恋慕のサンホン君の最後はどうなった?演じているのは誰?

韓国ドラマ「恋慕」は、見ごたえのある至極のドラマ。

主役のパク・ウンビンさんの演技力はもちろん、悪役のサンホン君も凄いオーラを漂わせていました。

ここでは、サンホン君はどういう人だったのか、また演じた俳優さんはどんな人なのか等について迫ってみました!

恋慕のサンホン君はどういう人?

サンホン君は、イ・フィの父である王恵宗(ヘジョン)の義父にあたる人で、イ・フィにとっては母方の祖父になります。

母は、イ・フィが子供の時に他界してしまいます。

サンホン君は、国政の実権を握りたいと思っている野心家で、その目的のためには親族であろうが刃を向ける残酷な人です。

孫の世子を思い通りに動かし、ゆくゆくは、国政も思い通りにしようと企てている人物。この物語の中では、イ・フィの最大の敵であり、黒幕です。

しかし、子供時代のイ・フィにとっては、最大の庇護者だったことも確かです。

イ・フィが命の危機に陥らないように、サンホン君は邪魔なものは排除していきましたから。それも自分の野心のためでしたけどね。

SNSでも、サンホン君が嫌い、酷い、というコメントのオンパレードです。

恋慕のサンホン君の最後はどうなった?

そんなサンホン君の最後はどうなったのかというと、最終話の20話で、サンホン君の謀反により王位を譲位すると決めたイ・フィと、最後に茶を飲みます。

用心深いサンホン君は、イ・フィが先にその茶を飲んだことを確認して、自分に注がれた茶を飲み干します。しかし、そこには、先王が毒殺された時と同じ猛毒の蘇朗草が入っていました。

「ぜったいにお前を許さない」と言って絶命するサンホン君。

イ・フィも血を吐いて倒れます。

 

テビママ(大妃)は、サンホン君の葬儀はせず、墓も建てないように命じます。

野心を抱き続けて邪魔な者を殺害してきたサンホン君の最期は哀れなものでした。

恋慕のサンホン君は誰が演じている?

サンホン君を演じていたのは、ユン・ジェムンさんです。

ユン・ジェムンさんは、ドラマ「財閥家の末息子」で財閥家の長男を演じており、サンホン君ほど強烈な悪を感じさせない人物のため、気づかなかった人もいるのではないでしょうか。

サンホン君は、嫌われ役でしたからね。

ユン・ジェムンさんは、お酒が好きで、これまで3度の飲酒運転で執行猶予付き有罪となり、しばらく俳優としての活動を自粛していたそうです。

そして数年ぶりのドラマ出演が「恋慕」でした。

【ユン・ジェムンさんのプロフィール】

 

氏名:ユン・ジェムン

生年月日:1970年3月9日

出身:ソウル

血液型:A型

身長:180cm

学歴:ソウル芸術大学演劇科卒

事務所:

 

【ユン・ジェムンさんの出演作品例】

 

2006年:グエムル 漢江の怪物

2011年:マイダス

2013年:世界の終わり

2014年:3days

2016年:少女は悪魔を待ちわびて

2016年:ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女

2016年:パパとムスメの7日間

 

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「恋慕」での悪役ぶりは見事でしたね。

しかし、飲酒運転は、厳しい処分をされますし、有名人ならばなおさら世間が許さないでしょう。ファンのためにも今後は二度としてほしくないですね。

まとめ

韓国ドラマ「恋慕」でのサンホン君について、どういう人だったのか、演じた俳優さんは誰なのか等についてまとめてみました。

ユン・ジェムンさんは、悪役のイメージの強い俳優さんなのでしょうか。でも、パパとムスメの7日間 は、親子が入れ替わってしまう物語なので、それまでのイメージとは全く異なる役ですよね。

いつまでもオーダーの来る主役級の俳優さんとして、今後もますます活躍されることを期待したいですネ。

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