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ヤシの実洗剤のサラヤさんには、長年お世話になっています。私が仕事で買い物担当だった時に、「どうせ買うなら環境にやさしものを買おう。」と勝手に決めて、ほとんどの物品を環境配慮製品に切り替えた時以来です。
日本には、JAS規格というのがありますが、さらに世界規格(ISO)という世界に共通する規格があり、サラヤさんは環境にいかに配慮するかという点でその運用基準(ISO14001)に合っているということで、2001年に世界認証機構から認証されました。
今度、社長の更家さんが、TV「カンブリア宮殿」に出演されるということななので、今回は、社長の更家悠介さんに焦点をあててみましたヨ!
更家悠介サラヤ社長の経歴や年収!
3月3日、日経ソーシャルビジネスコンテストの表彰式とシンポジウムが開かれます。レオス・キャピタルワークスの藤野英人社長、サラヤの更家悠介社長らが登壇します。ぜひご参加ください。https://t.co/xqBc5Xsgty #日経 #ソーシャルビジネス #レオス・キャピタルワークス #藤野英人 #サラヤ #更家悠介 pic.twitter.com/a0QSG0g0Zl
— 日経BizGate (@nikkeibizgate) February 13, 2018
冒頭のとおり、私がサラヤさんの製品を全面的に使い始めた頃は、日本では環境配慮に熱くなっていました。
京都議定書という、二酸化炭素をいつまでに何パーセント削減するという世界との約束に日本が調印して、とにかく地球温暖化防止のために、子どもから大人まで環境に配慮しなければならない、と盛り上がっていた時代でした。
まあ、2.11以降、原発がダメになって、実感として政府の啓発活動がなくなってしまいましたが。
実はサラヤさんは、人々が環境問題に関心をもつ以前から、「衛生、環境、健康」にこだわってきた会社でもあったのです。
ここで更家悠介社長がどのような方なのか、まずプロフィールからご紹介しますね。
【更家悠介さんのプロフィール】
氏名:更家悠介(さらいえ ゆうすけ)
生年月日:1951年?月?日
出身:大阪?
学歴:大阪大学工学部卒、米カリフォルニア大学バークレー校工学部衛生工学科修士課程修了
趣味:釣り、水泳
肩書:サラヤ社長(1998年)、NPO法人ゼリ・ジャパン理事長、NPO法人エコデザインネットワーク副理事長、ボルネオ保全トラスト(BCT)理事
入社:1976年
受賞歴:2014年渋谷栄一賞
【サラヤ】
所在地:〒546-0013 大阪府大阪市東住吉区湯里2-2-8
創業:1952年
設立:1959年
事業内容:家庭用及び業務用洗剤、消毒剤、うがい薬等の衛生用品、薬液供給機器、健康食品等の開発製造販売
資本金:4,500万円
売上:連結で356億円
従業員:連結で1,800人
サラヤの創業者は、現社長の更家悠介さんの父親である更家章太さんです。1952年に創業したということは、お父様は、悠介さんが生まれてから創業しているのですね。
海外進出する時など、父は反対し、息子は賛成し、という親子の衝突もあったということです。1995年のことだったそうです。
が、結局、息子の悠介さんが推し進めて、海外取引が成功しいくつもの取引の拠点が成立するまでに至っています。
更家悠介社長の年収は?
ここはチヨコの勘と経験のコーナーです♫
サラヤ株式会社の平均年収は、あるところの調査によると、約346万円 (食品営業) 〜663万円 (財務) だそうで、サラヤHPにおける採用条件を見ると、MRで年収550万円/40歳 課長(諸手当含む)となっています(2020.10現在)。
チヨコ・デリ
では、社長はどのくらいか、ということですが、創業者の息子ということで、年収はほどほど高いとみてよいのではないでしょうか。
従業員1,000人以上の企業の社長の平均年収は、5,643万円だそうです。ただこれは、大企業の社長の年収も含まれており、サラヤは中小企業となるため、そのままあてはめるのには乖離があると思われます。
そこで、チヨコの勘としては、2,500~3,000万円。
環境配慮を売り物にしている企業の社長が、高級車に乗って贅沢している姿は浮かびません。はたしていかほどでしょうね。
更家悠介サラヤ社長の出身高校や大学はどこ?
更家悠介社長は、大学は、大阪大学工学部を卒業されています。
【大阪大学】
所在地:大阪府豊中市待兼山町
卒業した有名人:横溝正史、開高健、盛田昭夫
高校はどちらの高校を卒業されたのか、つかめませんでした。
更家悠介サラヤ社長のウガンダの取組みとは?
更家悠介社長を検索すると「ウガンダ」と出てきます。
ウガンダとどういう関係があるのか調べてみました。
ウガンダでは、水道の普及がなかなかされておらず、感染症のリスクが高かったそうです。そこでサラヤは、現地で消毒液を作る会社を設立し、消毒液を提供したのだそうです。その結果、感染症は激減したとのこと。
そして、2010年にはアフリカ・ウガンダで「100万人手洗いプロジェクト」をスタートさせました。ユニセフ(国際連合児童基金)の手洗い促進活動に協力し、関連商品の売上の1%を寄付をしながら、の手洗い設備の建設や啓蒙活動にも取り組んでいます。
もちろん、全くの無償ボランティアではなく、ビジネスとして成り立たないと活動自体も継続できないとの考えで続けているそうです。
まとめ
いかがでしたか?
環境配慮企業として有名なサラヤ株式会社の更家悠介社長について、経歴や学歴、ウガンダの取組みなどについて書かせていただきました。
コロナ禍で消毒液の需要が高まり、サラヤは全世界的にますます忙しいでしょうね。コロナでダメになるところもあれば、特需に沸くところもあるんですね。
どうか、その特需を広く還元でき、企業の価値がますます高まるよう活動なさることを期待します。
知らないでしょうけど、チヨコは、もう長いことサラヤさんとはお付き合いがあります。これからも環境配慮をヨロシクです。
では、最後までお読みくださりありがとうございました!