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ここでは、東京オリンピックのサーフィン競技で出場確実と見られていたのに規定で出れず、今回の2024年パリオリンピックでは出場選手として内定第1号となった松田詩野選手について焦点をあててみました。
東京オリンピック内定取消からこれまでの経緯などについてもまとめてみましたヨ!
松田詩野選手の経歴!
夏到来🌺頑張れ 松田詩野選手📣
いよいよ夏らしい天候になってきました☀
『夏』といえば、海🏖
広い世界の海を舞台に、戦い続けている、
サーフィン松田詩野選手🏄頑張る松田詩野選手を、inゼリーも応援しています📣
#松田詩野 #inゼリー #ストロング pic.twitter.com/bKhr7bxL6t
— 森永製菓 inゼリー【公式】 (@in_jelly_) July 25, 2019
早朝、神奈川県茅ケ崎あたりの海岸線を車で走っていると、サーファーたちが波乗りしている姿を見ることができます。
それが茅ケ崎の日常。
サザンの歌や映画の世界をそのまま堪能できます♪~
そんな茅ヶ崎市で生まれ育った松田詩野選手は、サーフィン好きの両親の影響で幼いころからサーフィンに親しんできました。
わずか6歳で地元のサーフスクールに加入。初日に見せた驚異的な波乗りの才能は多くの人を驚かせました。
小学6年の時には、日本サーフィン連盟の公式検定でショートボードの1級と2級を獲得するなど、早くもその才能を開花させていました。
【松田詩野選手のプロフィール】
氏名:松田詩野(まつだしの)
生年月日:2002年8月13日
出身:神奈川県茅ヶ崎市
血液型:A型
身長:158cm
学歴:茅ヶ崎市立東海岸小学校卒、茅ヶ崎市立第一中学校卒、飛鳥未来高等学校卒
趣味:映画鑑賞
所属:TOKIOインカラミ
【主な戦績】
2016年:NSA4大会「第34回全日本級別サーフィン選手権大会」優勝
2016年:NSA4大大会「第51回全日本サーフィン選手権大会」優勝
2016年:ISA World Junior Surfing Championship U-18 Girls 日本代表
2016年:WSL#29QS1000「Trump Hyuga Pro」優勝
2016年:WSL Junior#24 QS1000「Ise Shima Pro Junior」優勝
2016年:WSL Women’s Qualifying Series JAPAN リージョナルチャンピオン
2017年:WSL Junior#27 QS1000「Minami Boso Junior Pro」優勝
2017年:WSL JAPAN ウィメンズジュニア年間チャンピオン
2018年:WSL#24QS1000「Ichinomiya Chiba Open」優勝
2018年:WSL Junior #29 QS1000「Minami Boso Junior Pro」優勝
2018年:WSL Junior #30 QS1000「Ise Shima Pro Junior」優勝
2019年:第1回ジャパンオープンオブサーフィン優勝
優勝が多いですね。
両親の理解や海の近くという住居環境、そして松田選手のサーフィンの才能と情熱、きっとこれら全てが一致して、サーフィンに打ち込めたのですね。
松田詩野選手の学歴
サーフィン松田詩野がパナソニックCM「幸せの、チカラに。」篇に出演 https://t.co/v3k8w7GhjS #スポーツ #sports #ニュース pic.twitter.com/fXhuj3CJpE
— スポーツ報知 (@SportsHochi) May 13, 2022
松田詩野さんは、茅ヶ崎市立東海岸小学校を卒業しており、卒業文集ではプロサーファーとしての夢を書いていました。
また中学校は茅ヶ崎市立第一中学校に通っていました。朝起きてから学校が始まる前にサーフィンをし、学校が終わったらまた海に向かうという生活を送っていたそうです。
高校は通信制のある飛鳥未来高等学校の出身です。この学校は2009年に設立され、全国に11のキャンパスを持っています。松田詩野選手は中学生でプロのサーファーとしての活動を始めており、世界中での大会に参加するため、柔軟なスケジュールが可能な同校の横浜キャンパスに進学しました。
高校時代はサーフィンの国際大会への参加が多く、海外から戻ると学業に追われる日々で、特にレポートの提出が大変だったとインタビューで語っています。
そのような中で、2018年にはISA世界ジュニア選手権のU-16カテゴリーで個人2位に輝き、日本代表として団体優勝に大きく貢献しました。
高校の卒業式では、サーフィンでの活躍が認められ「飛鳥未来特別賞」を受賞しました。
海外での大会に日々の練習、学校の勉強と想像しただけで大変ですよね。
松田詩野選手のオリンピック内定取消からこれまで
【お知らせ】五輪出場を選考を兼ねているサーフィンのワールドゲームズが9月9日に宮崎市の木崎浜海岸で大会3日目が開催され、茅ヶ崎ゆかりの松田詩野選手のアジア1位が確定。条件付きですが、東京五輪出場の権利を獲得しました。詳しくはhttps://t.co/aVobIUgurSをご覧ください。 pic.twitter.com/GZIYqVaVLi
— 神奈川県茅ヶ崎市 (@Chigasaki_city) September 9, 2019
松田詩野選手は、東京オリンピック条件付きの内定後、コロナ禍での練習制限の中でも自宅トレーニングやハワイでの自主トレーニング合宿を行い、大きい波への恐怖心克服やスピードアップを目指し、家族やトレーナーと相談しながらメンタル強化にも努めました。
しかし、エルサルバドルでの大会でオリンピック出場が確定するはずが、リパチャージラウンドで敗退し、東京オリンピックへの出場権を失ってしまいます。
周囲からの大きな期待によるプレッシャーと自身の弱気な心理状態によって出場権を逃してしまったと松田詩野選手は語っていました。
しかし、その後のパリオリンピック出場権獲得のためのワールドゲームズでは、過去の自分を超える意志とチャレンジ精神を持ち、同じ海でのリベンジを果たし、パリオリンピックへの出場が決定しました。
パリオリンピック出場に向けての大会でもかなりのプレッシャーだったと思いますが、それを乗り越えてオリンピック出場を手に入れたのは本当にすごいことですね。
松田詩野選手は可愛いからバービー人形のモデルにもなってる!?
バービー人形のロールモデルシリーズいいな。黒柳徹子さんとサーファーの松田詩野さんも選ばれているんですね。 https://t.co/s57vcWsyfZ pic.twitter.com/6pubz5LqtS
— アコムギ (@akomugi) October 6, 2020
バービー人形で有名な玩具メーカーのマテル・インターナショナル株式会社は、高校生でプロサーファーの松田詩野選手を表彰し、彼女をモデルにした1点もののバービードールを制作しました。
この取り組みは、マテル社が未来を切り開く女性たちへ敬意を表し、彼女たちを模範として称えるロールモデルプログラムの一環です。このプログラムは「何にでもなれる」をコンセプトに、子供から大人まで幅広い層に多様性と可能性を伝えることを目的に、2015年から毎年3月8日の国際女性デーに合わせて行われています。
これまで黒柳徹子さんや藤田ニコルさんなどが選ばれています。
松田選手がこの名誉あるプログラムで選ばれたことで、「自分がモデルのバービーを見た時、そのリアルさと自信溢れる表情に、私もそんな強い女性になりたいと感じました」とコメントしました。
松田選手は子供の頃からバービーと遊んで育ち、職業の多様性をバービーを通じて知ったそうです。
大人になってもバービーを愛する人が世界中にたくさんいることも凄いですよね。
この特別なバービー製作により、マテル社は「You Can Be Anything=何にだってなれる」というメッセージを世界に発信し続け、各個人の無限の可能性を応援しています。
日焼けした小麦色の肌と、ハーフのような可愛らしい顔立ちの松田詩野選手。女の子は誰もが憧れるバービー人形のモデルって本当にすごいですね。
まとめ
この記事では松田詩野選手の経歴や学歴等についてまとめてみました。・両親の影響でサーフィンを始め小学生の頃からプロサーファーが夢だった・東京オリンピック出場確実と言われていたが条件が満たせず内定取消となった・リベンジを果たしパリオリンピックの出場権を獲得した・バービー人形のモデルに選ばれた
ということがわかりました。
夢を叶えるために努力を惜しまない松田詩野選手。
パリオリンピックではどのような姿を見せてくれるのか楽しみですね。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。