職場でイヤな目にあったことはあるでしょう。

ですが、それをモノともしない態度は、娘たちにきっと良い影響を与えたに違いありません。

桜花学園高校時代

桜花学園高校時代は、高校三冠獲得、U-17日本代表にも選出され世界選手権ベスト4という輝かしい成績を残しました。

馬瓜エブリンの移籍は決まってる?

エブリンさんは、2022年~2023年は、どこにも所属せず、休養するとのことを発表しています。

これまでずっと走り続けてきましたからね。

長く活躍するためには、休養が必要でしょう。

↓ ↓ そのことについては、こちらの記事に書かれています。

なお、他チームに移籍するのかどうかについては、まだ決まっていません。自由契約者のリストに掲載されているわけですが、残留の可能性もあります。

なお、バスケの継続のために休養しているのですから、引退はないでしょう。

まとめ

(笑)・・・馬爪姉妹は明るいですネーー^^

聞いていてこちらも笑みが出てきます。

妹のステファニーさんもトヨタの選手です。

お姉さんよりちょっとだけ(2cm)背が高い。

182cm。

これからも二人とも頑張って欲しいですね!