トッケビの赤い服の女の正体は?女優はイエルでプロフィールは?

2016年から韓国で放送された「トッケビ~君といた愛しい日々~」は、日本でも大ブームで、今も沼にはまる人が増加中です。

チヨコのママ友たちも、トッケビの沼にはまって、主役のコン・ユさんやキム・ゴウンさんについての話で盛り上がっています。

そんなトッケビの話題の中で、「赤い服」の女性の正体は何なのか?ということも焦点になりましたので、ここではその女の正体と演じた女優さんについて、調べてみましたのでご紹介します。

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トッケビの赤い服の女の正体は?

 

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赤い服の女は、ドラマに出てくる謎のおばさんと同一人物の設定です。

ある時は赤い服の女であったり、ある時は年取ったおばあさんであったりしています。

ネットでは、この人物は「産神」であろうという結論です。

産神とは、韓国では妊娠・出産をつかさどる神のことだそうです。

 

このドラマでは、韓国に古くから伝わる神が登場し、韓国の人たちの世界観がわかるのが魅力の一つとなっています。今も信仰が伝わっており、こんなロマンチックで壮大なドラマを作ることができることに感動しますヨ。

トッケビで赤い服の女の正体である産神が登場する印象的なシーン

◇橋の上で物を売るおばあさんのシーン

ウンタクの母親がおばあさんと話し込んでいます。別れ際におばあさんが、生死をさまよう時に一心にどこかの神に祈れ、というようなことを言います。これが交通事故に合って母子ともにトッケビに助けられる原因になります。

◇母親が亡くなり、子どものウンタクにおばあさんが白菜をあげるシーン

おばあさんは、「女2人と男1人が来るけれど一緒に行くように」と言います。それは叔母と叔母の息子と娘のことでした。

そして、手で抱えていた大きな白菜をウンタクにあげるのです。

白菜は、中国では、財運をもたらす縁起の良い食べ物であり、日本では固い結束という意味がありますが、韓国でもきっと良い意味があるのだと思われます。

◇病院で子どもを助ける赤い服の女

病院のベッドで子どもが苦しんでいる時に、赤い服の女が来て、子どもの額に手をあてます。すると、子どもの症状が落ち着くことができました。

◇橋の上でアクセサリーを売るおばあさんのシーン

ここで死神とサニーは出会い、緑の指輪をサニーが手にします。それは900年前に、サニーの前世のキム・ソンが死神の前世のワン・ヨから与えられた指輪でした。

◇神が憑依したドンファと語り合う赤い服の女

神はこの世を統括しており、産神も神の前では一介の神であるということが会話から察することができるシーン。

◇キム・シンと赤い服の女が本屋で語るシーン

赤い服の女は、キム・シンに、ウンタクの使命である剣を抜かせてトッケビの永遠の命を終わらせないと、ウンタクに死の危険が迫る旨を伝えます。

◇ウンタクの卒業式に現れた赤い服の女

親のいないウンタクには、卒業式に迎えに来てくれる人はおらず、教室で寂しそうにしていたところ、どの保護者よりも美しく輝く赤い服の女がウンタクへの花束をもって現れた。さらに女は、ウンタクを何かと厳しい言葉でいじめていた女教師に向かって、もっとステキな教師になれなかったか、と自身が問うような言葉をかけ、女教師は泣いてしまうシーンです。

女教師も自分が目指していた教師に、自分自身がなっていないということが、心のどこかでわかっていたのですね。

ウンタクに渡した花束は、綿の花束でした。日本では、綿の花言葉は、「優秀」「有用」。韓国ではどういう意味なのでしょうね。

 

トッケピの赤い服の女優はイエルでプロフィールは?

【イエルさんのプロフィール】

 

氏名:イエル

本名:キムジヒョン(김지현)

生年月日:1982年8月26日

出身:ソウル市

血液型:AB型

身長:168cm

体重:48kg

学歴:成均館大学 演技芸術学科卒

事務所:アーティストカンパニー

【主な出演作品】

 

2009年:TV「よくできました!」、映画「シークレット」

2010年:映画「哀しき獣」

2011年:TV「強力班」、TV「王女の男」

2012年:TV「乱暴なロマンス」、映画「ペースメーカー」「王になった男」

2013年:TV「7級公務員」

2014年:TV「春の輪舞曲」「下女たち」、映画「女優はひどい」「ハイヒール」

2015年:TV「離婚弁護士は恋愛中」「美しい私の花嫁」「想像猫」、映画「内部者たち」

2016年:TV「モンスター」「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」

2017年:TV「ブラック」

2018年:TV「花遊記」、映画「風風風」

2019年:TV「悪魔がお前の名前を呼ぶ時」

2022年:TV「私の解放日誌」、映画「モラルセンス ~君はご主人様~」

イエルは、画家のお父様と同じように画家になろうかとも漠然と思っていたそうですが、適性でないためそれもやめ、勉強も得意でないため家出の後、高校を中退します。

しかし、高校を辞める時にお父様が「辞めてもいいが、自分で責任を取るように」と言われたことがつきささり、自ら勉強して大検に合格し、大学に進学することになります。

大学では演技芸術学科を専攻し、学生時代から舞台に立つようになりました。

しかし、女優として独り立ちは難しく、映画やTVに出るようになっても、カフェなどでのアルバイトは長く続けたようです。

2009年にデビューして、映画やTVドラマに出演し続けますが、有名になったのは、やはり」2016年から2017年にかけて放送された「トッケビ」の放送からということです。

疑惑で炎上も経験!

イエルは、舞台「アマデウス」共演した俳優キムジェウクが眠っている写真をSNSに何気なく掲載したところ、二人が付き合っているのではないかという疑惑でSNSが炎上してしまったことがあります。翌日、事務所がそれを否定しましたが、一度疑惑をもたれると、ちょっとのことでまた疑われるので、しばらく疑いは続いたようです。

整形疑惑も!?

以前、イエルはアゴを整形しようと美容外科を訪れたことがあったのですが、整形はしなかったそうです。

医者に、「あなたは整形しなくてよい、いつかその顔が求められる時が来るでしょう」という趣旨のことを言われ、整形はしなかったのだとか。

まとめ

トッケビで赤い服の女は誰かということで、

それは「産神である」ということ、

演じたのは、イエルさんであるということ等について書かせていただきました。

振り返ってみると、かなり重要な役でした。

SNSでは、日本でもファンが大勢いるようですね。

今後のますますの活躍を期待しましょう!

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