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「きいろいゾウ」の作者の西加奈子さん。
同作品は、向井理さんと宮崎あおいさん主演で映画化されましたね。
西先生の作品は、「漁港の肉子ちゃん」「まく子」「さくら」など数多く映画化されています。
ここでは、まだ西加奈子さんのことをよく知らないお方のために、小説家西加奈子さんについてご紹介することにしましたヨ~!
西加奈子さんのwikiプロフと経歴!
カナダでがんになった西加奈子さんの感動的な闘病記が10万部突破! https://t.co/6MxpZqbal9
— カリスマニュース速砲 (@emiriax) April 14, 2023
西加奈子さんは、父親の仕事の関係でテヘランで生まれました。
家族は、両親と兄がいます。
2歳の時に日本に帰国し、小学校1年生から再び父親の海外赴任のためカイロへ。
小学校4年生までカイロで過ごし、帰国後は大阪で過ごします。
お父様はメーカー勤務だったようです。
【西加奈子さんのプロフィール】
氏名:西加奈子(にしかなこ)
生年月日:1977年5月7日
出身:大阪府和泉市
学歴:和泉市立光明台中学校卒、大阪府立泉陽高等学校卒、関西大学法学部卒
趣味:プロレス観戦
肩書:小説家、エッセイスト
【主な受賞】
2007年:『通天閣』で第24回織田作之助賞大賞
2011年:第29回咲くやこの花賞(文芸その他部門)
2013年:第10回本屋大賞5位、第1回河合隼雄物語賞
2015年:『サラバ!』で第152回直木三十五賞、第12回本屋大賞2位
2015年:VOGUE JAPAN Women of the Year 2015
2016年:Granta Best of Young Japanese Novelists 2016
西さんは、お父様に、「子供は自分が望んで生まれてきたのではないから、自由に生きて欲しい。」と言われて育ったということです。
西さんは、いつから小説を書くようになったのでしょうか。
転機は、高校1年の時、アメリカの黒人女性作家、トニ・モリスンの小説『青い眼がほしい』と出会ったこと。
「言葉ってこんな力があるんだ」と衝撃を受け、西さんが小説の力を信じる決定的な作品となったそうです。
自分とは違う言葉の解釈があるということも。
大学卒業後は、『ぴあ』の店舗取材のアルバイトをし、のちに友人と協同でカフェを開業したりしていました。
そして、25歳くらいから短編小説を書き始めました。
しかし、人に読んでもらうと「技術はあるが感情がない」と言われ、そこで「書きたい」と思うまで半年間、何も書かず、書きたいという思いが出るまで我慢したそうです。
そうして書いたのが「あおい」。
それまで大阪にいた西さんですが、満を持して全てを引き払って単身上京し、知り合いに紹介された小学館の編集者に読んでもらい、2004年に「あおい」でデビューしました。
その後、次々とヒット作を上梓します。
西さんは、海外へは、小説家になってからも、カナダに語学留学のため、家族で3年間移住し、2022年末に帰国しています。
そのカナダ滞在中に、浸潤性乳管がんとなり、治療を終えるまでの約8ヶ月間を克明に記したのがこちらの本です↓ ↓
西加奈子氏、乳がん公表の初ノンフィクション、異例の発売前重版 累計10万部突破https://t.co/2WkQcjocmy
#西加奈子 #くもをさがす #西さん #河出書房新社 @kumosaga
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) April 11, 2023
西加奈子さんの出身高校や大学はどこ?
西加奈子さんの出身高校は、大阪府立泉陽高等学校で、大学は関西大学法学部です。
【大阪府立泉陽高等学校】
偏差値:67
住所:大阪府 堺市堺区 車之町東3-2-1
出身有名人:橋田壽賀子、沢口靖子、与謝野晶子
【関西大学法学部】
偏差値:55
住所:大阪府吹田市山手町3-3-35
出身有名人:前川清成、松見正宣、中野寛成、古川廣生
西加奈子さん結婚した夫はどんな人?
西加奈子さんは、2012年に結婚します。
ネット情報によると、旦那さんは編集者さんだということです。はっきりはしていません。
そして、2017年に第一子を出産します。
2019年に家族でカナダのバンクーバーに語学留学していますから、子供も小さくて大変だったのではないでしょうか。でも逆に、学齢前なので学校のことを考えなくてもいいかも知れませんね。
まとめ
小説家の西加奈子さんについて、経歴や学歴、結婚した旦那さんのことなどについて書かせていただきました。
ファンも多いので、この機会に是非、本を手に取ってみてはいかがでしょうか。
チヨコは映画から入ったのですが、映画もオススメですヨ!