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伊東四朗さんが何で有名になったのかというと、「電線音頭」ではないでしょうか。
チュチュンがチュン♪チュチュンがチュン♪・・・電線に~スズメが三羽止まってた~♪!
うろ覚えですが、こんな感じではなかったかと思います。
その頃にテレビで変な格好をして踊っていたオジサンが、俳優としてどんどんドラマにも出演するようになり、今では、おそらく若い人は、伊東四朗さんは元々俳優だと思っている人がほとんどではないでしょうか。
ここでは、そんな伊東四朗さんに焦点をあててみましたヨ!
伊東四朗さんは東大出身?
今のバラエティ番組は
なんかつまらない…#昭和 pic.twitter.com/UtwOvpzu9C— 昭和の乙女だったかも知れない (@syouwa_otome) January 23, 2023
↑↑ 上の写真で伊東四朗さんがわかった人は、電線音頭、知っていますよね?
さて、伊東四朗さんを検索すると「東大」と出ます。
伊東四朗さんは、東京大学出身だと思っている人もいるようですが、実は東大は出ていません。
伊東四朗さんの最終学歴は、東京都立市ヶ谷商業高等学校です。
では、何故「東大」と検索に出るのかというと、高校を卒業してから就職先に困っていたところ、何とか早稲田と東大の生協で働くことができた、ということからのようです。
東大の学生として在籍していたのではない、というわけです。
伊東四朗さんの学歴や経歴を調査!
文化放送土曜日午後3時~
「伊東四朗・吉田照美 親父熱愛」
3月25日は、月末恒例「おたより」にこだわる。
oyaji@joqr.net#伊東四朗 #吉田照美 #親父熱愛 #文化放送 #joqr #tim1134 #水谷加奈 @tim1134#radiko
↓今日も定位置で3ショット♪ pic.twitter.com/47KGruFBCu— 文化放送 FM91.6&AM1134 (@joqrpr) March 18, 2023
ここで伊東四朗さんのプロフィールを見てみましょう。
【伊東四朗さんのプロフィール】
氏名:伊東四朗(いとう しろう)
本名:伊藤輝男
生年月日:1937年6月15日
出身:東京都台東区台東
血液型:O型
身長:166cm
学歴:東京都立市ヶ谷商業高等学校卒
趣味:
事務所:オルテ企画
伊東さんは、5人兄弟の4番目として、静岡県牧之原市出身の父親と同県掛川市出身の母親との間に誕生します。
長兄は中国に出征しましたが無事に帰国し、劇団を立ち上げるなどの活動をし、四朗さんも子役で主演し、また、同じ劇団員が映画館の館主だったことから、四朗さんもよく映画を見たそうです。
ですが、その頃は、芸能人になるなんて全く考えておらず、同級生と同じように就職先を探したのだそう。
ですが、多分、「人相が悪い」、ということでどこにも就職できず、次兄が早稲田大学の学生だったつてで、早稲田の生協と東大の生協にもバイトで採用してもらえたそうです。
一方、観劇などは相変わらず好きで、ストリップ劇場のフランス座にも度々行っていたそうです。
フランス座といえば、渥美清さん、長門勇さん、由利徹さん、東八郎さん、ビートたけしさん等、数々の芸人さんを創出した所です。
そこで石井均さんという人と知り合い、石井さんが立ち上げた劇団「笑う仲間」に誘われます。と同時に、生協も辞めます。
三波伸介さん、戸塚睦夫さんと「てんぷくトリオ」を結成したのは、1962年。
最初は「三波戸塚伊東トリオ」でしたが、キャバレーの司会者が覚えにくいということで「ぐうたらトリオ」に改名し、さらに伸介さんがテレビ出演のアポを取りつけたことをきっかけとして、「てんぷくトリオ」に改名したのです。
三波伸介さんが「笑点」の司会者になるとともに、、NHK「てんぷく笑劇場」を毎週日曜日に放映されたことで、てんぷくトリオの人気は頂点になりましたが、戸塚さんが42歳の若さで亡くなり、三波伸介さんも52歳で亡くなり、てんぷくトリオは解散となりました。
その後、小松政男さんとよく共演するようになり、冒頭の「電線音頭」も、番組の中から生まれたものです。
そうした活躍で、伊東四朗さんは存在感を強め、司会者や俳優としての仕事も請け負うようになります。
俳優としては、シリアスな役からコメディーまで幅広く演じています。
【伊東四朗さんの出演作品例】
1988年:極道渡世の素敵な面々
2006年:THE 有頂天ホテル
2007年:舞妓Haaaan!!!
2010年:ヤンキー君とメガネちゃん
2012年:ドクターX ~外科医・大門未知子~
2012年:大河ドラマ 平清盛
2013年:謎解きはディナーのあとで
2017年:黒革の手帖
伊東四朗さんの病気のうわさが気になる!
伊東四朗さんを検索すると、なんと「死亡」とか「病気」などという言葉が出てきます。
でも、そんなことはありません。
コロナで外出を控えたり、大勢の人が集まるところでの出演は控えたり、そういうことは年齢もありますからあり得たと思います。
ですが、ほぼ毎日、1時間ほどかけて6kmの距離を早歩きでウォーキングしているとも聞いたことがありますし、仕事は続けられる限り続けるとして、健康に気を付けているということです。
もしかしたら、2020年7月に電線音頭の電線軍団だった小松政男さんが病気で亡くなったことから、誤解があったのかもしれません。
いずれにしても、伊東四朗さんは、今度「徹子の部屋」にもお元気に出演される予定となっています。
まとめ
元てんぷくトリオの一員で電線音頭で有名になった喜劇俳優の伊東四朗さんについて、東大出身なのかどうか、経歴や学歴、病気説などについて書かせていただきました。
伊東さんは、最初から俳優ではなく、出発は「お笑い」で、電線音頭で脚光を浴び、その後、俳優や司会業へと活躍の場を広げ、今ではなくてはならない存在の俳優さんとなっています。
今後も健康に気を付けて、長く活躍していただけるよう期待したいと思います。